魔法の天使 クリィミーマミの詳細情報
話数 | 全52話 |
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制作会社 | スタジオぴえろ |
チーフディレクター | 小林治 |
メインキャスト | 太田貴子(森沢優 / クリィミーマミ)、水島裕(大伴俊夫)、安西正弘(如月みどり)、村山明(森沢哲夫)、土井美加(森沢なつめ)、肝付兼太(ネガ)、三田ゆう子(ポジ)、井上和彦(立花慎悟)ほか |
公式サイト | http://pierrot.jp/title/magicgirl/ |
参考価格 | 32,774円(税込) |
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感想・評価
全 11 件を表示
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伝説のアイドルアニメ!『パンプル ピンプル パムポップン♪』今でも口ずさんじゃう
■「魔法少女」と「芸能界」という、その当時はなかった要素の組み合わせが本当に面白い。アイドルアニメは今では主流だけどその源流の1作品とも言える。1980年代に魔法と少女を組み合わせた作品がいくつか登場していたけど、魔法をメインとしないで主人公のクリィミーマミ(優)の成長と俊夫やパルテノンプロの慎悟、めぐみなど他のキャラクターとの人間関係が描かれているところが見どころ。この作りは現代のアイドルアニメにも王道設定として受け継がれている気がする。
■主人公の優が、元気で明るくて優しく俊夫に片思いする純粋な女の子という言ってみれば「普通の子」の設定が見ている子供たちも共感しやすかったポイントだと思う。マミに変身してアイドル活動をすることになり、最初は嫌がっていたけどやり始めたらちゃんと最後まで頑張るという芯の強さは、男女問わず当時の子供たちは「自分もそうなりたいな!」と感じたのでは。見ている人を引き込んでいく魅力的なポイントです。
■1話ごとの中でもストーリー展開のテンポがとっても良くて、ちょっとしたコミカルなオチがふんだんに散りばめられている。見ていて飽きない構成がめっちゃ楽しい。最初は、優の棒読み具合に「ん?」って思うけど、それも見続けていると次第に可愛らしさへ変化していくのもいいんだよね。個人的にはポジとネガが優の黄色のパーカーのフードに入っているシーンが可愛くて好き!
■OP曲がめっちゃいい!!揺れる女の子の気持ちが表現されていて、『デリケートに好きして好きして好きして』って歌詞は当時ちょっと分からなかったけど、歳を重ねたらその意味の深さにハッとさせられるという、何とも上手い表現。ED曲も歌詞がちょっぴり大人でなんか当時は恥ずかしかった気がしたなー。「大人ぶる」っていうことをこのアニメから知った気がする。
アニメ研究家・フリーアナウンサー
中倉 隆道さん (男性・40代)
1位(100点)の評価