みんなの投票で「高知の人気料理ランキング」を決定! 高知県には、かつお節を使った土佐料理を中心に、海鮮や創作料理など幅広く食事メニューがあります。代表的な名物グルメの「カツオのたたき」、土鍋で熱々な鶏ベースの「鍋焼きラーメン」、色鮮やかな郷土料理「こけら寿司」、ご当地バーガー「龍馬バーガー」など、美味しいグルメがよりどりみどり! 郷土料理、皿鉢料理、B級グルメなどから、あなたがおすすめする高知の食べ物を教えてください!
最終更新日: 2020/07/24
このお題は投票により総合ランキングが決定
かの有名な坂本龍馬の出身地・高知県。食文化のルーツを、土佐弁で宴会・酒宴を意味する「おきゃく(お客)」にもち、お祝いごとがあると3日3晩飲み明かす地域もあったとか。高知市中心街では毎年「土佐のおきゃく」というイベントが開催され、街中ベロベロに。お座敷遊びや酒蔵めぐりがたのしめます。
高知の代表グルメといえば、藁焼きで炙る『カツオのたたき』、B級グルメとして人気の「鍋焼きラーメン」など。郷土料理ではゆず酢が香る「こけら寿司」、大皿に刺身・揚げ物・煮物・お寿司などを乗せた土佐料理「皿鉢料理」、土佐清水のソウルフード『ペラ焼き』も人気です。
本ランキングでは「高知の食べ物・料理」を投票の対象としています。名物でも家庭料理でも食材でも、高知県をイメージさせる食べ物・料理であれば何でもOKです。
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
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1位鰹のたたき
2位鍋焼きラーメン
3位うつぼ
4位皿鉢料理
5位芋けんぴ
1位鰹のたたき
2位鍋焼きラーメン
3位うつぼ
4位皿鉢料理
5位芋けんぴ
条件による絞り込み:なし
鰹のタタキ(かつおのタタキ)は、カツオを用いた魚料理(刺身の一種)。鰹を節に切り、表面のみをあぶったのち冷やして切り、薬味とタレをかけて食べるもので、別名「土佐造り」とも言う。
鍋焼きラーメン(なべやきラーメン)とは、高知県須崎市で企画された鳥スープを土鍋で煮込んだラーメンであり、主に須崎市内のラーメン専門店や飲食店で提供され。ご当地ラーメンであることを強調する際には須崎ラーメン、須崎鍋焼きラーメンといわれる...
土鍋でラーメン
こちらは、高知県須崎市の名産になっております。マスコットとして有名な、ユルキャラランキング1位にもなったことのあるしんじょう君の、頭に乗っているのも鍋焼きラーメンです。
こちらは、一見土鍋に入っているだけのシンプルなラーメンに見えます。しかし食べてみると、鶏肉からしっかりとったダシが美味しくて夢中で食べちゃいます。さらに土鍋なのでアッツアツで、食べ終わる頃には冬でも汗だくになるぐらい、体が温まります。
寒い時期にピッタリ
第5位は鍋焼きラーメン。鍋焼きうどんではなく、鍋焼きのラーメンです!
高知でも須崎市が有名ですが、市内でもたくさん出店されており、手軽にいただくことができます。高知は新鮮な魚介類を強みとしていますが、鍋焼きラーメンも負けていません。土鍋で煮込んだ熱々の鶏ガラスープラーメンには、ネギや卵がトッピングされています。普通のラーメンとはまた違った美味しさです。
高知独自の食文化
鍋焼き、というキーワードから連想されるのはうどんというのが一般的かとは思いますが、高知ではラーメンを鍋焼きでいただくという食文化があります。鶏ガラのスープと醤油ダレをベースにしたスッキリとした熱々のスープにストレートの細麺を固めに茹でたものを合わせるのが特徴です。シンプルな味付けながらもずっとアツアツが食べられるのが嬉しい一品です。
鍋焼きだからこそ!のうまさ
鍋焼きにすることで最後まであつあつの美味しいラーメンを楽しめる。伸びにくい麺を使用しているので、スープをたくさん吸った麺や具材をゆっくりと時間をかけて温まりながら楽しむことができます。発祥の地、須崎市では、それぞれに特徴のあるいろんなお店の鍋焼きラーメンを、食べ歩きしたあとに腹ごなしに海岸を散歩するのもおすすめ。
高知ならでは
普段なかなか食べられないですが、うちではお正月に必ず出てくるうつぼのたたき!にんにくと特製のタレで漬け込んでから食べます。プリプリの食感で食べ出すと止まりません。今までたべたことのないような味だと思います。次の日にんにくでお口が臭くなっちゃいますが、そんなことがどうでもよくなるようなおいしさです。ニラとの相性も抜群です。
見た目がグロテスクでも味は◎!
