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影武者(映画)に関するランキングと感想・評価

影武者(映画)

引用元: Amazon

最高評価

78.7

(11人の評価)

黒澤明監督の映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

影武者(映画)の詳細情報

制作年1980年
上映時間179分
監督黒澤明
脚本黒澤明、井手雅人
メインキャスト仲代達矢(武田信玄/影武者)、山崎努(武田信廉)、萩原健一(諏訪勝頼)、根津甚八(土屋宗八郎)、大滝秀治(山縣昌景)ほか
制作黒澤明、田中友幸
主題歌・挿入歌-
公式サイト-
参考価格6,513円(税込)

『影武者』(かげむしゃ)は、1980年(昭和55年)に公開された日本映画。東宝配給。監督は黒澤明、主演は仲代達矢。カラー、ビスタ、179分。第33回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した。 黒澤が『デルス・ウザーラ』以来5年ぶりに撮った映画で、久しぶりの時代劇となった。彼の作品では唯一、実在の戦国武将にまつわるエピソードを取り上げたスペクタクル巨編で、戦国時代に小泥棒が武田信玄の影武者として生きる運命を背負わされた悲喜劇を描く。(引用元: Wikipedia)

感想・評価

全 5 件を表示

演出

現代の映画との比較となるのですが、演出の全てが近代の監督と違います。一例を挙げると、クライマックスの長篠の戦いが、拍子抜けな程あっさり終わってしまいます。ですが、今作は信玄公亡き後の武田軍の物語ではなく、哀れな影武者の話です。テーマの演出に不要なシーンは尽くカットする。そんな潔い手法は近年の作品には見られません。見栄えよりも、物語の一貫性にこだわった良作に間違いありません。

ずん

ずんさん(男性)

1位(100点)の評価

完璧の映画!

頃澤映画はどれも良いけど、どれか一つといったらコレ。カラー以降の作品で豪華絢爛なセットや衣装が楽しめる。もちろん脚本、映像、演技も素晴らしい。

にゅーろん

にゅーろんさん(男性)

1位(100点)の評価

仲代達矢の演技が素晴らしかったです

武田信玄の影武者を描いた作品で、その時代であればそのようなことがあっても不思議ではないと思わせてくれました。その武田信玄を演じた仲代達矢が特に素晴らしく、約3時間という長さも全く気にならない名作だと思います。

まる

まるさん(男性・50代)

2位(95点)の評価

武田信玄の影武者

鉄砲で打たれて命を落とした武田信玄の影武者として生きた男の物語。
自分ではない人間として生きることの凄まじさ、ましてや武田信玄となればそれはもう一筋縄にいくはずもない。
映像の再現性が素晴らしいです。一気に入り込みました。

細切れロース

細切れロースさん(女性)

2位(95点)の評価

侍映画ランキングでの感想・評価

リアル

黒澤明監督らしい映画。馬を使った戦いがとてもリアル。ラストが胸に刺さる。

あーちょめ

あーちょめさん

1位(100点)の評価

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