ルパン三世 カリオストロの城のSNS情報
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ルパン三世 カリオストロの城の詳細情報
あらすじ・スト-リー | モナコの国営カジノの大金庫から大金を盗んだルパンと次元だったが、それがすべて精巧に作られた幻の偽札『ゴート札』であることに気づく。ルパンと次元はゴート札を次の標的ときめ、ゴート札の噂の中心であるヨーロッパの小国カリオストロ公国に向かうのだった。 |
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制作年 | 1979年 |
上映時間 | 100分 |
原作 | モンキー・パンチ |
キャラクターデザイン | 大塚康生 |
監督 | 宮崎駿 |
プロデューサー | 片山哲生 |
脚本 | 宮崎駿、山崎晴哉 |
メインキャスト | 山田康雄(ルパン三世)、増山江威子(峰不二子)、小林清志(次元大介)、井上真樹夫(石川五右ェ門)、納谷悟朗(銭形警部)、島本須美(クラリス)、石田太郎(カリオストロ伯爵)ほか |
作画監督 | 大塚康生 |
音楽 | 大野雄二 |
美術 | 小林七郎 |
主題歌・挿入歌 | 炎のたからもの / Bobby |
制作会社 | 東京ムービー新社 |
公式サイト | - |
参考価格 | 3,645円(税込) |
『ルパン三世 カリオストロの城』(ルパンさんせい カリオストロのしろ)は、モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』の劇場映画第2作。宮崎駿の映画初監督作品。1979年12月15日公開。公開時のキャッチコピーは、「前作をしのげないのなら 2作目を作る意味がない」「巨大な城が動き始める! 影の軍団が襲ってくる!」「さらにスピーディーに! さらにスリリングに! さらにスッとボケて!」「生きては還れぬ謎の古城でついにめぐり逢った最強の敵!」。 (引用元: Wikipedia)
ルパン三世 カリオストロの城がランクインしているランキング
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東京ムービー
最初は東京ムービーから配信されていた作品ですね。
ジブリの項目に入れていいのか迷いましたが、ジブリがいっぱいのDVDで販売されていたのでランキングに入れさせていただきました。
ルパンはもともと大好きな作品ですが、この作品だけは別格です。
まずルパン自体がかなり紳士になっていますが、ユーモラスな部分も多いです。決めるときは決める男らしさや優しさがにじみ出てます。
今回の悪役である伯爵もどこか憎めない部分が出ており、宮崎駿の作り出すキャラクターと動きはなんでこんなに愛着がわくのか不思議です。
出てくるキャラ全部好きですが、特に好きなのが銭形警部です。
敏腕警部って設定があるんですが、TVアニメでは三枚目にされることが多くドジ警部扱いですが、このカリオストロではいかんなく敏腕警部らしさが演出されております。
この映画の記憶に残るシーンの一つに銭形のラストのコメントもカッコよすぎですよね~
TVシリーズの良さはのこしつつも各キャラクターの魅力がパワーアップしているこの作品は、私の心に残る名作第一位です!
悪い魔法使い vs 泥棒
もはや 観たことが無い人の方が少ないんじゃないかと言う様な名作。小学生の時読んだ 青い目だったか緑の目だったかの少女だったか女だったか?(昔の事で忘れたけど)がモチーフの作品ですね。ゴシックホラーの様な雰囲気で カリオストロ公国の闇の部分が上手く表されていて、ルパンがクラリスに 魔法使いに塔に閉じ込められたお姫様さながらに話しかけるシーンはコミカルでありながら男前です。銭形警部と埼玉県警機動隊ですか?の面々も熱いです。人は正義を胸に闘うのですね。そして、わざとらしい銭形警部 名シーンでした。いつまでも色褪せない作品です。悪い魔法使いにだって負けやしない泥棒の力を目撃しましょう。
ウェルトオブゲートさんの評価
ルパン3世ってこんなんだっけ!?
ルパン3世はもともとオシャレなイメージですけど、カリオストロだけはまた一段とかっこいい。
声優も第一作から変わらず、ヒロインにナウシカや食パンマンなどを演じた島本須美さんを抜擢しています。
この作品は伏線もすごいし、絵も宮崎駿さんスタイルを確立しています(当時はルパン3世に合わないなどと言われたそうですが)。また場面の一つ一つに歴史的な事象が暗示されている場面があり、気づくと面白いので、注意深く見てほしいです。
宮崎駿監督を世に知らしめた作品なのでおすすめです。
とむたろうさんの評価
ザ・名作
名作中の名作です。ジブリ好きの方にもおすすめです。
初心者が見ても大丈夫!比較的分かりやすいし、感動、コメディなどなどいろいろとルパン三世の良いところを詰め込んだ感じです。
加えて、サンバテンペラードや炎のたからものなどの音楽も良い!!
個人的には金髪不二子ちゃんが好きです。
すしまるさんの評価
アニメーションの最高峰
この映画のあらすじを語ればシンプルだ。だが、一度見るとその世界観に引き込まれる。アニメーションの「教科書」的存在。
冒頭のカーチェイスシーンで視聴者を引き込んで、それ以外にも作品の至るところに散りばめられた「魔術的な描写」にも目を見張る。たった半年程の製作期間で作り上げられ、極限にまで高まった宮崎頭脳の集大成。
TSOSさん(20代)
1位(100点)の評価