1分でわかる「ガンダム主題歌」
アニソンの歴史そのもの。ガンダム主題歌の変遷

翔べ!ガンダム / 池田鴻
(引用元: Amazon)
1979年の機動戦士ガンダム主題歌『翔べ!ガンダム』から始まる壮大な歴史は、日本のアニソン史の変遷を映す鏡と言えます。90年代に森口博子の『ETERNAL WIND』がJ-POPとの融合でアニソンの地位を向上させ、2000年代にはT.M.Revolutionの『INVOKE -インヴォーク-』に代表されるロックバンドとのタイアップが主流となりました。その後も、YOASOBIのようなストリーミング時代の寵児が『機動戦士ガンダム 水星の魔女』で新世代を獲得し、劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』で西川貴教やSee-Sawが復活を遂げるなど、常に音楽シーンの最先端と連動。時代を象徴するアーティストと共に、ガンダムソングはその伝説を更新し続けています。
関連するおすすめのランキング
アニソン好きはこちらもチェック!
歴代アニソンランキング
カラオケアニソンランキング
アニソン歌手ランキング
ガンダムアニメ・映画の名作は?
歴代ガンダムアニメランキング
ガンダム映画ランキング
作品とのマッチ
TV版「機動戦士Zガンダム」の主題歌で、森口博子のデビュー曲でもあります。ニール・セダカが作曲し、独特のリズム感が印象深くなっています。アップテンポではありますが、淡々とした調子でもあり、それが悲喜こもごものストーリーを象徴しているようにも感じています。
シムタケさん
1位(100点)の評価
デビュー曲
透き通った声にどこか語り掛けてくるような歌は、Zガンダムの不思議な力を表現していたかのようです。
大好きで結婚するまで、車のMDに入れていたほどです。
しかしご本人は結構嫌だったみたいで、アニメの主題歌をデビュー曲にされたことをうらんでいるかのようなことをテレビで語っておりました。その場ののりで言っているだけだと思いたいですが、大好きな歌事否定されたみたいでかなりショックでした。
いい歌なのに・・・
結婚して車から降ろした私も同罪かな・・・また乗せよう!
ケイさん
2位(95点)の評価
物悲しさと希望とが合わさっている
OPとは思えない悲しげな出だしで始まるZガンダムの後期OP曲。物語も中終盤に差し掛かるころ、登場人物たちはみな戦争の中で疲弊していて悲壮と狂気に満ち溢れた世界で心が壊れていくカミーユビダンの心情が表されているよう。サビの部分でややあたたかな希望が描かれていて重苦しい作品に対しての救いの様に感じ取れる。
とても美しくきれいな曲。
sakuyaさん
1位(100点)の評価