ウツボというのは、ウミヘビをもっと太くでかくしたような魚の名前です。刃が鋭く、ウネウネと動くので、見た目はちょっとあれなのですが・・・。しかし、見た目とは裏腹にからあげにしたり、たたきにするとこれがなかなかどうして、美味しいじゃありませんか!これも、2位に上げました鍋焼きラーメンと同じく、須崎市の名産となっております。
なかなか食べる機会が無い魚
高知のおすすめグルメ第4位はウツボのタタキ。カツオのたたきは有名ですが、ウツボは聞いたことがない方も多いのでは?海の底で生息するウツボ。見た目のグロテスクさから、味を心配されがちですが、高知ではよく食べられています。身はぷりぷりとした触感で、意外とあっさりしています。でも、噛めば噛むほどうま味が出てくる不思議な食べ物です。
全国的にも珍しいお刺身
カツオのたたきにナンバーワンを奪われがちですが、高知ならではの食文化として非常におすすめしたいのがこのウツボのたたきです。もともと骨が多い魚なのですが、高知県内のお店で提供されるものは骨が取り除かれて安心して食べることができます。もちもちした肉質と濃い魚の味を楽しむことができるのでこちらのほうが好きという人も多いです。
SawachiDish Sushi and Tataki01.jpg by Miya.m / CC BY
豪華絢爛
直径40センチ以上もある重たくておおきなお皿の上に、高知県内の海の幸・山の幸をこれでもか!と盛り付けられた豪快な料理。太平洋に臨む高知県ならでわの爽快さがある見た目です。皿鉢料理というと、何かきまった食材や料理があるものだと感じそうですが、実は「大きなお皿(皿鉢)に盛り付けた料理」は、たいてい皿鉢料理となります。しかし、仕出し屋さん等で提供されるものはある程度方向が定まっていて、お刺身の盛り合わせや、お寿司等の郷土料理の盛り合わせ、揚げ物の盛り合わせ等多種多様です。女性も飲む方が多い高知県民が、宴会の時に女性も一緒に楽しめるようにと、宴会料理を盛り合わせたというのが始まりだとされています。
宴会などには必ず出る有名な郷土料理
宴会といえばこの皿鉢料理。一つの40〜50cmほどの大きな皿に刺身や唐揚げ、煮物などいろんなものが乗っています。他の県では見られないものだと思うし、県外の友達が遊びに来た時に実家に泊まる為、珍しいだろうということで皿鉢料理を一つ頼んだことがあるけど、珍しいのか写真を撮っていました。皿鉢料理を見ると、私はお盆のイメージが強くて親族が帰ってきて皆で食べるのがとても美味しく感じました。
見た目だけで豪華!
お刺身、押し寿司、天麩羅、唐揚げ、貝や果物も乗せたりともう、1皿全部乗せ!まさにこの言葉がしっくり来る、高知の昔からある郷土料理になります。お祝い事や、親戚一同の集まりなど、大人数で集まる時によく作られる料理になっています。1皿に色々乗っているものですから、子供の頃の喜びようは今でも思い出せるぐらいに、嬉しかったですね。
芋ケンピ(いもけんぴ、芋けんぴ)は、サツマイモを棒状に切って植物油で揚げ、砂糖を絡めて作った、スナック系の和菓子。かりんとうと類似したところがあるためか、芋かりんとうという別称がある。高知県の名物菓子として一般的に知られている。
気がついたらキロ買いしてる!
