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手紙(映画)に関するランキングと感想・評価

手紙(映画)

引用元: Amazon

最高評価

81.5

(11人の評価)

山田孝之出演映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

手紙(映画)の詳細情報

制作年2006年
上映時間121分
原作東野圭吾『手紙』
監督生野慈朗
脚本安倍照雄、清水友佳子
メインキャスト山田孝之(武島直貴)、玉山鉄二(武島剛志)、沢尻エリカ(白石由実子)、吹石一恵(中条朝美)、尾上寛之(寺尾祐輔)ほか
制作増子美和
音楽志田博英
主題歌・挿入歌コ・モ・レ・ビ / 高橋瞳
言葉にできない』
若山かずさ『縁切寺 / 小田和正
公式サイト-
参考価格1,914円(税込)

『手紙』(てがみ)は、東野圭吾の小説。犯罪加害者の親族の視点に立って、その心情の動向を丹念に追った作品である。 2006年11月の映画化に合わせて、10月10日に文春文庫版が刊行された。文庫版は1か月で100万部以上を売り上げ、同社最速のミリオンセラーとなった。 2006年11月3日に丸の内ルーブル他全国松竹・東急系で公開された。 主人公・武島直貴は、原作ではバンドを結成するが、映画では漫才コンビを結成する。 (引用元: Wikipedia)

感想・評価

全 13 件を表示

涙なしでは見られない。

原作と映画では主人公の役どころが違ってくるのですが、それはそれで違和感はないです。最後に兄の玉山鉄二さんが手を合わせて泣いているところは涙無くしてみられませんでした。容疑者の兄弟というだけで辛い思いをする主人公を山田孝之さんが演じています。今ではなかなか演じることのできない役柄かな。

ゆん

ゆんさん(女性・30代)

4位(85点)の評価

面白い

視聴した理由は、なんといってもキャストが好きだったから。
でも意外と期待した割にはそこまで記憶に残る話ではなかった・・・?一番ありきたりな話な感じがしました。
いつも先が見えず伏線回収を楽しみに観る、といった感じだったけど、この作品はその点では先が見える話でした。

pxnxy

pxnxyさん(女性・30代)

3位(70点)の評価

苦労人の役がぴったり

殺人犯の兄(玉山鉄二)と、その弟(山田孝之)の苦悩の物語。
二人の関係のキーパーソンとなる由美子(弟の妻)役を見事に演じ切っています。
すごく辛い状況でも強く明るく夫と子供を支えようとする由美子。
沢尻さんはこういう幸の薄い役でこそ、光る女優だと思うので、こちらの映画は本当にはまり役だと思います。
エリカ様で泣きたい、という人にはオススメです(笑)

けいぽん

けいぽんさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

まだまだ難しい問題ですが、

自分の学費を盗むために入った部屋で人を殺めてしまって刑務所に入っている兄を理由を知るまでは許せなかったが、あるところから、当時の事情を聞かされたときに、実は自分はこう思っていたとお互い手紙を書いて涙する。真実は自分たちにしかわからない、兄弟の絆がとても素敵に思えました。最後に2人で漫才をするシーンはとても印象に残っています。

momo

momoさん(女性・20代)

4位(85点)の評価

泣ける映画ランキングでの感想・評価

犯罪者の家族の心理が痛いほどに伝わってくる

自分のために罪を犯し、犯罪者となってしまった兄、剛志(玉山鉄二)。
そのせいで自分の人生も台無しになってしまった弟、直貴(山田孝之)。
弟には兄の気持ちが痛いほど伝わってくる、でもその気持ちを重荷に感じるようになり、いつしか連絡を取らなくなってしまう。
しかし実は直貴の妻、由美子(沢尻エリカ)が陰で直貴になり代わり剛志と手紙のやり取りを続けていた。
剛志のせいで仕事を転々とせざるを得ず、娘もいじめを受ける羽目になり、とうとう直貴は剛志との決別を選ぶ。
犯罪者の家族の心理がものすごく画面から伝わってきて、序盤から感情移入しまくり、泣けます。
特に最後の剛志との再会での剛志の涙のシーンは涙腺崩壊するのでタオルハンカチ必須です。

けいぽん

けいぽんさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

犯罪者の家族について考えさせられます

原作が好きで映画も見ました。設定は少し変えられていましたが、犯罪者の家族の実情を生々しく描かれており、自分のことではない罪を背負っていかなくてはならない苦悩と兄弟の関係性が本当に泣けます。ラストも小説に忠実で感動できました。

らら

ららさん(女性)

1位(100点)の評価

感情移入

犯罪者の家族の心の傷や社会的な弱さ、偏見の目で見られる辛さは擁護したくなるぐらい感情移入できます。山田孝之が名演技過ぎます。

Daki

Dakiさん(男性・20代)

4位(85点)の評価

被害者加害者の複雑な心理が鮮明に描かれてる

どちらの心理もすごくよく描かれている。
加害者をもった家族は被害者なのかもしれない。でも家族としては加害者なのか…その距離感もよく描かれている映画だと思う。考えさせられます。

50

50さん(女性・40代)

2位(95点)の評価

兄に対し、愛憎渦巻く複雑な感情を抱く青年の切ない表情がたまりません。

自分のために罪を犯してしまった兄。彼のために大学にも行けず、世間から後ろ指をさされて自棄になる直貴でしたが、漫才の道を目指すようになって自分なりの生き方を模索し始める、そのプロセスがとてもみずみずしく描かれています。

SAKURA

SAKURAさん(女性・50代)

4位(85点)の評価

泣ける映画ランキングでの感想・評価

兄のもとに届いた弟の手紙と決意に涙!

東野圭吾の原作小説が好きでこの映画を観ました。殺人事件を起こした加害者側の視点で物語が進行するのは斬新だと思います。兄が冒した罪の重さを共に背負うことになった弟の人生は観ていてとても辛かったです。

wipeall

wipeallさん(男性・40代)

3位(90点)の評価

きっかけ

東野圭吾を好きになったきっかけの作品です。服役中の兄に向けて、絶縁した弟が漫才をするシーンは何度見ても泣けます。

あーりー

あーりーさん

1位(100点)の評価

泣ける

兄の立場、弟の立場、両方のことを考え泣ける作品

エル。

エル。さん(女性)

1位(100点)の評価

泣ける映画ランキングでの感想・評価

東野圭吾さんのロングセラー小説を映画化。

兄の殺人と言う罪を犯してしまったことにより、山田孝之さん演じる弟の人生も狂ってしまいます。

かえぽん

かえぽんさん(女性・30代)

5位(70点)の評価

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