交渉人 真下正義の詳細情報
制作年 | 2005年 |
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上映時間 | 128分 |
監督 | 本広克行 |
脚本 | 十川誠志 |
メインキャスト | ユースケ・サンタマリア(真下正義)、寺島進(木島丈一郎)、小泉孝太郎(小池茂)、高杉亘(草壁中)、水野美紀(柏木雪乃)ほか |
制作 | 臼井裕詞、堀部徹、安藤親広 |
製作総指揮 | 亀山千広 |
主題歌・挿入歌 | Santa Claus Is Coming to Town / ジャクソン5 |
公式サイト | - |
参考価格 | 9,702円(税込) |
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邦画史上にも残る酷い脚本の駄作
シリーズ前作の「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」が酷い内容だったので、その続編・スピンオフは見る気もなかったのですが、内容が余りに酷いと言う噂を聞いたので見ましたが、その噂通りの酷い映画でした。
主人公真下正義がこれまでの役柄から交渉人となっての独立した映画なのに大して交渉もせず犯人の言いなり。
謎の犯人を追う推理物でもあるのに登場人物達の行動はほぼ勘。
題名に「交渉人」と銘打っているのに、これがこうなるからこっちはこういう手段で行くという交渉物の映画ではなく、その場の勘と場当たり的な行動の連続で見ていても理由も説明もなくてよく分からない。
極めつけが、ずっと犯人はどんな人物かも分からずに追いかけていて犯人捜しの内容で、そこが一番知りたいのに最後になっても結局犯人はどんな人物かも分からないままで終わってしまう。
これだけ用意周到、大規模なテロ行為なのに、犯人は誰か分からなかったけれどまあいいか!で終わり、最期までどうしようもない脚本。
他にも細かい部分は説明不足と言うか、説明を放棄している部分が多々あるし、矛盾も一杯あって、まあ酷い映画。
tumedesuさんの評価