エターナル・サンシャインの詳細情報
制作年 | 2004年 |
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上映時間 | 107分 |
監督 | ミシェル・ゴンドリー |
脚本 | チャーリー・カウフマン |
メインキャスト | ジム・キャリー(ジョエル・バリッシュ)、ケイト・ウィンスレット(クレメンタイン・クルシェンスキー)、イライジャ・ウッド(パトリック)、キルスティン・ダンスト(メアリー)、マーク・ラファロ(スタン)ほか |
制作 | スティーヴ・ゴリン、アンソニー・ブレグマン |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 1,490円(税込) |
『エターナル・サンシャイン』(原題:Eternal Sunshine of the Spotless Mind)は、2004年公開のアメリカ映画。ミシェル・ゴンドリー監督。人気脚本家チャーリー・カウフマンがプロデューサーおよび脚本家で参加している。 「記憶除去手術」を受けた男女を主人公として、記憶と恋愛を扱った作品。原題は、劇中でメアリーが暗唱するアレキサンダー・ポープの詩にちなむ。 (引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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設定の独自性と映像表現の斬新性が両立
失恋の痛みから逃れるために、恋人の記憶を消した――。多くの人々が願ったであろう「記憶を消したい」を題材にした、切なくもファンタジックなラブストーリー。
奔放な恋人に振り回された挙句別れることになった主人公は、彼女の記憶を消すことに。しかしそこには、色々とすれ違いがあって……。
設定時点でもう切なすぎるのですが、この映画にはまだまだ「すごいな」と思わせられる要素がたくさんあります。その一つは、思い出が可視化されているということ。
記憶を一つ消すたびに、思い出の中で恋人は消えていきます。その切なさや痛みを、「雪が降る海辺にベッドがある」「自分が机の下で子どもになっている」といったような映像表現で描き、作品としての面白さと、アート的な創造性の豊かさのダブルで満足させてくれる作品です。
しかも、何回も観ることで「あれはそういうことだったんだ」と理解が深まるという「やりこみ要素」も内包。長く楽しませてくれるのも、高ポイントといえます。
映画ライター/編集者
SYOさん (男性・30代)
2位(90点)の評価