ホーホケキョとなりの山田くんの詳細情報
あらすじ・スト-リー | 主人公・のの子は、小学三年生の女の子。父たかし、母まつ子、兄のぼる、祖母しげ、そして愛犬のポチと暮らす6人家族だ。買い物に夢中になりすぎて娘を一人置き去りにしたり、夫婦でチャンネル争いをしたりと、ドタバタすることもあるが、一家は平凡な日々を送っている。この愉快な家族のモットーは『家族揃って手を携えて生きていけば"ケ・セラ・セラ"人生、なるようになる』。ごく普通の家庭に転がっている、ユーモラスな日常。今日は一体、どんな1日が見られるのだろうか……? |
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制作年 | 1999年 |
上映時間 | 104分 |
原作 | いしいひさいち |
監督 | 高畑勲 |
プロデューサー | 鈴木敏夫 |
脚本 | 高畑勲 |
メインキャスト | 朝丘雪路(まつ子)、益岡徹(たかし)、荒木雅子(しげ)、五十畑迅人(のぼる)、宇野なおみ(のの子)ほか |
作画監督 | 小西賢一 |
音楽 | 矢野顕子 |
美術 | 田中直哉、武重洋二 |
主題歌・挿入歌 | ひとりぼっちはやめた / 矢野顕子 |
制作会社 | スタジオジブリ |
公式サイト | - |
参考価格 | 4,046円(税込) |
『ホーホケキョ となりの山田くん』(ほーほけきょ となりのやまだくん)は、高畑勲監督によるスタジオジブリの長編アニメ映画である。英題は「My Neighbors The Yamadas」。1999年7月17日日本公開。スタジオジブリではこの作品から、セル画を用いないデジタルで制作されることになる。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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心が疲れた時の温泉作品
言われるまで知らなかった、という人もいるかもしれませんが、あの「となりのトトロ」や「もののけ姫」でもお馴染みのスタジオジブリさんの作品です。
原作は朝日新聞で連載されている いしいひさいち氏原作の4コマ漫画「ののちゃん」、監督は「火垂るの墓」や「かぐや姫の物語」を手掛けた故・高畑勲氏。
どちらもそれぞれ有名どころですが、その両者が合わさったこちらの映画は“隠れた名作”的な位置づけでアニメファンに愛されています。
キービジュアルの通り、とてもふんわりやわらかい世界が画面いっぱいに広がる一方、時々ハッとさせられるようなセリフもあったりして、地球が滅びたり宇宙人が来たり、お城が空を飛んだりといった大きな事件はないのですが、鑑賞した後、いつまでも心の中に残る作品です。
心が疲れた時にみると、「がんばれ!」ではなく、「適当適当、なるようになる」と言われているようで、なんだか悩んでいたことがすごく小さいことのように思えて気持ちがすっと楽になります。
日々の疲れを回復したいとき、でも派手なドエンタメは胃に重いな…と感じたら、こちらのような作品で温泉につかるようなリフレッシュをしてみてもいいのではないでしょうか。
アニメウォッチャー
小新井 涼さん (女性・30代)
3位(75点)の評価