シビル・ウォー/キャプテン・アメリカの詳細情報
あらすじ・スト-リー | 人々の平和のために戦うアベンジャーズの戦場は、全世界へと広がっていた。人命救助を担う反面、犠牲も多く、アベンジャーズは国際的な政府組織の管理下に置かれる。一般市民への罪の意識から理解を示しているアイアンマンことトニー・スターク。それに対して、自らの信念を貫こうするキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは対立していた。反発しあう状況下で、テロ事件が発生し事態はより一層最悪に。二人の関係が悪化するなか、最強チームであるアベンジャーズはバラバラになってしまうのか……! |
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制作年 | 2016年 |
上映時間 | 148分 |
監督 | アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ |
脚本 | クリストファー・マルクス、スティーブン・マクフィーリー |
メインキャスト | クリス・エヴァンス(スティーブ・ロジャース)、ロバート・ダウニー・Jr(トニー・スターク)、スカーレット・ヨハンソン(ナターシャ・ロマノフ)、セバスチャン・スタン(バッキー・バーンズ)、アンソニー・マッキー(サム・ウィルソン)ほか |
制作 | ケビン・ファイギ |
製作総指揮 | ルイス・デスポジート、ビクトリア・アロンソ、パトリシア・ウィッチャー、ネイト・ムーア、スタン・リー |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 400円(税込) |
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(Captain America: Civil War)は、マーベル・スタジオ製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給による2016年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画である。 「マーベル・コミック」のアメリカン・コミックヒーローである『キャプテン・アメリカ』の実写映画化作品で、2011年の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』と、2014年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の続編となるシリーズ第3作である。また、様々な「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとしては第13作品目の映画となる。(引用元: Wikipedia)
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シリーズファン必見の重要な伏線を見逃すな!アベンジャーズたちの闇にフォーカスを当てた斬新な作品
クリス・エヴァンスの代表作、キャプテン・アメリカシリーズの中でも、特に他MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品へと続く重要な伏線の連続で見どころ満載です。キャプテン・アメリカの映画のはずなのに、他アメコミヒーローの登場がやたらと多い事も魅力のひとつ。過去作品で描かれてきたロジャースの熱血感溢れる正義と、ロバート・ダウニー・Jr演じるスタークの持つまた別の正義がぶつかり合い、ある事実が明かされる事によって死闘にまで発展するという、シリーズを追って観ているからこそ観ていて辛くなる場面も多い作品。しかしそんな2人の絆も同時に思い知らされる、胸が熱くなるラストシーンがたまりません。
対立にハラハラドキドキ
ついに。バチバチの関係であったアイアンマンとキャプテンアメリカが大きく対立。
アベンジャーズは、「正義」でありつつも、その「正義」には必ず「悪」が付きまとうもので、アベンジャーズが悪を成敗すればするほど、またさらに「悪」を呼び寄せてしまう。その結果、大きな被害を市民へと与えてしまうこととなり、正義の活動をすればするほど、市民を危険に晒すこととなり、果たしてそれは本当に「正義」と言えるのだろうかというところへと達する。
そんな中、アベンジャーズを政府下に置き、自由な活動を禁止することに、賛成か反対かで、アイアンマンとキャプテンアメリカが対立をする。それぞれの背景と強い思いがある中で、どのような結果になるのか。正対悪ではなく、仲間内での戦いにハラハラドキドキしてしまう。
昨日の友は明日の敵
アベンジャーズ・シリーズの中盤にあたり、おそらくシリーズ中で最も大事な映画の一つです。なぜなら、この映画ではアベンジャーズが内部抗争を巻き起こすからです。元々バラバラで地球を救ってきたヒーロー達が衝突しながらもアベンジャーズを結成し、ロキ率いるチタウリ軍団を撃退したりウルトロンを倒したりと、何とか協力体制を保ってきましたが、強大なヒーローの力を国連の管理下におくかで衝突が発生。その混乱に乗じた敵が仕掛けた罠によって、キャプテン・アメリカ率いる反対派とアイアンマン率いる賛成派での熾烈な抗争へと発展します。そのアクションとヒーロー達の苦悩がかいまみえて面白いです。
MCU起承転結の転となる作品
エンドゲームまでの直接的出発点であり、各キャラクターの人間的な交わりがより深く濃く描かれ始めた作品。それに加え全シリーズ中トップクラスのアクションシークエンスを誇っており、シリアス寄りな進行に拘わらず運動会的楽しさも味わえる傑作。
atsumanさんの評価
知らないことで、幸せになれるかもしれませんね!
トニー・スターク(アイアンマン)は、ジェームズ・”バッキー”・バーンズ(ウィンター・ソルジャー)の過去の作戦を知ってしまいます。
それによって、トニー・スタークは。。
もし、何も知らなければ何事もうまくいくと考えてしまいました。
人は、状況、心情で事実を受け入れられない時があります。
そんな無情な出来事をキーワードに、ヒーローたちは、どう対応するのかが見どころです。
誰もが誰を応援するべきか考えさせられる作品です。
映画好きの経理スペシャリスト
阿部勇二さん (男性・50代)
3位(70点)の評価