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人魚の眠る家(映画)に関するランキングと感想・評価

人魚の眠る家(映画)

引用元: Amazon

最高評価

77.0

(8人の評価)

篠原涼子出演映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

人魚の眠る家(映画)の詳細情報

制作年2018年
上映時間120分
原作東野圭吾『人魚の眠る家』
監督堤幸彦
脚本篠崎絵里子
メインキャスト篠原涼子(播磨薫子)、西島秀俊(播磨和昌)、坂口健太郎(星野祐也)、川栄李奈(川嶋真緒)、山口紗弥加(美晴)ほか
制作大角正、石原隆、木下直哉、吉崎圭一、見城徹、滝藤雅朝、田中祐介
主題歌・挿入歌あいことば / 絢香
公式サイトhttps://ningyo-movie.jp/
参考価格3,682円(税込)

東野圭吾のミステリー小説を堤幸彦監督、篠原涼子、西島秀俊主演で映画化。離婚寸前の夫婦・薫子と和昌の下に、娘がプールで溺れて意識不明になったという悲報が届く。脳死状態になった娘を前にふたりは究極の選択を迫られ、ある決断を下す。 (引用元: Amazon)

全 16 件を表示

脳死問題

ほんの少しSF的要素もありますがそこは本質ではなく、人の生と死を分けるものは何か、ということや、脳死の問題を扱っています。
結局人に死後の世界はわからず生の世界しか知らないわけですから、人を生かすのも死を受け入れるのも、生きている人間にとってのものでしかないし、それはきっと正解なのだろう。
などということを考えさせられます。

はいとーん

はいとーんさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

生きるとは…

大切な人が「脳死」と宣告されたとき、自分だったらどうするのだろうか…。
正解なんてないから、篠原涼子さん演じる母親の行動もきっと誰も責めることは出来ないのかもしれません。もし責めることが出来るのは、張本人である娘さんだけなのかなって…。
綺麗事だけじゃない、今ある日本の法制度への問題定義が、この作品の中ではっきりと描かれていると思います。
「生きる」とはなんなのか…。何をもって「死」とするのか…。

ひまわり

ひまわりさん(女性)

3位(89点)の評価

子育て中の人にはとても苦しくなる。

原作は読んだことはないのですが大切な人、これから未来のある子供が脳死してしまい、それを蘇らせようとする執念は子持ちの私にとっても共感できる。私も同じようなことになったら、と考えてしまいました。周りから止められてもその本人にしかわからないことだろうな。

ゆん

ゆんさん(女性・30代)

5位(70点)の評価

親のすべきことを考えさせられた

東野ミステリーの中でも1、2位を争うほどの感動した映画でした。
自分が同じ環境、立場だったらと考えると本当に悲しいし答えが見つからない葛藤で苦しむだろうと思いました。篠原涼子さんが、辛い中でも懸命に娘と寄り添う強い母親という役所を演じ切っていたの姿が本当にリアルで、原作の細かいところまで再現されたすばらしい映画だと思いました。
最後は嗚咽が止まらないほど泣きました…。子供をもつ親御さんにはぜひ見てもらいたいです。

さきな

さきなさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

テーマが斬新

映画のテーマがとても斬新のように感じました。脳死と心臓死での違いがあり、それを受け止められない母親という設定はなかなか他の映画にはない感じで印象的です。ラストのシーンで映画全体がまとまったように感じました。また、感動するシーンも多くあり泣けました。

ミント

ミントさん(女性・30代)

3位(75点)の評価

人生とは何かを深く考えさせられる

女の子を脳死から回復させるために先端技術を駆使する夫婦を描いていますが、見ているこちらも途中から目的が分からなくなり、生とは果たして何なのか、考えさせられます。坂口健太郎さんは女の子を必死で回復させようとする技術者として登場します。研究に没頭する姿は格好良くも、怖さも少し感じました。

マイコ

マイコさん(女性・30代)

2位(90点)の評価

面白い邦画ランキングでの感想・評価

篠原涼子と子役の迫真の演技が見どころ

東野圭吾原作作品。
脳死状態となってしまった娘に献身的な介護を続ける母親に、最初私たちは同情し、一緒に悲しむだろう。しかしだんだんと母親に対して恐怖を感じるようになる。いや、おかしくなったのは私たちの方かもしれない。

脳死の診断を受けた人間を殺した場合、殺人罪に問われるのだろうか

あおい@カラクリシネマ運

あおい@カラクリシネマ運さん(男性・40代)

1位(100点)の評価

役者さんがうまい

個人的に、話の内容は暗すぎてあまり好きでは無いのですが坂口健太郎さん含めた役者さんの演技がとても上手だったと思います。眼鏡をかけている坂口さんはかっこよかったし、技術者としての演技も素敵でした。脳死を死と認めるか認めないか。難しい話題の作品です。

りん

りんさん(女性・20代)

4位(85点)の評価

ストーリー展開がとても面白くて引き込まれて篠原涼子さんと西島秀俊さんの演技が自然でとても素敵な夫婦だった

ストーリー展開がとても面白くて引き込まれたのですが、見た後に東野圭吾さんの小説が基になっていると知って納得しました。
そして夫婦を演じた篠原涼子さんと西島秀俊さんの演技が自然で、とても素敵な夫婦でした。

kyouko

kyoukoさん(女性・50代)

4位(85点)の評価

人気サスペンス作家が監修した映画

東野圭吾さんが原作を担当する映画となっており、東野圭吾さん自らが何度も泣くといわしめる感動ストーリーが魅力です。
1位のアンフェアと比較すると、母親として真逆といっていいスタイルの違う篠原涼子さんを楽しむことができます。

NOMURA

NOMURAさん(男性・30代)

2位(90点)の評価

身障者を持つ家庭の状況が良く描写されていた。

普段の明るい篠原涼子とは、また違った重たい雰囲気での演技も大変良かったです。身障者を持つ複雑な家庭の状況と家族のやり取りが、大変良く描写されており、それに対する篠原涼子の対応が、大変心に重く残る映画でした。

smiya1

smiya1さん(男性・60代以上)

2位(90点)の評価

考えさせられる…

ここ最近にはないセンセーショナルな話。
大事な娘をどうにか生かしたいと思うのは、親としては当然だと思う。でも、それをAIのような機械で生かすという倫理的にも難しい話ですが、見る価値ありです。

50

50さん(女性・40代)

4位(85点)の評価

周りの人の大切さを改めて感じられる作品

主人公の娘が植物状態になってしまうというショッキングな事件から物語はスタートしますが、その事件により登場人物たちがどんどん変化していくところに引き込まれます。見終わった後にあたたかい気持ちになることができました。

MK

MKさん(女性・20代)

2位(95点)の評価

母は強し

娘のために信じる母親の強さが感じられるとともに、そこから家族が崩れていくというのが心に残ります。感動しました。

Daki

Dakiさん(男性・20代)

2位(95点)の評価

篠原涼子主演

考えさせられた。多分見る度に自分のその時の環境によって考えが変わりそうな、悩みそうな。複雑なテーマ。

☆リド★

☆リド★さん(女性・50代)

4位(85点)の評価

シリアス

篠原涼子さんのシリアスな演技が原作を壊すことなく良かったです。

あーりー

あーりーさん

5位(70点)の評価

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