暗殺教室(アニメ)のSNS情報
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暗殺教室(アニメ)の詳細情報
あらすじ・スト-リー | ある日、突然「月が7割方爆発し常時三日月」と化した。しかも、それを引き起こした"犯人"を名乗る謎の生物が「来年の3月に地球を爆破する」と宣言した。しかも椚ヶ丘中学校3年E組の担任を務めるという。各国首脳はやむをえず、軍隊でも太刀打ちできない人間を超越した能力を持つその"超生物"の条件を呑み、椚ヶ丘中学校3年E組の生徒に託すことに。こうして渚たちの日常であって非日常的な暗殺ライフが幕を開ける―—。 |
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話数 | 全22話 |
制作会社 | Lerche |
監督 | 岸誠二 |
メインキャスト | 福山潤(殺せんせー)、渕上舞(潮田渚)、岡本信彦(赤羽業)、杉田智和(烏間惟臣)、速水奨(浅野學峯)ほか |
公式サイト | https://www.ansatsu-anime.com/ |
放送時期 | 2015年 |
『暗殺教室』は、松井優征の漫画を原作とするテレビアニメ。 テーマが「主人公たちの担任教師を暗殺すること」であり、サスペンスの要素がある学園漫画兼コメディ漫画でもある。メタフィクションとしての要素もあり、同一作者の作品である『魔人探偵脳噛ネウロ』との繋がりを示唆する描写がある。 原作のいくらかの話はカットされており、ハイテンポで話が進んでいる。また、一期は9巻の途中までであり、以降は二期で原作の最終話の部分まで放送されている。episode:0を除けば、アニメオリジナルの話は特にない。(引用元: Wikipedia)
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面白い神アニメランキングでの感想・評価
ちょっと違和感
原作勢には多少違和感のある作品に思えました。
元々丸みのある可愛らしい?感じの作風ですが、アニメ化されたことで余計にフォルムが丸くなってしまい、完全な子供向け作品になってしまったな、という印象を受けました。確かに舞台は中学校ですし、基本は学園ものなのでジャンプ作品の中でも対象年齢は低めな作品ですが、扱っているものは暗殺。それを通して命の尊さや、様々な過ち、葛藤描いている作品なのに、アニメだと少し軽い感じがしてしまうのが残念。特に、一期はそれなりに原作に忠実ですが、後半は時間の関係なのかかなり中盤が端折られているのが残念。
この作品は、登場人物が多いのにも関わらず、モブキャラがほとんどいません。26人もいるクラスメイト一人一人が悩みを抱え、葛藤していて、それに対して殺せんせーがアドバイスをあげています。そんな先生だからこそ、最初は突然舞い込んできた謎の、首に大金を抱えた超生物を、一年を通して殺せんせーという、尊敬できる先生として、慕うようになり。そして、命の大切さや儚さを知る。そんな感じの作品なので、日常回がたいぶ省かれていたのは残念です。
まあ最近のアニメはクールが短く、少しでもウケが良くなければすぐに物語を終わらせてしまう傾向にあるので、この作品に限ったことではないかもしれないけど、原作もぜひ読んでみてほしいですね。
ピッツァさんの評価