SLAM DUNK(漫画)の詳細情報
作者 | 井上雄彦 |
---|---|
ジャンル | 少年漫画 |
出版社 | 集英社 |
連載 | 週刊少年ジャンプ(1990年42号〜1996年27号) |
巻数 | 全31巻 |
参考価格 | 429円(税込) |
『SLAM DUNK』(スラムダンク)は、高校バスケットボールを題材にした井上雄彦による少年漫画作品。『週刊少年ジャンプ』にて、1990年(42号)から1996年(27号)にかけて全276話にわたり連載され、アニメやゲームも制作された。 (引用元: Wikipedia)
全 157 件中 41 〜 60 件を表示
THE王道!高校生の熱い青春が描かれていてとても感動します。ルールの説明もしてくれるので初心者でも読みやすいです。
なんの取り柄もなかった主人公、桜木花道が最終的にはチームに絶対欠かせない存在に成長していく過程がハラハラしながらも感動します。描写が少し古いと感じる部分もありますが、これを読んで高校生活にとても憧れをいだいていました。花道の見ている人をファンにしてしまう存在感や必死に努力している様がたまりません。他にも個性的なチームメイトや友達が登場してくるのが面白いです。
また、バスケのルールが分かりやすいように描かれているのでバスケを全く知らない人でも読みやすいと思います。
言わずと知れた…
バスケをやっていた自分は、高校生になるまではあまり知らなかったものの、逆にバスケをしていない友人はスラムダンクを仕切りに勧めてきました。
当時はBリーグに統一される前で、そこまでバスケ自体が人気じゃなかったのに、更に原作が終わって一回り以上時間が過ぎているのに、この人気はとにかく凄い。
自分にとっても一番好きなスポーツ漫画です。
なーんさんの評価
スポーツマンガ以上の作品!
「スラムダンク」は単なるバスケットボールの物語ではありません。ゲームの本質―その泥臭い高揚感、容赦ない挫折、そしてその間のすべてを映し出しています。特に、主人公の桜木花道は、最初は笑ってしまうほどの素人で不良少年として登場しますが、やがてコート上で獣のように成長していく。その成長がリアルに感じられるのが、この作品の凄いところです。彼は天才ではありません。努力して成長していくのです。井上先生のアートワークも桜木の成長に合わせて進化し、各巻を重ねるごとに画面がより鋭く、迫力に満ち、最終巻では思わず息を呑むような美しさに達しています。
「スラムダンク」をおすすめする理由は、単に才能の輝きを見せるだけではなく、生の情熱とひたむきさを描いているからです。このマンガは、スポーツを愛するということが、勝利だけでなく失敗も抱きしめることだと教えてくれます!
ヒロシさんの評価
バスケ漫画の王👑
自分は運動音痴で絶対にスポーツ漫画なんて見ないはずでした。ですが、THE FIRST SLAMDUNK を見てハマりました。試合の展開はいつも予想外でとても引き込まれ、30秒ルールやトラベリングなどすらよく分からなかった自分でも理解できるくらいきちんと説明もあり、キャラも個性的でこの漫画に出会えて良かったです。
みっちーさんの評価
スポーツの楽しさを知る
バスケットボールを仲間とすることの楽しさ、スポーツの奥深さ、努力をすることの大切さを学べる。友情、先生との出会い、苦しい壁の乗り越え方など、漫画を通して教えられることが多い。
ももりりさんの評価
最高のバスケ漫画
言わずと知れたバスケ漫画。バスケ漫画というくくりじゃなくすべての漫画の中でこのSLAM DUNKが自分が一番好きな漫画です。登場人物全員のキャラが立っていて海南VS陵南といった主人公の所属するチームじゃない高校同士の対決もちゃんと面白いのがすごい。地味なドリブル、庶民シュート、ゴール下、シュート2万本の基礎練習やミッチーの反乱、勉強合宿等の試合に関係のないエピソードも面白い。好きな試合は海南戦と山王戦です。陵南戦はじわじわ追われる展開なので個人的にはそうでもありませんでした。でもやっぱりいちばんは山王戦です。25点くらい差をつけられて絶望的な展開からの大逆転劇、そしてラストのハイタッチからのチームが一丸となるシーンは最高。有名じゃなくて個人的に好きなセリフは湘北VS陵南戦で牧が流川に対してコメントした「若い」です。あともやもやする点は森重寛。あいつは一体何だったんだ?未だに思います。
フェンブレイドさん(男性・40代)
1位(100点)の評価