1分でわかる「ufotable(ユーフォーテーブル)」
劇場版並みの神作画が大人気

空の境界 第一章 俯瞰風景
(引用元: Amazon)
ユーフォーテーブル有限会社とは、2000年に設立されたアニメ制作会社です。設立初期はコメディ色の強い作品を制作ことが多めでしたが、2007年から公開された映画『劇場版 空の境界』シリーズをきっかけに、シリアス色の強いアクション作品を手掛けるようになりました。3DCGを組み合わせて作る、美麗な作画や臨場感のあるアニメーションも特徴で、テレビアニメでも劇場版並みの高いクオリティであると高評価を得ています。
カフェやシネマなどのコラボ施設も展開
ufotableは、「ufotable Cafe」および「マチ★アソビ CAFE」を全国5都市および韓国に出店していることでも有名です。「ufotable Cafe」「マチ★アソビ CAFE」とは、ファンとの交流の場を設けるためにufotableが立ち上げたコラボカフェのこと。アニメとのコラボメニューや限定グッズの提供、原画の展示などを楽しむことができます。また、作品のリアルタイム視聴会や上映会、トークショーといったイベントが実施されることも。カフェ前にはファンが行列を作り、平日・休日ともに満員となるほどの大盛況ぶりをみせています。カフェのほかに新宿の「ufotable Dining」や、徳島の「ufotable CINEMA」も経営しており、こちらもカフェ同様に大人気です。
ufotableが手がけた代表的なアニメ

Fate/Zero(アニメ)
(引用元: Amazon)
ufotableの代表作には、『空の境界』シリーズや『Fate』シリーズなどの「TYPE-MOON」ゲーム関連の作品が挙げられます。これらの作品によって知名度を獲得し、演出や作画のクオリティが注目されるようになりました。
最近手がけた話題作は「週刊少年ジャンプ」の人気コミック原作の『鬼滅の刃』(2019年)。映像美が原作者を含めたファンに高く評価されたほか、漫画のヒットにも貢献するといった影響を及ぼしています。
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人間の恐ろしさと幸せについて考えさせられる
どんな願いでも叶う「聖杯」を巡る、人間の恐ろしさと闇が嫌というほど垣間見えて考えさせられる作品。自分の目指していた正義や幸福は本当に他人にとっても同じ正義や幸福なのか、と簡単に答えは出ない問題を突きつけられて思いっきり凹みますが、忘れられない余韻が残る印象的な作品ですね。
ブル助さん
3位(90点)の評価
映画みたいなアニメ作品
とにかく見ていない人に見てほしい作品です。美し過ぎる作画と声優たちの共演が見事です。もっと世界的に評価されても良い作品だと思います。ストーリーもしっかりしているので、原作を知らない人でもハマると思います。日本のアニメ映画の中でもトップクラスの作品だと思います。
サイタマさん
2位(90点)の評価
漫画もアニメもどちらも見ています
物語の初めから終わりまで戦闘シーンが多い作品で、飽きないで最後まで楽しく見ることができました。初めは漫画で見ていたのですが、アニメでも見たくなり見てみると、それぞれのキャラクターと声優さんの声が見事にマッチしていて、漫画よりもアニメで見たほうが臨場感がありとても楽しいです。ぜひおすすめします!
キャリーさん
3位(90点)の評価