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赤ひげに関するランキングと感想・評価

赤ひげ

引用元: Amazon

最高評価

77.6

(24人の評価)

黒澤明監督の映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

赤ひげの詳細情報

制作年1965年
上映時間185分
原作山本周五郎『赤ひげ診療譚』
監督黒澤明
脚本井手雅人、小国英雄、菊島隆三、黒澤明
メインキャスト三船敏郎(新出去定/赤ひげ)、加山雄三(保本登)、山崎努(佐八)、団令子(お杉)、桑野みゆき(おなか)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-
参考価格1,827円(税込)

『赤ひげ』(あかひげ)は、1965年(昭和40年)4月3日に公開された日本映画である。東宝配給。監督は黒澤明。主な出演は三船敏郎、加山雄三。モノクロ、東宝スコープ、185分。 原作は山本周五郎の『赤ひげ診療譚』(新潮社ほか)で、江戸時代後期の享保の改革で徳川幕府が設立した小石川養生所を舞台に、そこに集まった貧しく病む者とそこで懸命に治療する医者との交流を描く。決して社会に対する怒りを忘れない老医師の赤ひげと、長崎帰りの蘭学医である若い医師・保本登との師弟の物語を通して、成長していく若い医師と貧しい暮らしの中で生きる人々の温かい人間愛を謳いあげた映画である。(引用元: Wikipedia)

感想・評価

全 8 件を表示

主人公の魅力と心温まるストーリー

主人公の、今でいうツンデレっぷりが面白い、あったかい作品で好きです。黒澤監督の作品はみんなそうですが、登場人物一人ひとりが本当にイキイキとしていて、端役だけ見ていっても本当に面白くて飽きないです。この作品だと患者が麻酔なしで手術されてのたうち回るところとか、リアルな描写が多く、細部まで見どころ満載です。

neuconmsi

neuconmsiさん(男性・40代)

2位(90点)の評価

「医者」にできることとは? 職業倫理を超えて人と人の愛情に触れる物語

患者さんのために一生懸命向き合い、治療をしてくれる、ひとりのお医者さんのお話です。
若いときに医者を志していた経験があるため、自分の夢や理想を思い出して非常に胸に響きました。夢や理想や愛情だけでは人を助けることができないかもしれないけれど、そんな現実を知って猶、人を助けたいと思うことの尊さや大切さを学びました。

みやこ

みやこさん(女性)

4位(85点)の評価

時代劇映画ランキングでの感想・評価

貧乏人の味方

養生所の患者の人生を描き、物語が進行していきます。主人公は、貧乏人に寄り添って診療するという自分の信念を貫きました。山本周五郎の「赤ひげ診療譚」が原作です。主演は、世界的な俳優三船敏郎だけあって、魅力的な作品に仕上がっています。

shingosf

shingosfさん(男性・60代以上)

2位(90点)の評価

熱く情熱的に描きあげられた山本周五郎の名作

この作品も三船の圧倒的な存在感で成り立っているが、人のどうしようもない弱さや切なさも繊細に描かれていて、単なる荒くれ者のストーリーではない所が印象的。貧困と無知が人を狂わせ病を生む事に対する、冷たい社会への怒りが熱く語られている。

しょうこ

しょうこさん(女性・50代)

4位(85点)の評価

医療もの映画

江戸時代の小石川養生所を舞台に、そこを訪れる庶民の人生模様と通称赤ひげと呼ばれる所長と青年医師の心の交流を描いた映画で好きなので選びました。

なすけ

なすけさん(男性)

2位(95点)の評価

出演者の演技力を最大限発揮させた作品です。

偉大な監督の下で、演技者がその力を発揮した時、どれだけの名作が出来上がるかを証明した映画です。特に頭師佳孝さんと二木てるみさんの洗い場での演技は、撮影スタッフも泣いてしまったというほどの見事さです。

がたやん

がたやんさん(男性)

1位(100点)の評価

若い医師の目線で

若い医師と衝突することで成長させるこれもある意味アクションもの

ゆうぞう

ゆうぞうさん(男性・50代)

4位(85点)の評価

赤ひげ先生として有名

医師が主人公の映画として、有名で日本でも赤ひげ先生として親しまれた作品です。

ウィスパー

ウィスパーさん(女性・40代)

4位(85点)の評価

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