あすか(ドラマ)の詳細情報
放送年 | 1999年~2000年 |
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放送局 | NHK |
原作 | 鈴木聡 |
脚本 | 鈴木聡 |
メインキャスト | 竹内結子(宮本あすか/速田あすか)、藤木直人(速田俊作)、藤岡弘(宮本禄太郎)、紺野美沙子(宮本京子)、名取裕子(綾瀬ひろこ/藤吉ひろこ)、有馬稲子(藤吉志乃)、梅沢富美男(藤吉玉治郎)ほか |
主題歌・挿入歌 | 大島ミチル |
公式サイト | https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=asadora61 |
参考価格 | 8,900円(税込) |
『あすか』は、1999年(平成11年)10月4日から2000年(平成12年)4月1日まで放送された、NHK連続テレビ小説の61作目。 奈良県明日香村と京都市を舞台に、ヒロイン・宮本あすか(竹内結子)が、父を追って和菓子職人の道に入り、バブル景気での経営の失敗と幼馴染との結婚を経て、故郷で再起して新しい和菓子を作り上げるまでの約40年間の半生を描く。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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NHK朝ドラランキングでの感想・評価
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はんなりムードのくせ者
ヒロインの子供時代が少し長すぎたかなあ、と。子供はかわいいでちょ、みたいな展開が延々続き、気の短い人はここで離脱するでしょう。案外伏線になっているのですが。
ヒロインが成長して奈良に帰ってからも、実家の和菓子屋はコメディータッチでのんびりしていて、継続して見ている人も微温ムードになれたでしょう。
しかし、この後父との和菓子三本勝負や、店が傾いたり、子供時代からいとこで幼なじみの舞と因縁があったり、白熱していきます。
感心したのは「朝ドラ」恒例?のバカ長男役の梅沢富美男のキャラ。「ちむどんどん」や「ちゅらさん」の家に迷惑をかける長男は、バカなだけで心はピュアですが、梅沢さんは歳もいってて腹黒く、最後までイラつかせてくれますw。
主演の竹内結子さん! 実はよく知らなかったですが、素晴らしい美しさ! 職人になる為にショートになった初々しさ、一時菓子と縁を切り生活に疲れた一時の母になった中年主婦、菓子職人に復帰し家の為に奮闘するとみるみる精悍にキレイになっていくのは魔術的でした。
何本か「朝ドラ」を見て大体最初の5話くらいが勝負で、ここで良作か否か決まると思いましたが、本作は尻上がりに盛り上がりました。
ジョニー・ナンマイダーさんの評価