ベルサイユのばら(漫画)の詳細情報
作者 | 池田理代子 |
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ジャンル | 少女漫画 |
出版社 | 集英社 |
連載 | マーガレット(1972年~1973年) |
巻数 | 全10巻 |
参考価格 | 484円(税込) |
『ベルサイユのばら』は、池田理代子による漫画作品。通称「ベルばら」。フランス革命前から革命前期のベルサイユを舞台に、男装の麗人オスカルとフランス王妃マリー・アントワネットらの人生を描く、史実を基にしたフィクション作品。(引用元: Wikipedia)
感想・評価
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少女漫画を変えた
少女漫画を変えた金字塔的作品。
実在の人物マリー・アントワネットと彼女に仕える架空の人物、男装の麗人オスカルの二人をヒロインとし、二人の深い友情とフランス革命という大きな歴史の流れにそれぞれの恋を絡めた大河作品。
多少美化されてはいるが、ロベスピエールの実像をかなり正確に伝えており歴史を学ぶのにもおすすめ。
ベッドシーンが少女漫画で描かれた最初の作品らしいです。
りょうさんの評価
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セレブ達の衣装や宮殿の煌びやかさがとても繊細に描かれている作画ですので、まるで自分がその世界にいるような気になれて素晴らしい作品
私がまだ若い頃にこの池田理代子さんが書いた「ベルサイユのばら」を友達に勧められて、ちょっとだけ読むつもりだったのですが、ストーリー展開が興味深くて面白かっただけでなく、その作画が繊細でとても美しいので魅了されて、夢中になって読みました。マリー・アントワネットを初め、フランス宮廷のセレブ達が身にまとっている衣装がゴージャズで、宮殿の煌びやかさがとても繊細に描かれている作画ですので、まるで自分がその世界にいるような気になれてワクワクする素晴らしい作品だと思います。
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圧倒的男性社会で働く女性の苦悩
少女マンガの歴史的名作、『ベルサイユのばら』は、実は男性社会で生きる女性の苦悩を描いた作品でもあります。主人公・オスカルが働くのはマッチョイズムの塊のような組織、軍隊。そんな中で彼女は「女だから」と差別する男たちや、時に暴力をふるう男たちを向こうに回して、力強く、そして優しく在ろうとするのです。その姿は時に現代の働く女性たちの映し鏡のよう。『ベルサイユのばら』が描かれたのは1970年代の前半。女性の社会進出が始まった時代でもあります。それから50年ほども経つというのに、この社会はまだまだ強い男尊女卑の風潮が残っています。『ベルサイユのばら』は今なおアクチュアルな作品であるのです。
女子マンガ研究家
小田 真琴さん (男性・40代)
1位(100点)の評価