マイ・プライベート・アイダホの詳細情報
制作年 | 1991年 |
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上映時間 | 102分 |
原作 | ウィリアム・シェイクスピア『ヘンリー四世 第1部』『ヘンリー四世 第2部』『ヘンリー五世』 |
監督 | ガス・ヴァン・サント |
脚本 | ガス・ヴァン・サント |
メインキャスト | リヴァー・フェニックス(マイク・ウォーターズ)、キアヌ・リーブス(スコット・フェイバー)、ウィリアム・リチャート(ボブ・ピジョン)、ジェームズ・ルッソ(リチャード・ウォーターズ)、キアラ・キャセリ(カルミラ)ほか |
制作 | ローリー・パーカー |
製作総指揮 | ガス・ヴァン・サント |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 1,059円(税込) |
『マイ・プライベート・アイダホ』(My Own Private Idaho)は、1991年のアメリカ合衆国の青春映画。ガス・ヴァン・サント監督・脚本による、「ポートランド三部作」のひとつ。 (引用元: Wikipedia)
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2人の男の人生の行き先に、胸が苦しくなる
若くして亡くなった名優リバー・フェニックスの出演作で、私が一番好きな映画。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のガス・ヴァン・サント監督が1991年に手掛けた本作は、リバーと彼の親友でもあるキアヌ・リーヴスが主演。
男娼をしながらストリートに生きるマイクとスコット。2人の青年がマイクの母親を探す旅に出ます。様々な出会いの中で流れていくそれぞれの人生が切なくて痛くて! 辛い映画ではあるんだけどリバーとキアヌは美しすぎるしついついリピートで見ちゃう映画なのです。
ドラッグや同性愛、売春などショッキングなテーマを扱いながらも、真実を淡々とドライに描くガス・ヴァン・サント監督の映像が逆に心を動かします。シリアスな映画を楽しみたい時、号泣したい人におすすめの作品です。
映画ライター・コラムニスト
森田 まほさん (女性・40代)
2位(85点)の評価