1分でわかる「中森明菜」
一躍大ブームを巻き起こした80年代アイドル、中森明菜
ぶりっこキャラでかわいい路線を極めた松田聖子のライバル的存在として、ちょい悪クール路線を攻めた80年代アイドルのひとり、中森明菜。1982年に『スローモーション』でCDデビューを果たし、同年にセカンドシングル『少女A』でブレイクをおさめました。1984年に『北ウイング』や『十戒(1984) 』、『飾りじゃないのよ涙は』を発表し、1985年に『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』、翌年に『DESIRE -情熱-』など立て続けに人気曲をリリースし、その多くが人気音楽ランキング首位を獲得。その後も、同時代に活躍するアイドルのなかでは圧倒的な歌唱力と類まれなる表現力で根強いファンを獲得していきました。
これぞ歌姫と言わせる、明菜ちゃんの才能が凝縮した一曲
あのマドンナが注目したと言われている一曲。曲のダイナミックさに、明菜ちゃんが着物をテーマに自らデザインした衣装とヘアスタイル、メイク、そして自ら考えた振り付けとが、独特な雰囲気を作り出しています。30年以上経った今でも、この曲の動画を観ると全てが奇抜で新鮮、全く古臭さを感じさせないのはすごいと思います。
マコさん
3位(90点)の評価
魂を注ぐような歌唱
私がこの曲を本気で好きになったのは歌詞の「やり切れないほど退屈な時があるわ」という部分を聞いてからです。
すごく新鮮でかっこいいですね!
またこの曲の良いところは最初に強烈なサビを持ってきて、どんどんやりきれなさが現れてくるストーリー性だと思います。もちろんメロディも。明菜ちゃんの歌唱力もとても良いので素敵なレコードだと思います。
私は13歳で中一なんですが、同じ学校の子にもこの曲を知っている子は多いです。さすが明菜ちゃんの名曲ですね!
小春さん
3位(85点)の評価
今の若者もハマる 歌姫明菜ちゃん
この曲をフルで初めて聞いたときは本当に衝撃でした。
振り付け、髪型、ビブラート すべてが天才的。そして、初めて聞いたのにも関わらず、「聞いたことあるな」と感じ惹かれ始めました。
今はそんな懐かしさなどを感じる曲が少ないなと思います。
今に明菜ちゃんがデビューしても売れること間違いなし。
ジェジュンさん
1位(100点)の評価