1分でわかる「デンマーク料理」
肉料理や乳製品を使った名物グルメが盛りだくさん!
北欧諸国の1つである、デンマーク王国。1960年代以降にフランスやスペインの料理の影響を受けたグルメが誕生し、コペンハーゲンや各地方にはミシュランで星を得るレストランも存在するなど、隠れた美食大国でもあります。そんなデンマークは酪農国家として有名で、主に食べられているのは豚肉や乳製品を使用した食べ物。ランチの定番となっている伝統的なオープンサンドイッチ「スモーブロー」や、クリスマスシーズンに食べられるローストポーク「フレスケタイ」などがあり、シンプルな味付けのものがほとんどなので、日本人の口に合うと評判です。また、球体型の焼き菓子の「エイブルスキーバー」をはじめとする、バターを使ったお菓子やスイーツも人気を集めています。
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特別な日の夕食にぴったり
酪農国家として知られ、豚肉の消費量も多いデンマーク。フレスケタイはデンマークらしさもあり、北欧料理にあまりなじみのない日本人でも美味しく食べられる伝統料理だと思います。フレスケタイとは、背中肉や豚バラブロックなどの皮つきのお肉を使ったローストポークです。、皮目に切り込みを入れてロリエやクローブなどのスパイスとともに焼き上げます。外はパリパリに焼かれ、中は肉汁が溢れるほどジューシーに仕上がります。本場ではクランベリーソースをかけて、じゃがいもやすっぱいキャベツなどの付け合わせと一緒に食べられています。デンマーク人は、朝食・昼食ともにスモーブロー(デンマーク風のオープンサンド)のような簡単な食事で済ますことが多く、夕食をその日の食事のメインにしています。フレスケタイは夕食のときに食べられるメインディッシュ的な位置づけです。また、クリスマス近くになるとユールフローコスト(直訳するとクリスマスの昼食)と言われるパーティーも各家庭で開かれ、その際にも食べられています。このフレスケタイを食卓に置いて、家族や友達と切り分けて食べたら、もうそこは典型的な北欧の食事風景です。フレスケタイを食べながらワインやビールなどを飲んで、時間を忘れるまで楽しむというのも良いですね。デンマークでは家に備え付けられているオーブンで作られていますが、もちろん日本のオーブンでも美味しく焼くことができます。シンプルだけど特別な気分になれるフレスケタイを焼いて、北欧風食事スタイルをぜひ楽しんでみてください。[続きを読む]
ストレンジャーさん
1位(100点)の評価
皮がパリパリ!
酪農国家として知られる、デンマーク。首都コペンハーゲンのきれいな街並みは「まるでおとぎの国のよう」と絶賛されています。そんな街の食事はどんなものなのだろうと気になるところですが、酪農国家で知られるデンマーク料理は豚肉や乳製品が使われることが多く、派手なパンチのあるかんじではなくシンプルで家庭的な料理がたくさん。そのため。日本人の口にも合うと言われています。
そのなかでおすすめしたいのが、マレーシアでは定番の料理「フレスケスタイ」。オーブンで豚肉の皮がパリパリになるまで、じっくりと丸焼きにした肉料理です。スライスしてグレービーソースやベリーソースを付けていただくのですが、どちらもたまらない!現地ではクリスマスによく食べられてるとのことで、七面鳥みたいなかんじかと。このフレスケスタイ、家だと豚ブロック買えば作れるのですが、なかなかの手間なのでお店で食べたいのですが、日本でまだおいしいのを提供しているお店に出会えていません……。もっと広まって欲しいデンマーク料理の一つです![続きを読む]
藻武もぶ子さん
1位(100点)の評価
デンマークの代表的な料理
ポテトやキャベツが添えられた、デンマーク風のローストポーク。アメリカでいうターキーのような立ち位置で、とくにクリスマスに食べられています。
オーブンでカリカリに焼き上げられる皮付きの豚の塊。皮がグレイビーソースとの相性も抜群で本当においしい!
ひろみさん
2位(95点)の評価