映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険のSNS情報
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映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険の詳細情報
制作年 | 2017年 |
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上映時間 | 101分 |
監督 | 高橋敦史 |
メインキャスト | 水田わさび(ドラえもん)、大原めぐみ(のび太)、かかずゆみ(しずか)、木村昴(ジャイアン)、関智一(スネ夫)、千秋(ドラミ)、釘宮理恵(カーラ)、浪川大輔(ヒャッコイ博士)、平原綾香(ブリザーガ)ほか |
主題歌・挿入歌 | 僕の心をつくってよ / 平井堅 |
制作会社 | シンエイ動画、小学館、テレビ朝日、藤子プロ、ADK、ShoPro |
公式サイト | https://doraeiga.com/2017/ |
『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』(ドラえもん のびたのなんきょくカチコチだいぼうけん)は、2017年3月4日に公開された日本のアニメ映画。映画ドラえもんシリーズ通算第37作(アニメ第2作2期シリーズ第12作)。(引用元: Wikipedia)
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ドラえもん映画ランキングでの感想・評価
伏線回収は⭕️ ただ偽ドラの件の取ってつけたような感動シーンが、、
伏線回収は全体的に良かったとは感じる。モフスケとユカタンの関係など、終盤になって漸く、かつ唐突に耳が削れると言った部分でこじつけ感が出てしまってはいたが、電池の件や難しい伏線などを挟まないといった部分を含めると良かったのではと思う。
定期的にセリフなしの冒険シーンが挟まれているのも嬉しいポイント。
ただ、これら全てを踏まえてなお今作を評価したくないのは偽ドラのシーンゆえである。
ただの番人がどうしてそこまで変顔をしたり敵対するのかは明確な説明がなく、今作意思を持ったボスがいないためわざわざヘイトを向ける対象を作ったように感じてしまう。本当に変顔やどうでもいい煽りはいらない。また、番人のはずなのにどこかにドラえもんを隔離するでもなく、ただ拘束して放置するだけ、口を閉じる魔法じみたことができる割には雑に暴れるだけ、といった要領の悪さも目につく。この要領の悪さに合わせて、軒並み登場人物の頭が悪くなってしまっている部分も悲しい。名前を呼ぶなど単純な問いかけでなく誰かの好物を聞く、ドラミに言及するなどの発想は一切出てこず、カーラは知り合って期間が短いため仕方ないとして、しずかに至ってはろくに提案や反論もしない上雰囲気に流されてしまっている。この件をカットして省略された探検に、セリフ付きで尺を使ってほしかった。
新ドラになってからやたらとドラえもんとのび太の友情感動お涙頂戴シーンが増えたような気がするが、個人的には手が離れて別れるシーンや再会で号泣といったようなシーンではなく、大長編や旧ドラにあるような相手を助ける!のような行動に重きを置いた友情シーンの書き方をしてほしかった。
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