3月のライオン 前編の詳細情報
制作年 | 2017年 |
---|---|
上映時間 | 138分 |
原作 | 羽海野チカ『3月のライオン』 |
監督 | 大友啓史 |
脚本 | 岩下悠子、渡部亮平、大友啓史 |
メインキャスト | 神木隆之介(桐山零)、有村架純(幸田香子)、倉科カナ(川本あかり)、染谷将太(二海堂晴信)、清原果耶(川本ひなた)ほか |
制作 | 谷島正之、竹内文恵、守屋圭一郎 |
主題歌・挿入歌 | Be Noble / ぼくのりりっくのぼうよみ |
公式サイト | - |
参考価格 | 3,199円(税込) |
中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零は、東京の下町に一人で暮らしている。幼い頃に交通事故で家族を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、自分のせいで幸田家に亀裂が入り、家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。温かな支えを胸に、闘いへと飛び込む零。若手NO.1を決める新人戦、最高峰を決める師子王戦― それは、様々な人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神のすべてを賭ける壮絶な闘いだった。(C)2017映画「3月のライオン」製作委員会(引用元: Amazon)
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感想・評価
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青春の苦悩
何よりも、神木隆之介様(あえて様をつけさせていただく)の演技が素晴らし過ぎます。元々、実力のある若手俳優だとは思っていましたが、さすが子役から研鑽を積んでいるだけあって、微妙な心情の変化を表情や動き、声色などで細かく表現できています。純粋な将棋映画としても面白いですが、やはり根底にあるのは、将棋によって人生が支配され、その宿命の中でもがき苦しむ主人公の青春の苦悩でしょう。それを表現しきった神木隆之介様は大変に素晴らしかったです。また、後編はそれを将棋界の多くの人々に拡張しており、これまた素晴らしい群像劇となっていました。主人公が自分の全てを受け入れて正面の敵に立ち向かうラストシーンは圧巻です。
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若き高校生プロ棋士が新人王目指して戦う。
3月は、将棋のプロ棋士にとっては大事な月です。3月の一戦によって、順位戦のクラスを昇級出来るか、今のクラスに残留かが決まるからです。また、映画の主人公は、まだ高校生という若さであることから、そこからは青春という言葉も連想される訳で、そういう意味でも春に見たくなるのです。前編に限ったのは、後編は実写映画オリジナル展開が多く、原作漫画ファンとしてはイマイチだと思うから。でも、前編は割と原作に沿っているので、安心出来るんですよね。新人王の準決勝まで行ったのにライバルの二階堂が負けてしまい、その二階堂の想いを背負った主人公桐山零が新人王をかけて決勝に臨むところは、まさしく青春!ああ、また観たくなってきました。
もか春3さんの評価