ふしぎの海のナディア(アニメ)の詳細情報
話数 | 全39話 |
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制作会社 | 東宝、KORAD |
監督 | 庵野秀明 |
メインキャスト | 鷹森淑乃(ナディア)、日高のり子(ジャン)、水谷優子(マリー)、滝沢久美子(グランディス)、堀内賢雄(サンソン)、桜井敏治(ハンソン)、清川元夢(ガーゴイル)、大塚明夫(ネモ)、井上喜久子(エレクトラ)ほか |
公式サイト | https://www6.nhk.or.jp/anime/program/detail.html?i=nadia |
放送時期 | 1990年 |
参考価格 | 31,300円(税込) |
キャラクター・登場人物
声優・キャスト
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冒険活劇
このアニメを見ていない方が今後DVDなどで見ようとしているのなら、是非中盤までは合わなくても見てもらいたい。
中盤の終わりから終盤への盛り上がりが他に例のない位に盛り上がります。
ここの制作会社はもともとそういうのが上手いのですが、この作品も例にもれず盛り上がっていきます!
前半はどちらかというと少年少女のちょっとした冒険活劇ですが、後半はSF要素たっぷりにオカルトのアクセントをふんだんに盛り込んだ熱い作品です。
前半もつまらなくはないんですが、後半の盛り上がりを知っているものからすると、ぜひ途中でだれずに最後まで見てほしいです。最後まで見切ることが出来たらきっと満足しているはずです!そう断言できる魅力はあります。
あっ!中盤でかなり作りの粗いものがあります。どうやら製作時間がなかったようで、そこはかなり残念ポイントです。
NHK
NHKのアニメを完全になめていたあの頃・・・兄の勧めで見始めたこのアニメは最高に熱い展開になっていきます。
主人公のジャンは発明家の少年、若干頼りない部分もありますが、ここぞというときには踏ん張る少年。
ナディアも今どきのツンデレを体現したかのような性格ですが、最初はもやもやしていた性格も気が付けばしっかりとした少女に成長していきます。
よくある設定によくあるキャラクター、よく言えば王道!悪く言えばありきたり!ですが、作った会社がガイナックスということでただで済むはずがありません。
実際どのキャラクターも個性が強いですがよくかみ合い、だれが欠けても嫌かもしれません。
そして後半の怒涛の展開はアニメ史上に残る熱い展開が繰り広げられます!べたを熱く!勢いで乗り切った最高のアニメです。
前半と中盤と後半はもうそれぞれ違う漫画かと思うくらい毛色が変わります。
ピアノ教本持ってた
設定・ストーリーは【天空の城ラピュタ】に似ていると言われてしまいますが、それはそれで理由があるという事で横に置いといて・・・。
「不思議な力を持つ青い石・ブルーウォーター」「バベルの塔」「アトランティス人」など、如何にもなキーワードを軸に進むストーリーに、世界の七不思議系が好きな自分は見事にK.O.されました。
一番好きだったのはマリー(4歳)。彼女自身も可哀そうな設定でしたが、最後はまさかの年の差カップル?
「ごちゃごちゃつまんない事で 喧嘩ばかり止めてちょっと
大人のくせに皆 お行儀が悪いです 何故、どうしてそうなのぉ~?」
あの歌、色々な意味で滅茶苦茶で好きだったなぁ。
見て欲しい箇所
戦闘シーンはとても見応えがあっていいと思う‼️特にレッドノアVSNノーチラス号の戦闘シーンはハラハラドキドキがあっていい!もう一つのいい所は乗り物が全部カッコイイし近未来的で超いい!
流星さんの評価
あこがれの少女
ふしぎの海のナディアは正義感の強い少女ナディアが様々な状況をクリアしながら海を旅をしていく物語です。小さい頃、彼女の褐色のはだが海にとてもふさわしく見えて憧れていました。これを機に見直してみようかと思います。
みさ☆さんの評価
幼い頃から見てました
キャラクターがすごく可愛くてストーリーは今見ても楽しめます。子供の頃から大好きで、今でも時々見ています。夢があって、いつか大人になったらこういうところに行ってみたいと夢みていました。
なっちょさん♪さんの評価
ガイナックスのヒット作
海を舞台にした、当時はほとんど知られていない遭ったガイナックスが手掛けた冒険アニメ。きれいな海と、海にまつわる青い宝石もヒロインにあっていてとてもよかった。
Asahiさんの評価
私にとって”初めての”アニメ
この作品は、ドラえもんや魔法使いサリーなどの子ども向けのアニメ以外で初めてはまった作品です。私が大好きな海と宝石と(地球の)人ではない存在が関係する奥深いアニメで笑える所と真剣な所があるものとしても初めてのものでした。
kakukoさんの評価
ストーリーが進むに連れスケールが大きくなっていく
最初は海に囲まれた無人島での遭難生活から始まり、潜水艦に乗ったりなど舞台は変わるものの海に関連するものである。
ヒロインのワガママに振り回されつつも知恵と勇気で問題を解決していく男の子が健気。
とんこつラーメン大森さんの評価
最高の想い出補正アニメ作品
映像 8
演出 8
脚本 7
音楽 9
感動(胸熱) 8
想い出補正 10
お気に入り 10
最高のNHKアニメ作品の一つ。
著名なSF小説家であるジュール・ヴェルヌ作品の、
「海底二万マイル」を原作としたSF冒険活劇。
監督は、庵野秀明と樋口真嗣。
OP曲は、アニメ史に残る名曲。EDも超好きです。
未だにナディアのOPとEDは、自分史上最高のOP&EDの一つ。
これぞアニソン!!!
肝心の内容だが、序盤はSF的な世界観は薄めかな。
しかも途中、話を盛る為にただ無駄なやり取りとナディアにイライラさせられる無人島編がかなりキツイ。
庵野さんが監督をする作品のストーリー展開は、大抵とっちらかっているので、そこは諦めるしかない…。
しかし、終盤の展開がとにかくカッコイイ。
それで何となく全て許せる(笑)
グランディス一味といった魅力的なキャラ達が特に好きだし、
大塚明夫さんが演じる、ネモ船長の渋カッコイイ姿も好きだった。
とにかく再放送する度に観てたし、少年期の青春でもあった。
今の子は、スマホで好きな時に観れることもあって、
OPやEDを飛ばすと良く耳にするが、
この時代のアニメ作品は、OPやEDに作品へのロマンを感じ、
家族と一緒に時を過ごしたことを思い出すこともあって、
非常に大切な要素だったと思う。
最近、MAPPA辺りがOPやEDに力を入れまくってるので嬉しい限りです♪
アニメには、OPやEDの演出や音楽は絶対必要不可欠です!!!
チョチョポリスさん(男性)
3位(95点)の評価