ベルセルク(漫画)の詳細情報
作者 | 三浦建太郎 |
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ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 白泉社 |
連載 | ヤングアニマル(1989年〜) |
参考価格 | 715円(税込) |
『ベルセルク』(BERSERK)は、三浦建太郎による日本の漫画作品。白泉社発行の漫画誌『ヤングアニマル』にて月イチ連載(第4金曜日)されている。単行本は白泉社からヤングアニマルコミックスのレーベルで刊行されている。(引用元: Wikipedia)
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ダークファンタジーの最高傑作
約300作品読んだ中で一番好きな漫画。
ドラゴン殺しでバケモノと戦うのがかっこいいし、人質を取ったり使えるものは何でも使うというギリギリの戦いが面白い。
絶望の中でも泥臭く運命に抗い続けるガッツが魅力的。
圧倒的な画力がダークな世界観に説得力を持たせていて、使徒達のデザインも秀逸。特に使徒形態のアーヴァインが好き。
ダークファンタジーの面白い漫画は数多くあるが、ベルセルクが最高傑作たる所以は心理描写で、人間の弱さや苦しみ、狂気といった心の負の側面が丁寧に描かれていることだと自分は思う。
ベルセルクは蝕までという評価が多いが、自分はそうは思わない。もちろん黄金時代から蝕までの流れは素晴らしいけれど、ドラゴン殺しを振るう姿や、根性と工夫で使徒と戦うガッツ、新生鷹の団とガニシュカの戦いなど、自分は蝕以降の方が好きなところが多い。
42巻まで読了
圧倒的画力
高すぎる画力で描かれる漫画は最早西洋画。
鎧一つ一つ違った特徴で描かれたり
細やかさも群を抜いています。
そうなると画面がゴチャつくと思われがちだけど、構図や線の太さなどでゴチャつくどころか何がどうなっているのか明確で、
ただただそのカッコ良さ、禍々しさ、神々しさに圧倒される。
どのページをとっても、とにかく不快になり、とにかく安心し、とにかく強い。
それがストーリーに乗っているから余計に面白い。
ストーリーはウラケン先生が亡くなった今、
どうなるのかと不安な気持ちもありますが、
どうか意志を継いで頑張って頂きたいです。
TRISTANさんの評価
これほどの漫画はなかなか出会えない
だいぶ前に友達に勧められて読みました。
最初の方は絵もあまり上手く無く、展開もおかしい所があったりと、イマイチだったけど、話が進むにつれて、のめり込んでいきました。
特に蝕のシーンとそこに至る道中は衝撃の連続で心が抉られるような感覚で読んでいたのを今でも覚えています。
メンタルが弱い人やグロい系が苦手な人は無理かもしれません。
後は、作者が病気などで休みがちだから、生きてる間に完結するか分からないけど、出来れば完走して欲しい。
hrjnさん(男性)
1位(100点)の評価