バクマン。(漫画)の詳細情報
作者 | 原作:大場つぐみ / 作画:小畑健 |
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ジャンル | 少年漫画 |
出版社 | 集英社 |
連載 | 週刊少年ジャンプ(2008年37、38合併号~2012年21、22合併号) |
巻数 | 全20巻 |
参考価格 | 484円(税込) |
『バクマン。』は、原作・大場つぐみ、作画・小畑健による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)2008年37・38合併号から2012年21・22合併号まで連載された。単行本は全20巻。その内容から様々な世代に支持された。 高い画力を持った真城最高と文才と発想に長けた秀才である高木秋人を主人公とし、二人の少年がコンビを組んで漫画家を目指していく道のり・その活動を描く。(引用元: Wikipedia)
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マンガ家のマンガ!?
ヒカルの碁といい、斬新な題材で人気作品にしてしまうストーリーと作画には恐れ入ります。
最終巻(第172話)のヒロインの演じるワンシーンですが、静止画で音声もない紙媒体である漫画でゾワゾワっと鳥肌を立たせる表現ができる作品はあまりないんじゃないでしょうか。
もういい加減、夢を叶えさせてやれよと思わせておいてからのもう一波乱を起こしておいて、このシーンをぶっこむ、と周到に作られていたのかなと思います。作中のキャラクターたちも引き込まれていましたが、実際の読者も引き込んでいたシーンだと思います。
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漫画業界を世間にわからせた作品
そもそも漫画家を題材にした作品自体が少ないですが、この漫画はもっと踏み込んで漫画家の視点から少年漫画業界そのものを描いている点がオンリーワンです。
しかも、実在の週刊少年ジャンプという雑誌・編集部をそのまま使っています。
私もジャンプ出身ですが、ジャンプの裏側のディテールがかなりリアルなので、ここまで描いていいのかと驚きました(原稿料まで・・・)。
ベールがかかっていてよく知られていない業界の裏側をありのままに紹介してくれました。
また、漫画家を目指すという題材を聞いた時に「これだけアクション的に地味な題材は少年漫画として厳しくないかな」と少し心配になったのですが、読み始めてみるとそれはただの固定観念から来る杞憂に過ぎなかったと気付きました。
基本的に主人公達がやっていることは、言う・描く・行く、という行動なのですが、テンションが上がる演出がかかっていることによって、まったく目が、脳が飽きないのです!
演出力(そのほとんどがコマ割りの力)が光る漫画です。
漫画講師
高野 つよひとさん (男性・40代)
2位(90点)の評価