エイリアン(映画)の詳細情報
参考価格 | 788円(税込) |
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『エイリアン』(Alien)は、リドリー・スコット監督による1979年公開のSF映画。 大型宇宙船の薄暗い閉鎖空間の中で、そこに入り込んだ異星人(エイリアン)に乗組員たちが次々と襲われる恐怖を描いたSFホラーの古典であり、監督のリドリー・スコットや主演のシガニー・ウィーバーの出世作でもある。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
全 32 件中 1 〜 20 件を表示
世界で最も愛されるSF映画
大型宇宙船で地球への帰還中の乗組員達は或る星から救難信号を受け取る。だが乗組員の1人が謎の生物に寄生され、船内は大パニック…。寄生された彼の体を突き破り姿を現したエイリアンは次々と乗組員を血祭りにあげていく…。
リドリースコット主演のSF映画。様々な層から愛される今も尚、名を響かせるSF映画の大傑作。
続編もかなり面白い!!
SFホラー映画の金字塔
もし、地球から遠く離れた宇宙の彼方で恐ろしい出来事に遭遇したら?
もし、宇宙貨物船の中に紛れ込んだ、たった一匹の宇宙生物の為に、仲間が皆殺されてしまったら。
その恐怖はとても筆舌には尽くしがたいものでしょう、何せ遠い宇宙空間です。
どんなに助けを呼ぼうと叫んでも、あなたの悲鳴も助けを求める声も、誰にも届かないのですから。
リドリースコットが用意した暗黒の棺桶に片足を突っ込んだ状態で、観客は主人公リプリーに感情移入しながら、宇宙貨物船の中を恐るべき宇宙生物から逃げ回ります。
隠れても無駄だし、走って逃げようものなら即座に追い付かれる。
リプリーも早く事態から逃げ出して地球へ帰りたかったでしょうが、観ている私たちまで早く地球に帰りたくなってきます。
突然目の前のダクトからゆるりと降りてきた宇宙生物を目の当たりにした時には絶叫必須、SFホラー映画という融合ジャンルを作った映画と言っても過言ではないでしょう。
間違いなく、SF映画の歴史に残る傑作です。
SFモンスターの代表
「エイリアン」といえばやっぱりリドリー・スコット監督の作品が最高傑作だと思います。宇宙には何らかしらの宇宙人や生物がいるのは分かっていましたがあんな化け物が存在するなんて。知能も高く人間を宿主に体内でエイリアンを孵化させその宿主を突き破って出てくるエグさ。もう何をとっても最後まで手に汗握る映像で目が離せません!
たまのエサさんの評価
永遠にそびえ立つSFホラーの金字塔!
SFホラーの祖であり完成系とも言える本作はリドリー・スコット監督の才能を間違いなく世界に知らしめた。
CG技術がなかったにもかかわらず、いや、むしろなかったからこそ生み出されたリアルな質感に息を呑む。
シンプルなプロットとスリルを増大させる描写の数々。いくら時を経ても古びない恐怖感、そしてある種のセクシーさを併せ持つ普遍的な作品。
若ちゃんスーパーマンさんの評価
原点にして究極のSFホラーの金字塔!
とにかく今見ても全然古さを感じさせない圧倒的なクオリティ。
美しすぎる遺跡内の造形や、今なお衝撃的なエイリアンの孵化シーン。
狭い宇宙船内でのあえて『見せない』恐怖シーンの演出は何度見てもシビレます。
SFホラーの元祖的な作品ですが、これが究極のSFホラーと言っても過言ではありません。
それくらい、全てが詰まっています。
健太うろす(*_*)さんの評価
初めて観た時は衝撃的すぎた
当時は規制等がなかったこともあり、演出がヤバ過ぎました。生存者がいたと思いきや、幼虫のエサになれていたとは…。
そしてエサとなった人間の体を食い破ってエイリアンが飛び出てくるシーンは強烈過ぎましたね。殺された方がまだましなのか……とその恐ろしさに震えました。
男は黙ってママチャリさん(男性)
3位(75点)の評価
不気味!次の展開が気になる!
エイリアンシリーズの映画は大好きで、何度も観ています。グロテスクで不気味な世界観に引き込まれます。
私は宇宙も好きで、エイリアンのような知的生命体は、この広くて壮大な宇宙のどこかに存在していると思っています。ただ、こんなグロテスクな宇宙人ではないといいなと願っています。
エイリアンシリーズは、SF映画の金字塔で面白味が溢れています。不気味だけど、ゴシックなイメージのエイリアンのデザインが私好みです。
何度も観てる映画ですが、皆がエイリアンの餌食になっていくシーンはハラハラ、ドキドキします。緊張感もあるし、臨場感も感じるので、自分がその場にいる感覚にもなります。
SFとモンスター映画の金字塔
この作品は、後にでてくる多くのSF作品に多大な影響を与えた。
エイリアンの恐ろしいデザインから、宇宙船内の最先端なデザイン、緊張感が溢れるストーリーなど、1つも無駄なところがない作品だと思う。
ダイヤのけんたさんの評価
緊迫感がありすぎるから
この作品でエイリアンと言う存在が、後の映画関係者に様々な影響を与えたと思う。映画では緊迫感のあるシーンが多くて飽きさせない映像や演出になっている所が圧巻。
綺麗て儚ささんの評価
映画史に残るジャンルの革命
『エイリアン』は単なる気持ちが悪い怪物が出てくるホラーパニックではありません。そこには巧妙に仕組まれたメタファーがあり、世界観全体を緻密に構成しています。つまり、ただクリーチャーが出てきて人を襲いまくっていればいいわけではない、そこにはしっかり作り手の考える意味があるということをこの『エイリアン』はすでに確立しているわけで、これは『エイリアン』以降の同様のジャンル作品であってもなかなか徹底されていないことです(だからチープになってしまう)。『エイリアン』は別格の凄みというものがある、存在自体が恐ろしい映画です。
映画ブログ『シネマンドレイク』管理人
シネマンドレイクさん
1位(100点)の評価