1分でわかる「第三のビール」
ビール好きの強い味方、第三のビールとは?
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サントリー 金麦〈ゴールド・ラガー〉
(引用元: Amazon)
仕事終わりや食事のお供につい飲みたくなる、ビール。しかし、毎日の生活に取り入れるには値段も重要。そんなときもってこいなのが、“新ジャンルビール”の「第三のビール」です。第三のビールとは、原料に麦芽を使用していない発泡性のお酒、または発泡酒に蒸留酒やリキュールを加えたアルコール飲料のこと。通常のビールよりも糖質が多いため、カロリーも高くなりがちですが、糖質ゼロやカロリーオフの商品も多数販売されており、ダイエットや健康面を気にしている人にもおすすめです。
第3のビールとビール・発泡酒との違い
そもそもビールとは、原材料である“麦芽の使用割合が50%以上の酒”を指します。“麦芽の使用割合が50%未満で発泡性のあるお酒”は、発泡酒と呼ばれます。つまり、原料に麦や麦芽が使われているかどうかが大きな違いになります。
第3のビールランキングはこちら!
第三のビールランキング
2020年10月1日より第三のビールが増税対象に
酒税法の改定により2020年10月1日から値上げすることが決定した、第三のビール。350mlあたり9.8円の値段引き上げとなり、一方でビールや麦芽比率25%以上50%未満の発泡酒は値下げ、麦芽25%未満の発泡酒は従来通りの価格での販売となります。また、2026年にはビール・発泡酒・第三のビールの税額が約54円に統一される予定です。
ビール系飲料350mlあたりの酒税比率
酒類 | ~2020年9月 | 2020年10月~ | 価格増減 |
---|---|---|---|
ビール | 77円 | 70円 | 7円値下げ |
発泡酒 (麦芽比率25%以上50%未満) |
約62円 | 約58円 | 約4円値下げ |
発泡酒 (麦芽比率25%未満) |
約47円 | 約47円 | 変化なし |
第三のビール | 約28円 | 約38円 | 約10円値上げ |
第三のビールの代表的な商品
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アサヒ クリアアサヒ 吟醸
(引用元: Amazon)
ビール特有の苦味が少なく、スッキリとした味わいで飲みやすいとされる第三のビール。とにかく種類が豊富ですが、なかでも「金麦(サントリー)」や「のどごし生(キリン)」、「クリアアサヒ(アサヒ)」は、定番人気の商品となっています。
ビールそのもの
今まで飲んだ中でこれがビールに一番近く感じられます。
平助さん
2位(85点)の評価
一番「ビール」を飲んでる感じがする
(個人的には)ここのランキングの中では一番ビールとして楽しめると思う。そして、他より安い!
チト パパスさん
1位(90点)の評価
ホップ最高、一番うまい
ほとんど飲み比べた。本麒麟を飲んでいたが、新本麒麟は、炭酸が増え不味くなった。
としさん
1位(100点)の評価