高知では、いろいろな種類の芋けんぴが売られております。その中でも、私のオススメは水車亭の塩けんぴです。芋けんぴに塩味とか・・・と思うかも知れませんが、一度食べてみるのをおすすめします!けんぴ好きの方ならまず間違いなくハマるのではないかと思っています。塩独特の甘みがするのですが、それが甘すぎず、次から次へと口に入れ、止まらなくなってしまいます。そして気がつけばお店で1kgの袋を幾つか購入しちゃってるのです(笑)
自然な甘さ
カリッと揚げてあるさつまいもに水飴や砂糖などをからめたお菓子。実は高知県が有名なんです。今ではコンビニなどで食べれますが高知県で食べる芋けんぴはひと味違います。さつまいもの自体の味を大切にして作られているので甘い砂糖ばかりではなく、自然な甘みを楽しむことができます。緑茶などの温かいお茶と一緒に楽しむのとゆったりした時間を過ごすことができますよ。
カロリー大爆発だけど、そこが美味
言わずと知れた、サツマイモの素揚げを砂糖で絡めたお菓子「芋けんぴ」です。一昔前までは、ただただ甘いだけの芋菓子だったのですが、ここ近年芋けんぴにも変化が起こっています。甘さ控えめなものや、おしゃれなパッケージのものが増え、なんだか田舎っぽいビジュアルから、お土産や使い物にしても遜色ないような商品が出ています。
楽しめる菓子パン
帽子の頭にあたる部分がふわふわで、ツバにあたる部分がカリカリのクッキー生地でできています。食べ方は人それぞれ!ツバだけ先に食べて、ふわふわだけを最後に残して楽しむ人もいれば、その逆の食べ方で楽しむ人もいます。もちろん一緒に食べて、カリとふわを同時に味わうこともできます。店によって、大きさ、味、食感は様々で好みの帽子を見つけることも楽しいです。
どこにでもありそうでなかなかない素朴な味
その名の通りぼうしの形をしたパンで、甘みがあり、ぼうしの部分はふわふわ、つばの部分はサクサクのクッキー生地で出来ていて、食感のちがいも楽しいです。最近では、パン屋さんによって、ぼうしの中に色々な味のクリームが入っていたり、「ぼうしパンのみみ」というつばの部分だけが売られていたりもする人気のパン。気軽なお土産にもおすすめです。
見たことない!
初めて食べたのは社会人になってからですが、そのおいしさに衝撃をうけました。あおさのりを天ぷらにするという発想が食の豊かな高知県ならではだと思います。カリカリの衣からなかのあおさのりの絶妙な旨味が口の中いっぱいに広がります。高知の居酒屋さんでは定番メニューになりつつある、これからが楽しみな一品でもあると思います。
独特の香りがクセになる
高知で最も有名な川、四万十川で採れる青さのり。ごはんにかけたり、色々な食べ方がありますが、天ぷらにすると絶品なんです。サクッと揚げた天ぷらに、少し塩をつけて食べると、口の中いっぱいに青さのりの香りが広がります。分厚い天ぷらだと、中心の触感が少しモチっとしていて、それもまた美味しいですよ。
シンプルなのに美味しいから
全国で親しまれてるちりめんじゃこ。実はこのちりめんは安芸市の特産品であり、ご当地グルメとして人気があると思います。熱々のご飯に大根おろし、ちりめんじゃこ、ネギなどをかけてタレをかけると、箸が止まりません。ほんのり塩味がついたちりめんですが、私は醤油をかけて食べるのが大好きで、大根おろしがなくても熱々のご飯に乗せて食べるだけで幸せな気持ちになります。
