1分でわかる「きのこ」
おいしい「食用きのこ」の世界
約300種類もあるとされる食用きのこ。代表的な栽培きのこは「シイタケ」「マッシュルーム」「エノキタケ」「舞茸」、高級な採集きのことして「松茸」「トリュフ」が人気です。また、野生きのこも「クリタケ」「ナラタケ」「アイタケ」などが食用可能。ただし、野生きのこは正しい調理を行わないと食中毒を起こす場合があるので注意が必要です。
きのこの栄養価にも注目
低カロリー&ヘルシーなきのこは、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富な食材です。水分が9割で、脂質がほぼゼロなので、ダイエット中にも◎! 野菜や乳製品などと炒めるとより栄養価が増し、さらに炒めるときは一番最後にきのこを入れるようにすると、なかに含まれるビタミンが逃げないため、より摂取しやすくなるのだとか。さらに、天日干したきのこはビタミンDが通常より10倍増すという説も。中華粥や出汁に最適な、干し椎茸をストックするのがおすすめです。