女王の教室の詳細情報
あらすじ・スト-リー | 新学期を迎えた小学6年生の神田和美。和美のクラスは、担当したクラスの成績を必ず上げると噂の新任教師・阿久津真矢が受け持つことになった。ところが、真矢は成績を上げるために手段を選ばない教師であることが判明する。教室に入ってきたと同時にテストを始めると唐突に宣言し、点数が悪かった2人に代表委員という名の雑用係をやるという理不尽なルールをいきなり突きつけてきたのだ。そして、テスト中のアクシデントのせいで0点を取った和美は代表委員になってしまい……。 |
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放送年 | 2005年 |
放送局 | 日本テレビ |
原作 | - |
脚本 | 遊川和彦 |
メインキャスト | 天海祐希(阿久津真矢)、志田未来(神田和美)、松川尚瑠輝(真鍋由介)、梶原ひかり(佐藤恵里花)、羽田美智子(神田章子)、泉谷しげる(近藤校長)、原沙知絵(天童しおり)、内藤剛志(並木平三郎)ほか |
主題歌・挿入歌 | EXIT / EXILE |
公式サイト | - |
参考価格 | 15,832円(税込) |
『女王の教室』(じょおうのきょうしつ)は、2005年7月2日より9月17日まで毎週土曜日21:00 - 21:54に、日本テレビ系列の「土曜ドラマ」枠で放送されていた日本のテレビドラマである。主演は天海祐希。強権的な態度でクラスを支配する女教師・阿久津真矢(天海祐希)と半崎小学校6年3組の児童との1年間にわたる「闘い」を描いた学園ドラマ。神田和美(志田未来)を中心とした24名の教え子の思想・心理・成長を軸として物語が描かれている。(引用元: Wikipedia)
感想・評価
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天海祐希さんがすごい。
天海祐希さんが担任役を務めたこのドラマ。志田未来が生徒役で出ています。今見ると若くて幼い感じですね。担任役の天海祐希さんが初登場からとにかく怖いです。髪をひっつめていつも同じ全身黒い服を着て、全く笑顔を見せない何を考えているのか分からない役どころでした。生徒達は彼女を怖がります。
担任がこの先生になった途端にクラス内が変わり始めました。
テストの成績順に席順を並び替えたり、成績がビリの子には罰として教室の掃除をさせたり、給食係が誤って給食を床にこぼしてしまった時は、自分と成績が良い子から取り分け、成績が悪い子は食べられないはめに。
そんな理不尽なことも多いのですが、生徒が溺れそうになった時はすぐにプールに飛び込んで助けるなど責任感の強い面もあり、本当は良い人なのかな?と思わせます。
怖いようでいて、彼女の発言は理にかなっていて、生徒達に現実の厳しさを教えることで、本当は誰よりも生徒のことを考えていたのでした。
最後の方でずっと笑わなかった先生が笑いながら「アロハ」というシーンがありますが、これが感動的です。
このドラマで「アロハ」の別の意味を知りました。生きる上での大切なことを教えてくれたドラマです。
生徒おもいのかっこいい先生
最初にこのドラマを見たとき、「怖いけどかっこいい…」と思いました。でも回数を重ねるうちに、「生徒おもいだなぁ!」と思うようになりました!(めっちゃグッときた…!)あと、このドラマから元気もらったり、様々な事を学びました!こういう先生いたらいいのに〜!(2024年7月4日)
天海さん大好き小6女子さんの評価
志田未来の魅力が満載
小学校に現れた女教師(天海祐希)阿久津 真矢が新任教師として着任すると、そのカリスマ性と冷たい視線でクラスを支配していくさまがすごいのですが、とにかく怖い、怖すぎる。小学校の先生がこんなに冷たくて冷酷だったら、私なら登校拒否になってしまいます。ところが志田未来演じる神田和美は自分の居場所を頑張って作っていく、クラスではもともと問題があった上に、先生がそれをわざとこじらせていくのですが、だんだんと子どもたちはそんな中で、いじめなどをはねのけて強くなっていく姿に感動します。子どもって可能性がいっぱいだなと思えるドラマです。冷酷な鬼教師もそれなりの理由があっての行動だと、最後にわかるのですが、それがまた感動を呼びます。
現代の教師に見てほしい
天海祐希さん最高です。
まさに、天海祐希さんの為にあるような作品。
あの冷徹な表情、凍りつく視線、姿勢、仕草、喋り方、歩き方、全てが完璧です。
そして、話が進むにつれて後半から人間味が溢れてしまう時の内側の温かさ。
どうしようもない悲しみや怒りを乗り越えようとする人間の逞しさに心を打たれます。
毎回最後に楽しみなのが、エンディングで天海祐希さんが多人数でダンスをされる映像。
何てチャーミングな表情で、楽しそうにイキイキとダンスを踊りはるんやろ…。
と、虜になってしまいます。
本編とのギャップにやられてしまう。
本当に、エンディングのダンス込みでこの作品。
天海祐希さんにしか出来ない役だと思います
あおさん(女性・30代)
1位(100点)の評価