カルシウムを沢山
丼ご飯の上にちりめんじゃこがたっぷりののせられているちりめん丼。しらすは釜揚げされているとふわっとした食感です。味も濃くなく、ちょっとした塩加減で十分においしく頂くことができます。
臭みのない新鮮さ
高知のしらすは、鮮度はもちろんのことなのですが、土地柄の影響なのか苦味が少ないのが特徴です。釜揚げのしらすのちょっぴり塩っ辛いホクホク感も捨てがたいのですが是非試してみていただきたいのは生のしらすを使ったしらす丼。ねっとりどろりとした食感の中に潮の香りが立ち上がり、フレッシュな魚の味が広がります。苦味も臭みもない新鮮さが美味しさの秘訣です。
たたきが巻きずしに入ってる
高知名物カツオのたたきは、欲張りにも巻きずしの中にまで入ってます。
太目のたたきと、ニンニクスライス、生姜スライス、ネギ、場合によっては大葉やミョウガも入って贅沢この上なしです。カツオのたたきをおかずにご飯を食べるという手間を、巻きずしにすることで宴会の席のお酒のお供になります。おかずにご飯だと、〆になってしまいますので、これは酒豪高知県民のアイディアなのでしょう
手軽にカツオとニンニクが食べられる
高知のグルメといえば、カツオのたたきをイメージする人が多いと思いますが、同じカツオを使ったグルメで私がおすすめしたいのは土佐巻き。カツオ、ニンニク、大葉などが具材の巻き寿司です。お米が一緒に食べられるので、タタキよりも満足感があります。1口サイズで手軽にパクパク食べられるので、つい食べ過ぎて口の中がニンニク臭くなることもしばしば…
ふわふわの分厚い卵
卵がふんだんに使われているオムライス。黄金色のような卵を割るとふわりとした食感と共にチキンライスの赤が見えてきます。上にかけるケチャップがあってもなくても十分に美味しいです。
いも天。ドーナツ生地で揚げてます。うまい。 by ume-y / CC BY
誰もが好きな懐かしい味!
高知で一番お勧めしたい食べ物は「いも天」!高知県産の芋を使用し、オリジナルの衣でカラッと揚げています。外はサクサク、中はほっくり甘い、どこか昔懐かしい味です。高知の日曜市で、大平商店が販売しています。最近は「とさのさと」というショップで、日曜日以外も購入することができるようになりました。ぜひ一度は食べていただきたい味です。
ところてん(心太または心天、瓊脂)は、テングサやオゴノリなどの紅藻類をゆでて煮溶かし、発生した寒天質を冷まして固めた食品。それを「天突き」とよばれる専用の器具を用いて、押し出しながら細い糸状(麺状)に切った形態が一般的である。 全体...
かつおだしで主食にもなる
お酢でも黒蜜でもなく、かつおの旨味たっぷりのおだしで食べるところてんは夏の定番。主食にもなり、おそうめんよりも軽く食べることができるので、夏バテしたときや二日酔いの朝にぴったりでよく助けられていました。夏には、商店街の店先で食べられるところもあったりして、さっと小腹を満し、冷たさが気持ちよく元気が出る味。
止まらない!
