1分でわかる「終わりのセラフ」
人間と吸血鬼の戦いを描くダークファンタジー
2012年より「ジャンプスクエア(SQ)」にて連載を開始した、ダークファンタジー漫画『終わりのセラフ』。ライトノベル作家・鏡貴也が原作を手がけた初の漫画作品であり、2013年と2017年にはスピンオフ小説も刊行されています。物語は、突如発生したウイルスにより大人たちが死に絶えた世界が舞台。残された子ども達は吸血鬼たちに家畜同然の生活を強いられ、主人公「百夜 優一郎」が吸血鬼への復讐のために力を求めるというストーリーになっています。ダークな世界観や大迫力のバトルアクション、登場人物の美しい友情などが主な見どころ。本編・スピンオフともに見逃せない展開が続いており、現在も高い人気を誇ります。
終わりのセラフの魅力的なキャラたち
主人公「百夜優一郎」が所属する、吸血鬼殲滅部隊 “月鬼ノ組”の戦いと吸血鬼たちの戦いを中心に描かれれる『終わりのセラフ』。そのなかで登場する魅力的なキャラクターたちも大人気。吸血鬼になってしまった優一郎の家族であり親友の「百夜ミカエラ」、優一郎の監視役を担当するヒロイン「柊シノア」、スピンオフの主人公で月鬼ノ組の総隊長を務める「一瀬グレン」など、このほかにも数多くの登場人物が活躍しています。
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優一郎に対する気持ちがずっと変わらないのが素敵
元は人間だったが吸血鬼にされてしまったミカエラですが、同じ孤児院にいた優一郎に対する気持ちは吸血鬼になってもずっと変わらずに、お互いにとってお互いが大事な存在であるということがとてもよく伝わってきました。誰かの話によって簡単に考えが動くところが人間ぽくて好きだなと思いました。
つみるみさん
3位(70点)の評価
吸血鬼となるものの、仲間想いな所がいい
幼少期から自己犠牲の気持ちが強く、仲間を守ってきました。脱走に失敗してミカエラは吸血鬼となってしまいますが、それでも人間の血を一切吸わず心は人間のまま。そして相棒だった百夜優一郎を探し続けます。吸血鬼ということで圧倒的な強さを身に着けていますし、仲間想いな所もステキです。
大輔さん
1位(100点)の評価
イケメンだから選びました。
主人公と幼少期フェリドに捕らえられていて、様々な実験などを施させたり、孤児院生活をしていた過去を持っていながら、生きていく姿はかっこいいと思いました。また、クルルに血を分けてもらい、吸血鬼となったが、人間の血を飲むことに抵抗があったので飲まなかったが、主人公の説得により、主人公の血を飲むようになりました。主人公とミカエラの絆は作中深いものであり、考えさせられるものがあるので選びました。
りつこさん
1位(100点)の評価