1分でわかる「山菜の種類」
四季の移ろいを感じさせる食用植物・山菜
日本各地の山々に多様な種類が自生する、山菜。古くは縄文時代から食べられているといわれ、伝統的な郷土料理の材料としても使われてきました。2~5月頃には「ふきのとう」「たらの芽」「こしあぶら」など多くの山菜が旬を迎え、主に天ぷらや和えものにして食べられています。そんな春の山菜は、味わいや食感にさまざまな違いはあれど、ほのかな苦みが感じられるものが多いのが特徴的。また、夏から秋にかけては「みず(ウワバミソウ)」が、冬には「山わさび」などが収穫され、1年を通して楽しむことができます。
食べやすく香りが良い
苦味がなく香りが良くて旨味もあります。市販で売られている水耕栽培されたものよりも、野生のものの方が味や香りが強いように感じます。市販で売られているサイズよりも育っている芽の方が香りが強く好きです。どこにでも生えている植物では無いので、特別感があります。生息地はどこにでもあるわけではありませんが、自然が多く残る場所でなくても意外な場所に自生していたりするので、採取できそうな場所であればマークしておきます。
にらさん
1位(95点)の評価
香りが良い
山菜料理は、よくおばあちゃんが作ってくれて、昔から好きなのですが、中でも、タラの芽が大好きです。色んな料理に使っていたのですが、その中でもやっばり王道ですが、私はタラの芽の天ぷらが一番好きです。ほろ苦い感じが苦手だとゆう方もいらっしゃいますが、私はあの感じがすごく好きです。塩で食べるのが一番ですが、天つゆにつけて食べても最高に美味しいです。
衣を薄く付けて揚げるのがポイントで、タラの芽の味がしっかり感じられて、本当に美味しいです。
紗綾さん
1位(100点)の評価
苦美味しい!
なんと言っても「苦美味しい」に尽きる!天ぷらで食べたときの、一口目、サクッとした食感の後にやってくる、独特の苦味。えぐみのある苦味。食べた瞬間に、あぁ、春が来るなぁ~と嬉しく思えるあの苦味。口いっぱいに広がる苦い味を、小さい頃は苦手に思っていたのに、年々、この苦味を味わえるのが嬉しくなってきている。たくさんは食べられないけど、毎年、家族みんなで食べてます。1番おいしいのは天ぷらにしたたらの芽です。
✾ぽむ✾さん
1位(100点)の評価