1分でわかる「ボルドーワイン」
複数のブドウの美味しさが堪能できる
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フランス南西部のジロンド県に位置する、ボルドー地方。ブルゴーニュと並ぶフランスワインの2大銘醸地とされています。ボルドーでは白・ロゼ・スパークリング、さまざまなワインが生産されていますが、もっともメジャーなものが赤ワインです。ボルドー赤ワインの特徴は、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどの、複数のブドウをブレンドして醸造すること。複数の品種を組み合わせることで、造り手のこだわりが表現された美味しいワインが生まれます。ボルドーにおけるブドウの栽培やワインの醸造&ビジネスは世界中でお手本とされており、ボルドーワインは“ワインの女王”と称されています。
ボルドーワインで重要なシャトーと格付け
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シャトー・ラトゥール
(引用元: Amazon)
ボルドーワインを知るうえで押さえておきたいのが、“シャトー”や“格付け”。シャトーとは、ブドウ畑を所有し、ブドウの栽培から醸造、瓶詰めに至るまでワインの製造を一貫して行う生産者のことを指しています。また、ボルドーではシャトーの格付けが行われており、なかでもメドック地区で実施されるものが有名です。メドックでは61のシャトーが1級から5級に分けられています。最上級の1級に属する、「シャトー・ラトゥール」「シャトー・ラフィット・ロートシルト」「シャトー・マルゴー」「シャトー・ムートン・ロートシルト」「シャトー・オー・ブリオン」は、“ボルドー五大シャトー”とされ、世界に誇る素晴らしいワインを生み出しています。
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厳選しれた素材のみを使用した匠の作品
ラフィットやムートンなど限られた畑で栽培された極上のぶとうのみを使用したまさに至高のワイン。
ワイン好きのへの贈り物やワイン会などに持ち寄れば話題になること間違いなしの一本です。
まさにボルドーワインを代表するものです。
りょうさん
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