リメンバー・ミー(アニメ)の詳細情報
あらすじ・スト-リー | 主人公・ミゲルは、音楽が大好きなギターの天才少年。しかし、過去の悲しい出来事がきっかけで家族から音楽を禁止され、ミゲルはギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできない。ある日、祖母にギターを壊されてしまったミゲルは、メキシコ史上最高のミュージシャン、エルネスト・デ・ラ・クルスの墓に祀られたギターを拝借しようとする。ところが、ギターを手にした途端、死者の国へ迷い込んでしまい……。 |
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制作年 | 2018年 |
上映時間 | 105分 |
監督 | リー・アンクリッチ |
メインキャスト | 石橋陽彩(ミゲル)、藤木直人(ヘクター)、橋本さとし(エルネスト・デラクルス)、松雪泰子(ママ・イメルダ)、磯辺万沙子(おばあちゃん)、横山だいすけ(お父さん)、多田野曜平(パパ・フリオ)ほか |
主題歌・挿入歌 | リメンバー・ミー / シシド・カフカ feat. 東京スカパラダイスオーケストラ |
制作会社 | ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ、ピクサー・アニメーション・スタジオ |
公式サイト | https://www.disney.co.jp/movie/remember-me/about.html |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:なし Hulu:なし |
参考価格 | 300円(税込) |
『リメンバー・ミー』(原題:Coco)は、ピクサー・アニメーション・スタジオ製作によるアメリカ合衆国のコンピュータアニメーション・ファンタジー・アドベンチャー映画。 死者の日の間、骸骨となった死者達が陽気に暮らすテーマパークの様な死者の国を舞台に、そこへ迷い込んだミュージシャンを夢見る少年ミゲルと、死者の国に暮らす骸骨のヘクターの2人を主人公に据え、2人が死者の国で繰り広げる冒険を軸に、生死を超えた家族の絆がエモーショナルに描かれている。(引用元: Wikipedia)
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二度目の死を遠くから観る時、切なくなる
人は二度死ぬ。
一度目は肉体が朽ちる時。
そして二度目は誰にも認知されなくなった時。
人は他者と関わって生きている。そんな他者がいなくなる。そんな状態を自分だけが消化しないとなるとどれだけ苦しいことだろうか。
『リメンバー・ミー』では少年が死者の世界を通じて、二度目の死がやって来る恐怖と切なさを描いています。
そして、二度目の死の世界を熟知した少年が下す決断によるカタルシスは、ハンカチなくして直視できないものと言えよう。
家族愛と信じる気持ち
リメンバーミーは私に家族を愛する気持ちと信じる気持ちを持たせてくれました。私は中二の時からお母さんがあまり好きじゃありませんでした。理不尽に怒ってくるしやってることに文句を言ってくるそういうところがあまり好きではありませんでした。でもリメンバーミーを見てそれは全て私のために言っているんだと思いました。ミゲルをヘクターが元の世界に戻そうと思ったのはもちろん祭壇に写真を置いて欲しいってもあったけどいちばんは元の世界に戻って欲しいと思ったからだと私は思いました。それを読み取ったのは最後の方の「良いんだ。もう帰りなさい」と言ったところです(セリフ間違えてたらごめんなさい)家族だと知って自分よりミゲルを返すことを望んだのは愛があったからど思います。そしてママココはどんなに離れていてもお父さんを信じていたんだと言うこともここから分かりました。写真を取っておくなんて多分私はしないだろうなと思ったからです。いつか会えたらいいなと言う気持ちがあったんだと思いました。
(かなD)ฅ^._.^ さん
3位(70点)の評価
死後の世界がこんなだったらいいな。
日本とはまた少し違う家族間の付き合いが新鮮で憧れに近いものを感じた。異国の文化に少し戸惑ったり受け入れられなかったりすることもあると思うが、描かれる家族愛には誰しもが心を温めるだろうと思う。歌がとても秀逸で効果的。映像が美しく、生々しくて、ちょっと気持ち悪い。ディズニー史においても傑作の中の傑作だと思う。一つ、歌を有名にしたのはデラクレスであることは忘れてはいけない。
kokoさんの評価
マジで感動する
始めリメンバーミー知ったのが友達と「金曜ロードショー今日何やるか」っていう話題から始まって友達の話からして面白いんやろなと思って見てみたら泣くところがめっちゃあって「これ作った人めっちゃ泣かせてくるやん」って思って一番涙出たのがミゲルがひいおばあちゃんにリメンバーミーを聴かせてあげてるところでだんだんひいおばあちゃんがひいひいおじいちゃんのこと思い出すってとこがたまらなく好き
夢時空さんの評価
何回観ても感動するし面白い!
