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チョコレートドーナツに関するランキングと感想・評価

チョコレートドーナツ

引用元: Amazon

最高評価

71.2

(4人の評価)

バッドエンド映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

チョコレートドーナツの詳細情報

制作年2012年
上映時間97分
監督ドラヴィス・ファイン
脚本ドラヴィス・ファイン、ジョージ・アーサー・ブルーム
メインキャストアラン・カミング(ルディ・ドナテロ)、ギャレット・ディラハント(ポール・フラガー)、アイザック・レイヴァ(マルコ・ディレオン)、フランシス・フィッシャー(マイヤーソン)、ジェイミー・アン・オールマン(マリアンナ・ディレオン)ほか
制作ドラヴィス・ファイン
音楽PJブルーム
主題歌・挿入歌-
公式サイトhttp://www.bitters.co.jp/choco/
動画配信サービスU-NEXT:配信中
Amazon Prime Video:配信中
Netflix:なし
Hulu:なし
参考価格5,800円(税込)

『チョコレートドーナツ』(原題: Any Day Now)は、2012年のアメリカ合衆国のドラマ映画。 「1970年代のニューヨークのブルックリンでゲイの男性が育児放棄された障害児を育てた」という実話に着想を得て製作された映画である。(引用元: Wikipedia)

感想・評価

全 10 件を表示

泣ける映画ランキングでの感想・評価

世界中の人々が涙した偏見と差別を戦う愛

実話から着想を得て映画化され、多くの映画祭で観客賞を受賞。1979年のカリフォルニアが舞台、同性愛のカップルが行き場を失ったダウン症の男の子マルコを引き取り、育てようとする中、様々な壁にぶつかります。

同性愛に対して厳しい目を向ける人々、愛を持って育てているのに幼稚な想像力でカップルから引き離そうとする大人たち。子供にとって何が幸せなのか?家族とは?をあらためて考えるきっかけになると共に、愛の為、マルコの為に戦うルディの母性に涙が止まらなくなります。

他者に優しくなれる傑作です。

伊藤 さとり

映画パーソナリティ

伊藤 さとりさん (女性)

3位(70点)の評価

泣ける映画ランキングでの感想・評価

悲しくも心温まる物語

社会の偏見が生み出した実話に基づくストーリーです。
登場人物がショーダンサーの男性とゲイであることを隠してきた弁護士、
麻薬依存の母を持ち家を飛び出した少年というなかなかない組み合わせですが
一般的な家族をテーマにした映画に負けない、いやそれ以上の絆を感じれる素晴らしい作品です。
演技が素晴らしいことはもちろんのこと
社会の偏見が生み出した辛い日々を生々しく描いているためいつの間にかすっかり感情移入してしまい、まだ社会から認められていないもの普通と違うものを悪と決めつける人々に憤りを感じてしまうほどにのめり込んでしまいます
こんな社会に差別や偏見のあるつまらない世界にしてはいけないと思えるほどのメッセージと今まで感じたことのない血の繋がりを越えた愛をこの作品で感じてください

キャップ

映画マイスター

キャップさん (男性・30代)

1位(100点)の評価

泣ける映画ランキングでの感想・評価

ルディの見せる深い愛に思わず胸がいっぱいになる。

同性愛者に厳しい現実社会で、ゲイであることを隠すカップルのルディとポール。
ある日2人は、薬物所持で逮捕された母親から、ダウン症の少年マルコを引き取ることに。同性愛者同士であることを隠しながら本当の家族のように2人はマルコに愛情を注ぎ、幸せな日々を送るものの、世間の反応は冷たい一方。
歌手であるルディはその現実をマイクに叩きつける。
厳しい現実に屈することなく、性別や境遇を乗り越えて見せるルディの深い愛に思わず胸がいっぱいになるだろう。
心にぽっかりと空いた穴を埋めてくれるような作品で、ティッシュなしでは見れない知る人ぞ知る名作。

しょーご

しょーごさん(男性・20代)

1位(100点)の評価

泣ける映画ランキングでの感想・評価

マルコの後ろ姿

偏見への憤り、やるせない怒り、色んな感情が込み上げてくる作品です。
何よりも得られたはずの愛や幸せが得られなかったマルコがあまりにも不憫で号泣してしまいます。

人形を抱きしめ、愛を求め彷徨うマルコの後ろ姿がいつまでも忘れられない作品です。

さくらは

さくらはさん(女性・40代)

4位(85点)の評価

鬱映画ランキングでの感想・評価

悲しい

ひとつの作品のなかで多くの社会問題が提示されているように思う。息子を育てようとしない麻薬中毒の母と恋人、ダウン症の息子、その息子を助けるゲイのカップル。偏見と戦う息子とカップルの生き方に涙なしでは見られない。とても感動する。

エリ

エリさん(女性・30代)

3位(75点)の評価

面白い洋画ランキングでの感想・評価

人権とは・・・

性差別及び人権迫害に浸かりきった社会の片隅で、どうしようもない悲しみに打ちひしがれる弱者の叫び声が映画を通じて心に突き刺さります。

伊兵衛

伊兵衛さん(男性・60代以上)

4位(85点)の評価

泣ける映画ランキングでの感想・評価

男の子の純粋さが泣ける

ゲイの男性2人が、ネグレクトを受ける障害のある男の子を引き取るため、司法と戦う物語です。
エンディングはそうきたか…。と色々なことを考えさせらえる終わりかたです。
アランカミングの男性でありながらも、母性を感じさせる演技が光ります。

ochenta

ochentaさん(女性)

3位(90点)の評価

鬱映画ランキングでの感想・評価

こんな悲しい映画めったにない

最も悲しい結末を淡々と表現するあたりがリアルで、血の気が引きました。

コビトカバさんの評価

鬱映画ランキングでの感想・評価

怒り

まさおさんの評価

家族映画ランキングでの感想・評価

家族とは、を考えさせられう

血の繋がりや性別、年齢などは関係なく、愛を持ちあえる関係が家族なんだと思えた作品。

ねこもん

ねこもんさん(女性)

3位(90点)の評価

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