鮫肌男と桃尻女の詳細情報
制作年 | 1998年 |
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上映時間 | 107分 |
原作 | 望月峯太郎『鮫肌男と桃尻女』 |
監督 | 石井克人 |
脚本 | 石井克人 |
メインキャスト | 浅野忠信(鮫肌黒男)、小日向しえ(桃尻トシコ)、岸部一徳(田抜政二)、真行寺君枝(フクダミツコ)、高杉亘(反町)ほか |
製作総指揮 | 飯泉宏之 |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 1,562円(税込) |
鮫皮のジャケットを着たヤクザ「鮫肌黒男」が、ホテルの女性従業員「桃尻とし子」とともに繰り広げるバイオレントな逃避劇。原作のストーリーを踏襲しているが、映画独自のキャラ設定や解釈などをしている。原作には登場しない異質のヒットマン役を演じた我修院達也の俳優としての評価を高めた。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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原作を超えたかっこよさ
漫画から実写映画になると知った時に、世界観は大丈夫なのかと心配になったのですが、主役の浅野さんがはまり役で、当時映画館へ数回観に行きました。
スピード感もあるし、脇役のみなさんも本当に素敵!
甘いの大好きさんの評価
この世で一番格好いい映画!…かもしれない
たぶん、この世でいちばん格好いい映画です。ストーリーも、ビジュアルも、キャストも含め、邦画でこんなにスタイリッシュな映画があったのか…!と概念を変えてくれる一本。
物語は、ヤクザの金を盗んで逃げる鮫肌黒男と、変態偏愛ストーカーの叔父から逃げる桃尻トシコが偶然出会うところから始まります。
追われる2人、追うヤクザと殺し屋。逃げるうちに惹かれ合っていく2人。登場する誰もが魅力に溢れ、クセが強く、そして格好いい。いまでこそ渋めの役が多い浅野忠信さんですが、これこそが真骨頂だと確信できるほどのハマり役です。
映画メディア編集者・ライター
永井 勇成 / ゆうせいさん (男性・40代)
3位(80点)の評価