愛していると言ってくれの詳細情報
放送年 | 1995年 |
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放送局 | TBS |
原作 | - |
脚本 | 北川悦吏子 |
メインキャスト | 豊川悦司(榊晃次)、常盤貴子(水野紘子)、岡田浩暉(矢部健一)、鈴木蘭々(吉田マキ)、矢田亜希子(榊栞)、余貴美子(神崎薫)、吉行和子(吉沢道子)、橋爪功(榊伸吉)ほか |
主題歌・挿入歌 | LOVE LOVE LOVE / DREAMS COME TRUE |
公式サイト | https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d0001/ |
参考価格 | 16,478円(税込) |
『愛していると言ってくれ』(あいしているといってくれ)は、1995年7月7日から9月22日まで毎週金曜日22:00 - 22:54に、TBS系の「金曜ドラマ」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は豊川悦司と常盤貴子。 (引用元: Wikipedia)
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トヨエツ沼の始まり
聴覚障害者の画家・トヨエツと女優の卵・常盤貴子が織りなす究極のラブストーリー『愛していると言ってくれ』。『青い鳥』の前作にあたる作品で、この頃からトヨエツブームがスタートしてます。
寡黙な役柄が似合うトヨエツがもっとサイレントで手話や筆談で会話していくのですが、表情や間がすごい巧みで難しい役柄なのに惹きつけられるポイントばかりですごい。やばい。
ドリカムが歌う主題歌「LOVE LOVE LOVE」と相まってもう…言葉はいらない。
ゆんころ@オールジャンル制覇さん(女性)
2位(94点)の評価
再放送が懐かし過ぎました
障害者と健常者の恋愛もののドラマというと昔にはたくさん放送されていた気がします。1995年に放送された<愛していると言ってくれ>では聴覚に障害を持つ画家(豊川悦司)と女優志望の女性(常盤貴子)という組み合わせのラブストーリーです。トヨエツの色気ハンパないです。そして常盤貴子が美人すぎて眩しいです。
コロナの自粛期間中に再放送が放送されているのを見たら、やはり最高の作品でした。スマホはおろかケータイすらない時代、FAXのシーンには哀愁が漂います。再放送のときに常盤貴子とトヨエエツがリモートで会話するところを見て感動しました。粋なことしますよね!
トヨエツカッコイイ
今をときめく𝘚𝘯𝘰𝘸 𝘔𝘢𝘯の目黒蓮のドラマ「サイレント」フジテレビでしたが、私は豊川悦司の「愛してるといってくれ」が好きです。他にもキムタクと常盤貴子さんの「ビューティフルライフ」など障害者のドラマは、考えさせられることが沢山あります。是非、この機会に再放送をお願いします。
さっちさんの評価
言葉や声以外での、愛しているの伝え方。
聾唖者である訳ありな大人の男性と、女優になる夢を追いかける元気な年下の女性との、恋愛だけではなく人生の物語でした。豊川悦司の男性的な骨張った長い指使の手話の動きが美しかったです。ただ愛や勢いの綺麗事ではなく、生きてきた過去があり、一生付き合う障害があった上での人生の選択をし、単純にハッピーエンドではないものの、明るい未来を思わせるような余韻の残した終わり方が良かったです。
2代目猫さんの評価
聴覚障害者のアナログな連絡手段による恋愛が描かれていた。
スマホどころか携帯もない時代の聴覚障害者との恋愛は、思いを言葉にしてペラペラと話すことができない分、言葉ひとつひとつに重みがあり、限られた連絡手段しかなくすれ違いも多く、物理的なすれ違いが精神的なすれ違いにも発展してしまうところが上手く描かれていた。
♡ゆあ♡さんの評価
聴覚に障害のある画家と駆け出しの女優との壁を乗り越えた恋愛がよかった
障害のある画家の人との恋愛は好きというだけでつきあえるような簡単なものではなく、その気持ちの過程が豊川さん、常盤さん側それぞれがうまく描かれとてもせつない恋だった。ドラマの中で手話を使うという手法がこのドラマで一気に浸透したように思います。
ポメラニアンアトム命さんの評価
夏の切なさが凝縮されている。
ぱっと見クールビューティである常盤貴子の可愛らしい部分に焦点を当て、底抜けのかわいさを引き出した。対する豊川悦司は男性にしてはありえないほどの透明感で、浮世離れした「耳の聞こえない画家」という少女漫画の世界から抜け出したような役を体現した。夏の吉祥寺公園を舞台に始まったこの恋の行方を誰もが見守った素晴らしい作品でした。
はしこうの実さんの評価
いろんな障害を乗り越えての幸せの尊さ。
指話の表現の美しさと世界観が、非日常を感じさせてくれてドラマチック。主人公2人静と動の違うタイプが、さまざまな障害を乗り越えて向き合い、愛し合っていく様子が切なく美しい。
ポップコーンさんの評価
豊川悦司と常盤貴子の演技が最高だから。
豊川悦司と常盤貴子の演技、2人の絡み、全てがパーフェクトです。あんなに素晴らしいドラマ後にも先にもないと思います。豊川悦司の耳の聞こえない画家の役がマッチし過ぎていて素晴らしかったです。そして、何よりも豊川悦司がカッコ良すぎました。
ゆけさんの評価
人を愛することの意味を教えてくれる素敵なラブストーリー。
聴覚障がい者の画家と女優の卵が、障害を乗り越えながら愛を深める物語。この頃、常盤貴子さんはドラマのヒロインとして引っ張りだこでした。常盤さんのドラマはいろいろ観てきましたが、私はこのドラマのヒロイン役が一番好きでした。主人公の豊原悦司さんの手話は流暢で、常盤さんとの手話でのやりとりは温かく、ゆるやかな時間が流れているようでした。ドリカムが歌う主題歌「LOVE LOVE LOVE」は、このドラマにピッタリな世界観。この曲を聴くたびに、ドラマのことを懐かしく思い出します。
エメラルドさん(女性・50代)
1位(100点)の評価