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ライフ・イズ・ビューティフルに関するランキングと感想・評価

ライフ・イズ・ビューティフル

引用元: Amazon

最高評価

82.5

(39人の評価)

イタリア映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

ライフ・イズ・ビューティフルの詳細情報

制作年1997年
上映時間117分
監督ロベルト・ベニーニ
脚本ロベルト・ベニーニ、ヴィンチェンツォ・チェラーミ
メインキャストロベルト・ベニーニ(グイド・オレフィチェ)、ニコレッタ・ブレスキ(ドーラ)、ジョルジョ・カンタリーニ(ジョズエ・オレフィチェ)、ジュスティーノ・ドゥラーノ(エリゼオ・オレフィチェ)、ゼルジョ・ビーニ・ブストリッチ(フェッルッチョ・パピーニ)ほか
音楽ニコラ・ピオヴァーニ
主題歌・挿入歌-
公式サイト-
動画配信サービスU-NEXT:配信中
Amazon Prime Video:配信中
Netflix:配信中
Hulu:なし
参考価格3,790円(税込)

全 20 件を表示

泣ける映画ランキングでの感想・評価

人生の悲喜交交が詰まった傑作

世界3大映画祭の一つ、カンヌ国際映画祭で審査員グランプリ受賞。主演のロベルト・ベニーニが監督と脚本も努めた傑作。

ユダヤ系イタリア人グイドが恋をして喜びを知り、幸せを掴むまでの前編、ナチスの迫害が強まり強制収容所へと送られてしまう悲しみの後編、というように一つの映画の中で、物語のトーンが一気に変わるところは斬新。

けれど、どんな時も一貫して笑いを忘れないように幸せを引き寄せようとするグイドの姿が、物語が進むに連れ、切なくなってくるのです。
人種差別から生まれた恐ろしい黒歴史から生まれたフィクションは、多くの人に人生の意味を教え、人を悲しませるのは人の愚かな偏見であり、人を幸せにするのは人の純粋な愛だと伝えています。

後世に残したい涙なしでは語れない人間学を是非。

伊藤 さとり

映画パーソナリティ

伊藤 さとりさん (女性)

1位(100点)の評価

現代のチャップリンが描く苦境の中の笑い。

カンヌ国際映画祭グランプリ、アカデミー賞3部門受賞など数々の栄冠に輝いた90年代イタリア映画の代表作です。ユダヤ人強制収容所での親子の生活を描きながら、人間がいかなる苦境にあってもユーモアを忘れず明るく振る舞わなければならないのだと言うことを教えてくれます。自ら監督・脚本・主演をこなしたジュゼッペ・トルナトーレはまさに現代のチャップリンと言っても過言ではないでしょう。

みきたに

みきたにさん(男性・40代)

2位(85点)の評価

泣ける映画ランキングでの感想・評価

はじめの方はとても面白いが、最後に泣けます。

このお父さんがとてもひょうきんな人で、家族は笑いがたえませんでした。でもだんだん戦争が色濃くなって、家族は収容所にはいってしまいます。
そこで、子供に怖がらせないように、お父さんはこれはゲームなんだと子供に伝えます。
最後はお父さんは銃口突きつけられても笑って、子供に悲しい思いをさせませんでした。 家族愛に溢れた本当に素晴らしいえいがです。

aya

ayaさん(女性・30代)

2位(90点)の評価

誰よりも子供を愛した男の嘘

世界で一番優しい嘘つきのお父さん。ユダヤ人であったがために、強制収容所へと送られ、母親と離された子供を思い、精一杯の嘘をつくグイドがとても切なく感じました。兵士に銃を突きつけられながら、それでもお茶らけたように歩いていく姿に、涙が止まりませんでした。
グイドが守りたかった、息子ジョズエの明るい笑顔が曇らなかったことだけが、この映画の唯一の救い。

咲希

咲希さん(女性・40代)

1位(100点)の評価

泣ける映画ランキングでの感想・評価

素晴らしい家族愛

イタリア映画はこれだけしか見たことがないんですが、もう感動しっぱなしです。当時のユダヤ人への差別の残忍さや過酷さはそこまで描写されていないのが好感をもてます。息子さんが本当にお人形のように可愛いんです!偏見に負けずに闘う、明るくてひょうきんなお父さんは一番のヒーローでかっこよすぎます。妻を想い続け、息子を愛し守り続けた父の家族愛に最後は号泣です…。平凡に家族と過ごす時間がどれだけ大切で貴重なのか教えてくれた作品です。

Miyu

Miyuさん(女性・30代)

2位(90点)の評価

涙は尽きず

泣いて泣いて、今作を観た次の日は目を腫らしたまま出勤したのを覚えています。

グイドがつき続けた嘘は正しかったのか分からないけど、息子を不安にさせまいとする愛以外での何物でもなかったのではないでしょうか。思い出しただけでも、涙ぐんでしまいます。

