ラブ・アクチュアリーの詳細情報
| 制作年 | 2003年 |
|---|---|
| 上映時間 | 136分 |
| 監督 | リチャード・カーティス |
| 脚本 | リチャード・カーティス |
| メインキャスト | ヒュー・グラント(デイヴィッド)、アラン・リックマン(ハリー)、エマ・トンプソン(カレン)、コリン・ファース(ジェイミー)、リーアム・ニーソン(ダニエル)ほか |
| 制作 | ダンカン・ケンワーシー、ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、デブラ・ヘイワード、リザ・チェイシン |
| 音楽 | クレイグ・アームストロング |
| 主題歌・挿入歌 | The Trouble With Love Is / ケリー・クラークソン |
| 公式サイト | - |
| 参考価格 | 1,980円(税込) |
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1日で一番嬉しくて一番つらい時
イギリスの豪華俳優が続々と登場するオムニバス形式のラブ・ストーリー。
ヒュー・グラントの英国首相もビル・ナイのファンキーなロックスターも最高でしたが、コリン・ファース演じる作家とポルトガル女性のラブストーリーが一番素敵。
作家の元にハウスキーパーとしてやってきたポルトガル女性。
言葉が通じない2人がそれぞれ口にした言葉。
「君を車で送る時が1日で一番嬉しい時間だ」。
「あなたと別れる時が1日で一番つらい時間」。
このシーンでグッときて、コリン・ファースのプロポーズシーンには不覚にも涙が…
そしてプロポーズの場所にゾロゾロとついてきたポルトガル女性の家族たち。
喜びのあまりコリン・ファースとキスをするポルトガル女性のパパも必見です。
中年おじさんの哀愁と切なさ
クリスマスに繰り広げられる様々なカップルの、時に心の温まる、時に切ないストーリーの群像劇作品「ラブ・アクチュアリー」。この夏でアラン・リックは会社社長を演じている。家には長年連れ添う妻もいて、子供の優しいパパでもあるのに、小悪魔タイプの若い秘書に心惹かれてしまう。クリスマスプレゼントをねだられ、デパートで妻の離れた隙にあたふたアクセサリーを選ぶ彼と、「ミスター・ビーン」アトキンソンが演じる慇懃無礼な店員とのボケ連発のやり取りが本当に面白い。
いくつもの愛の物語たち
クリスマスに向かって、たくさんの愛する男と女(例外もありましたが)の様々な愛の形たち。
登場人物が多すぎてそれぞれに扱いが浅く、しかも混乱してしっかり把握できなかったのが残念。
アメリカに渡ったコリンだけは観ていて不安を感じましたが、結果的に、みんな何となく迷ったりつまづいたりしながらも、それぞれの形の愛を育んでいったようで、ハートウォーミングな展開が心地好い印象の映画でした。
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幸せ気分あふれる群像ロマ・コメ
クリスマス・シーズンのロンドンを背景に、19人もの恋模様が交錯して展開、それぞれにハッピーなラストを迎える素敵なロマンティック・コメディ。いつ見ても幸せな気分になれる映画です。
英国映画界を代表するスターぞろいの豪華キャストも見ものです。見る人、見る時期によってごひいきのキャラが違ってくるのも、また楽しい。クリスマスが近づくと見たくなります。
映画評論家、ミュージカル評論家
萩尾 瞳さん (女性)
3位(85点)の評価