シンプルなビスケットなのですが、一度手をつけるとどうにも止まりません。1番の魅力は食べた感が得られる生地の厚みだと思います。そしてちょっと塩っけがある味付けもたまりません。今は色んな味付けが展開されていますが、やっぱりシンプルイズベスト。小さい頃おばあちゃんのうちに必ずあったので食べているとおばあちゃんを思い出します。
値段もお手頃で食べやすい
値段もお手頃で御当地B級グルメとして有名な土佐清水にあるぺら焼き。名前の通り、生地はペラペラしてとり、具材もシンプルなじゃこ天やネギです。お腹がすごい膨れるところまではいかないかもしれませんが、素朴な味なのでソースをたっぷりかけてあげると自然と手が進みます。また、土佐清水のぺら焼きは目の前で焼いてくれるのでみたいで是非、土佐清水に来たら食べてみてほしい一品です。
きらびやかな見た目
高知県の山間でよく食べられている田舎寿司。ここ最近はテレビ等メディアでもよく取り上げられています。しいたけやこんにゃく、タケノコの煮物、ミョウガやリュウキュウの酢の物を握りずしのように調理して提供されます。酢漬けにしたミョウガは赤が鮮やか、リュウキュウは黄緑がキレイで、他にも田舎巻きや卵巻き(海苔の代わりに薄焼き卵で巻きずしにしたもの)などいろいろ詰め合わせたものが、土佐の田舎寿司です
高知にしかない美味しい乳酸菌飲料
ひまわり乳業から発売されている乳酸菌飲料で、こどもの頃から親しみがありすぎて、他府県に進学・就職した県民が高知県でしか売っていないことに驚くのはあるある!というくらい自然に生活の中にあり大好きです。似たような乳酸菌飲料は多くあるが、リープル独特の甘み、飲みやすさをぜひ味わってみてほしい。帰省したら必ず飲む懐かしの味です。
高知県といえば鰹と言われるくらい有名
私は高知県出身ですが、臭みを感じる鰹が小さい頃から苦手でした。
ですが、社会人になった時に職場の研修で高知県佐賀にある黒潮一番館というところで鰹の藁焼きを体験しました。鰹を捌くところから体験でき、大きな魚を捌くのは初めてで不安がありましたが、職員さんが丁寧に教えてくださるので初めて魚を捌きましたがなんとか捌くことができました。そして網に捌いて身だけになった鰹を藁で焼き、塩だ味付けたたたきは臭みを感じることなく、あっさりしていてとても食べやすかったです。藁焼きにすることで香りづけするので臭みが苦手な方も藁焼きなら食べやすいかと思われます。
分厚い
高知県で提供されるかつおのたたきの特徴は、新鮮でおいしいものはとても分厚く切るというところです。新鮮なカツオを使用するので、赤身魚特融の生臭さも少ないうえに藁焼きでたたきを作ると、藁を焼いたときの独特の香ばしさがたたきの表面に付着して、カツオ本来の風味をより一層高めてくれます。薬味も特徴があり、生のニンニクのスライス、千切り生姜、ネギをたたきと一緒にいただくことで、カツオそのまま食べるよりも複雑かつ上品な風味が口いっぱいに広がります。
最高
表面は香ばしく焼かれているのに中は引き締まった食べ応えのあるタタキは最高
定番!だけどやっぱり旨い!
高知の名物料理・郷土料理といえば「かつおのたたき」
他の土地で食べるのとは比べ物にならない旨さで、定番になるべくしてなっていると思う。脂の乗った切り身を大胆に分厚くカットし、にんにくをたっぷり乗せて食べる、高知ならではのかつおの楽しみ方もお酒と合って、たたきもお酒もどんどん進みます。かつおのたたきを具にした海苔巻きの「土佐巻き」も美味しい。
しょうゆか塩か
カツオの表面をさっと炙ったシンプルかつ、素材の味を十分に楽しむことができる料理です。普段はタレやしょうゆなどをかけて食べるのですが、高知県では塩も選ぶことが出来ます。普段しょうゆで食べる人は少しの塩をカツオの上にぱらっと振りまいて食べると、絶妙なバランスを楽しむことができます。塩もゆず塩だったり、岩塩だったり、と色んな種類があるので自分で選ぶのも楽しいですよ。
わらの香りがたまらない!
高知県といえばカツオのたたきが一番有名だと思います。新鮮なカツオを藁でさっと表面に火を通し、ネギ、玉ねぎ、ニンニクを乗せて、高知のゆずポン酢を付けて食べると、とても美味しいです。藁焼き特有の香りがして、カツオ独特の香りも薬味で和らげ、最後にピリッとニンニクがアクセントを付けて、食欲をそそります。食べるともうやみつきです。間違いなく1位だと思います。
鮮度が抜群
カツオのたたきは高知のグルメの中ではメジャーなものですが一方で太平洋側では幅広くカツオが取れるためそんなに珍しいものでもないのではと思う方も多いかもしれません。しかし、高知・土佐のカツオのたたきの特徴は何よりその鮮度にあります。初ガツオの時期に上がった新鮮なカツオを藁焼きにしたあの味はぜひ一度体験してもらいたいと思います。