羅生門(映画)の詳細情報
制作年 | 1950年 |
---|---|
上映時間 | 88分 |
原作 | 芥川龍之介『羅生門』 |
監督 | 黒澤明 |
脚本 | 黒澤明、橋本忍 |
メインキャスト | 三船敏郎(多襄丸)、森雅之(金沢武弘)、京マチ子(真砂)、志村喬(杣売り)、千秋実(旅法師)ほか |
制作 | 箕浦甚吾 |
美術 | 松山崇 |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 1,210円(税込) |
羅生門(映画)がランクインしているランキング
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黒澤明監督の映画ランキングでの感想・評価
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どんでん返しがすごい映画ランキングでの感想・評価
今見ても新鮮
1950年の映画なのに今見ても新鮮。
原作は芥川龍之介の短編小説『藪の中』。芥川氏は『羅生門』という小説も書いてるのでややこしいけど、キャッチ―だからこちらのタイトルになったのかなと思うが、ストーリーも秀逸だし、三船敏郎など名優の演技や演出も見ごたえがある。マジで50年前の作品とは思えない面白さ。
二人の男と一人の女が竹藪の中で争い、一人の男が殺害されていまう。どうして殺されたのか、どうやって殺されたのか、その謎を解こうとするが、生き残った男と女はまるで違う証言をする。ついに死んだ男を霊媒士が呼び出し語らせるがそれも違う証言・・・。今見ると、いろんな映画や小説が影響を受けているなぁと思う布石要素がふんだんに使われている。大どんでん返しものとしても面白いし短編なので見て損なし。
面白い映画ランキングでの感想・評価
こんな映像撮れるんですね……
最初のゆっくりと流れていく緊張感からズルズルと引きずり込まれて気付いたら人の狂気で溢れ返ってしまう。
とゆうか、演技の質の高さといい、光の使い方、構図のこり方といい、こんな映像とれるんですね……
PRAさんの評価
黒澤明監督の映画ランキングでの感想・評価
黒澤明監督の映画ランキングでの感想・評価
黒澤明監督の映画ランキングでの感想・評価
世界に自慢しましょう黒澤監督を
映画史上で洋画の市民ケーンに匹敵する
日本の映画ではないでしょうか。
どちらも時間がキーポイントになってますね、立体感あるモノクロ映像も双璧
古き良きサブカルたちさんの評価
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白黒なのに、カラー映画に決して負けない大迫力の演出!
はじめて見た黒澤作品で、非常に思い入れがあります。
原作は芥川龍之介の『羅生門』と『藪の中』で、ストーリーのほとんどはタイトルになっている羅生門よりむしろ藪の中をメインに据えています。原作を先に読んでいたため、このふたつを合わせるとこういう演出になるんだ!という新鮮な驚きがありました。
羅生門に降る豪雨のシーンは大迫力で、引き込まれます。白黒映画で、雨をはっきりと映すために、水に墨汁を混ぜて降らせたという噂もあります。
他にも見上げた太陽の日差しの強さや、京マチ子の高笑いの演技など、カラー映画に慣れきった現代人でもはっと息を呑むほどの大迫力のシーンが盛りだくさんです。
みやこさん(女性)
1位(100点)の評価