1分でわかる「高橋ヒロシ」
ヤンキー漫画の大御所「高橋ヒロシ」
高橋ヒロシは1965年生まれ、福島県出身の漫画家。1989年に『Hey!リキ』でデビューを飾ります。その後、「月刊チャンピオン」にて自身の代表作である『クローズ』を発表。この作品は、発行部数4600万部を記録する大ヒット漫画になりました。続いて1992年から『キク』、1998年に『QP』などのヤンキー漫画を執筆します。そして2001年には『クローズ』の続編である『WORST』を発表し、人気作品になりました。また、2016年からは「ヤングチャンピオン」で『ジャンク・ランク・ファミリー』(JANK・RUNK・FAMILY)を連載しています。
最強のヤンキー漫画
最強の主人公・坊屋春道。武装メンバー30人を相手どるって、そこらのヤンキー漫画の主人公ではできやしない。ゼットンが言い放った「九頭神竜男が最強の男なら坊屋春道は最高の男よ!」っていうセリフが、一番印象に残っている。
願わくば本編中で、県南五人組最強の男・木津京介の戦いをみたかったものだ。春道とのタイマンなんて、想像するだけでワクワクする。
ほろけいさん
1位(100点)の評価
不良と喧嘩が熱い
不良×ケンカ=最高!とにかくケンカケンカ。不良漫画の金字塔。本当に何度だって読める。人生のバイブルと言っていい。男なら多かれ少なかれ憧れを抱くことはあるでしょう!
春道とリンダマンのタイマンは本当に熱くなる。漫画を読む手がじんわり汗をかいてきて、手に汗握るをリアルに体験しましたもん。
自由に立ち回る一匹狼でありながら男気があって仲間思い。もちろん喧嘩も強い。それが主人公の坊屋春道。
実写化された映画も有名ではありそちらも面白いですが、やはり漫画でこそ楽しんでいただきたい名作ヤンキー漫画です。
ほうきとちりとりと俺さん
1位(100点)の評価
これぞ漢のヤンキー漫画
好きなヤンキー漫画を1つ挙げろと言われれば迷わずクローズを選ぶ。最高のクソッタレが揃う、最高のヤンキー漫画だ。カラスの学校・鈴蘭高校をはじめ、ブルという魅力的なリーダーがまとめるあらくれ集団・黒焚連合、ライダースがかっこいい少数精鋭・武装戦線、幹部以外全員坊主の殺し屋集団・鳳仙学園、・県南五人組、日本最強にして最大のチーム・萬侍帝国など、あらゆる勢力がしのぎを削る。どの戦いも最高だったが、個人的に最もカタルシスを感じたのが美藤兄弟率いる鳳仙と鈴蘭の大激突。兄の美藤竜也に歩道橋から落とされてボロボロにされた春道が、その後の喧嘩で圧倒的な差で勝利するシーン。「どうだ!これが春道だ!」と大声で叫びたくなるたくらい気持ちよかった。[続きを読む]
打ち上げhanabeeさん
1位(100点)の評価