1分でわかる「汁なしカップ麺」
手軽に本格的な味を楽しめる汁なしカップ麺
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明星 ぶぶか 油そば
(引用元: Amazon)
汁なし麺には、ゴマ油や醤油ベースのタレを麺と絡めて食べる“油そば”や、肉そぼろを主としたさまざまなトッピングが楽しめる“まぜそば”、唐辛子と花椒の辛さが特徴的な“汁なし担々麺”などがあります。
カップ麺でも名店の味を再現した油そば・まぜそばの新商品が続々と登場。 ラーメン専門店「ぶぶか」の油そばを再現した「明星 ぶぶか 油そば」(明星食品)や、台湾まぜそば&ラーメン店「麵屋 こころ」の看板メニューを再現した「明星 麺屋こころ台湾まぜそば大盛」(明星食品)などが発売されました。 花椒のピリピリ感がクセになる「日清 ラ王 ビリビリ辛うま 汁なし担々麺」(日清食品)をはじめ、担々麺のカップ麺も人気を集めています。
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ジャンクの王道!ごっつい太麺と濃厚な醤油ダレ
東京のご当地ラーメンの1つ、油そば。祖は武蔵野地区の「珍々亭」なのであるが、油そばを世に広めたということで言うと「ぶぶか@吉祥寺」ではなかろうか。
その功労に報いたのか(笑)、なんと勃興激しいカップラーメン界で20年選手となるこのシリーズ!パッケージには、カップ油そば売上No.1と表記がある。
ごっつい太麺にニンニクが練り込まれている。そして、濃厚な醤油ダレにラー油が加わり、マヨネーズももちろん添付されていて、ジャンクの王道という感じ。
リアル店舗の再現性という意味では、残念ながら程遠い(笑)のだが、わかりやすく油そばの味わいをガッツリ感じたいという意味では期待に応えてくれる一品。
ラーメン本編集長
木村 拓さん
2位(85点)の評価
普遍的な良さ、もっちり太麺とタレの絡みにも安定感あり
1995年に吉祥寺で創業し、高田馬場などに展開した油そば「ぶぶか」は、実は明星食品の社内ベンチャー企業として誕生しました。油そば自体は武蔵境の「珍々亭」が元祖と言われていますが、それを全国区の知名度に押し上げたのは「ぶぶか」の功績でしょう。
そんなこともあり、古くから「明星」から「ぶぶか」の油そばは販売されていますが、長年支持されるのは、まずは太麺のもちもち感です。存在感のあるタイプで、食べ応えも抜群。そこに醤油ダレがよく絡みます。と共に、実店舗同様にマヨネーズで味わえるという点も見逃せません。
もともと油そばはラー油や酢も合わせて混ぜて味わうというのも普通ですが、気軽にそれを踏襲することもでき、さらに自分好みの味を作成できるのも、この油そばの魅力です。
僕的には、酢と柚子胡椒、山椒で、ジャンク的な油そばを少し「和」の方向に仕上げるのが大好き。もちろん他にも、おろしにんにくやベビースターラーメンなどを投入して、さらにジャンクにするのも手。さまざまな味変を楽しめるのも魅力です。[続きを読む]
フードジャーナリスト
はんつ 遠藤さん
2位(95点)の評価
マヨネーズ&濃厚だれ!太麺130g
吉祥寺にある油そばを代表する人気店の味を再現した一品。カップ麺のほうも業界の古株と言ってよい存在になった。
ちぢれた弾力感のある太麺はガッシリとした噛みごたえのあるムチムチ食感。そこにドロリとした醤油ベースでこってりとした甘辛の液体ソースをからめて作る。さらにマヨネーズをかけてこってり感とほんのり酸味が加わる。かやくはチャーシュー・メンマ・ナルトと、ふりかけのねぎ・のり。チャーシューはタレと絡むとけっこう旨い。
インスタント麺評論家
大山 即席斎さん
1位(100点)の評価