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博士の愛した数式(映画)に関するランキングと感想・評価

博士の愛した数式(映画)

引用元: Amazon

最高評価

71.8

(13人の評価)

小説原作の映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

感想・評価

全 3 件を表示

切ない交流

記憶障害を持つ初老の数学者と母親と子供、この3人の切ない交流を描いていますが、小説ではなかなか読み取りづらかった記憶障害の画面が視覚的にも訴えられるとさらに切なさを感じるところがある。また、子供は成長していく姿もリアルに視覚でとらえるとよくわかる。

タクラマカン

タクラマカンさん(男性)

1位(100点)の評価

記憶はある方が良いのか、否か

認知症という病は「大変」という言葉で片づけてはいけないほど、当人にとっては残酷な現実。身近な人にとっては忍耐の日々だと思う。それでも、この映画の中では悲壮感が漂うことがほとんどなく、血のつながりはなくとも、博士・家政婦の私・私の息子のルートのあたたかな心のふれあいにあふれている。自分を支えてくれる人がいて、例えばメモで自分の記憶について記録できるのであればそれはそれで悪くないと思えた。現実にはそうはいかないが、せめて映画の中ではそうであってほしい。

ネコガスキー

ネコガスキーさん(女性)

4位(85点)の評価

温かい空気を感じられる!

原作もそうですが、映画でも同じように温かい空気を感じられて、どちらにも同じくらい感動できる作品。

プチ美

プチ美さん(女性・30代)

2位(95点)の評価

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