あまりにも残酷なホロコーストのなかに、爽やかな夫婦の愛と父の逞しさ…。一生忘れることが出来ない作品のひとつです。

おさる

おさるさん(女性・40代)

2位(95点)の評価

泣ける映画ランキングでの感想・評価

過酷な状況下の命懸けの家族愛

ロベルト・ベニーニが監督、脚本、主演をしていて、奥さん役は本当の奥さんの女優ニコレッタ・ブラスキ。
辛く過酷な状況の中のコミカルさがより一層身に沁みて、命懸けの家族愛が伝わってきます。
次作ピノッキオも、ロベルト・ベニーニがピノキオ役、奥さんが美しいブルーフェアリー役をしていて、どれだけ奥さん好きなんだい!って感じです。

スミレ

スミレさん(女性・30代)

3位(90点)の評価

戦争映画ランキングでの感想・評価

世界で一番優しい嘘

父と息子の親子の愛の物語。ナチスによって強制収容所に連れて行かれる父と息子。お父さんは息子に「これはゲームなんだよ。買ったら家に帰れるよ!」と気丈に嘘をつきます……。この先はネタバレになってしまうので書けませんが、号泣必死の感動ラストが待ち構えていますよ!

はな

映画・ドラマが好きな都内在住OL

はなさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

イタリア映画最高傑作『La vita è bella』

主役の天才・Roberto Begniniの演技力が全てである当映画。
コメディ色が強く気軽に楽しめる反面、ユダヤの収容など取り扱っているテーマはとても重い。
劇中で子どもがお母さんに語りかけるシーンは必見。
あの喜びに満ちた声質を大人が再現するのは不可能です。
また、残虐な行為が行わるタイミングで、あえてBegniniはおどけて見せることがあります。
シリアスになりすぎず、素人にも取っつきやすい。
全ての調和が上手く取れている映画です。
人生は素晴らしいもの、そんなシンプルなことに改めて気付かせてくれる素晴らしい映画でしょう。

ナンシー

ナンシーさん(男性・30代)

3位(70点)の評価

戦争映画ランキングでの感想・評価

優しい嘘

強制収容所に入れられても
これはゲームだよ!
と子どもを不安にさせない嘘。

祖父たち老人組がガス室に
連れて行かれる時も
ほかの場所でゲームをするんだよと…

最後まで子どもの笑顔を守った
父親はすごいと思う。

涙なしでは見られない。

かすみ

かすみさん(女性・30代)

3位(90点)の評価

泣ける映画ランキングでの感想・評価

究極の家族の愛情

ユダヤ系イタリア人を題材としたこの映画はフィクションでありノンフィクションでもあるため現実的な部分が流れると凄く心打たれる事も多い。特にこの映画は最後まで父の愛情が込められた内容で、涙を流さない方が難しいかも。

ケイ

ケイさん(男性)

1位(100点)の評価

面白い映画ランキングでの感想・評価

悲劇と喜劇は紙一重。まさにこの映画

正直、前半は特にのめり込むような面白さはなく、ある意味退屈な時間だった。後半に入ってガラリと変わった。最後は人目もはばからず大号泣の嗚咽という始末。親が子へ捧げる愛の究極な気がした。

マモー&ミモーさんの評価

泣ける映画ランキングでの感想・評価

パパが息子を生かすためにとった意外な作戦とは!?

ユダヤ人収容所に送られたパパと息子、息子は何故送られたのかわからないのですが、パパは意外な方法で息子を生きながらえさせます。混沌とした時代に本当にあった愛のストーリー!!

masacco

masaccoさん(女性・40代)

2位(95点)の評価

泣ける映画ランキングでの感想・評価

主人公の男性が素敵すぎる

見た目は全然だけど、人間として最高だと思う。思い出しただけで泣いちゃう。最高の旦那さん、最高の父親。
心揺さぶられる映画です。涙。

かん☆

かん☆さん(女性・40代)

3位(89点)の評価

面白い洋画ランキングでの感想・評価

ユーモア溢れる主人公に反してめちゃ泣ける

悲しい設定に反して、主人公のユーモアで子供を育てるハートフルな作品。
何度見ても泣いてしまう。

主役より脇役推し

主役より脇役推しさん(男性・20代)

1位(100点)の評価

面白い洋画ランキングでの感想・評価

父ちゃんの生きざま

家族を持ってから見ると余計泣けます。

ゲストさんの評価

実は観ないで評価してるアホがおる

誰がトルナトーレやねん。

笑わせよんなさんの評価

面白い洋画ランキングでの感想・評価

泣ける

ラブコメディっぽく始まり、最後は泣ける。

バードさんの評価

面白い映画ランキングでの感想・評価

人生で一番感動した

リリカさんの評価

面白い映画ランキングでの感想・評価

超大号泣

悲しいけど悲しすぎないところが好き

裸足の鳥

裸足の鳥さん

2位(85点)の評価

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