映画館で観に行かなかったのを後悔してます。友達におすすめされて、観てから一番好きな作品です!
歌も世界感も、キャラクターも凄くいい。映像も綺麗で、フィルハーマジックであの世界を大画面で見れるのも本当に最高です!!
劇中歌の「音楽はいつまでも」という曲を聴くと元気が貰えて今日も一日頑張ろうと思えます。勇気と感動を与えてくれる映画です。
りっちゃんさんの評価
号泣必至の感動長大作、タイトルにもなる音楽からも伝わるせつなくも温かい泣ける映画です
色使いが秋っぽいカラフルな鮮やかさがあり、ポスター写真もオレンジが目立ち紅葉の雰囲気も感じられる。舞台がメキシコの死者の日と言っているのでまさに秋の映画と言える!この映画は悲しい涙あり、感動の涙ありの号泣必至の映画です。タイトルにもなっている曲もとても良く、切なく苦しくもありでも暖かく穏やかな優しい気持ちにもなれる曲!「家族愛」がテーマな映画です。秋の夜長に家族揃って見るもよし、遠い家族を想いながら見るもよし、改めて大切なことに気づかせてくれる映画です。
馬よりうさぎ派さんの評価
ストーリーもキャラも曲も映像も全てが最高
本当にディズニー・ピクサーで一番好きな作品。家族愛がテーマの作品です。特有の死生観、世界観が魅力的。
キャラクターも魅力的で、とくにヘクターが最高にかわいくてお茶目で陽気で最高!
もう何度も見ていますが、毎回ミゲルがママ・ココとリメンバーミーを歌うシーンは、涙なしには見られないです。
りりりさんの評価
面白い
わたし、やっぱりリメンバー・ミーは好きですねぇ
,,,,,,,でもタイタニックがあったので少し迷いました。
死後の世界のこともよくわかるので2023年の2月に死んだキンクマハムスターのことも忘れないようにします。
感動しました🥹
よっしーさんの評価
1位の理由がよく分かる!
私は弟を5歳の時に弟を13トリソミーという病気で亡くしました。でもこの「リメンバー・ミー」だけが私を救ってくれました。亡くなった家族との再会、ミゲルとだけ共感できる気がします。
弟に会いたいさんの評価
音楽と映像が最高!!←もちろん(ストーリー)も
芸術好きにぴったりな作品です!!
ピクサー映画では珍しいミュージカル型の映画ですし,とても映像も綺麗でよりいっそう引き込まれるでしょう。
ゆ〜ゆ〜さんの評価
大切な人にあと何回会えるでしょうか
怒られるかもしれませんが、私は本作を見たときに「ピクサーってこんなものだっけ?」と完全になめきったことを考えていました。
冒頭の30分くらいが、まったく私にはピンと来なかったのです。でも、それは私の間違いでした。その30分が残りすべての時間に効いてきて、最後には襟元がびしょびしょになるまで泣きました。
本作のなにより素晴らしいところは、生きている家族だけではなく、亡くなった家族の死者の世界についてしっかりと描かれていることです。死者にフォーカスし、そこにうまく音楽を絡めることで、泣きながら笑顔になれる幸せな物語になっています。
生きているうちに、大切な人にあと何回会えるだろうか、そして亡くなったあとに、何をしてあげられるだろうか。自分が死んだあと、何をしてもらえるだろうか。本作のことを考えるたびに、大切な人、家族に会いたくなります。タオルを準備してご覧ください。
映画メディア編集者・ライター
永井 勇成 / ゆうせいさん (男性・40代)
2位(85点)の評価