ジョーカー(映画)の詳細情報
制作年 | 2019年 |
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上映時間 | 122分 |
監督 | トッド・フィリップス |
脚本 | トッド・フィリップス |
メインキャスト | ホアキン・フェニックス(アーサー・フレック)、ロバート・デ・ニーロ(マレー・フランクリン)、ザジー・ビーツ(ソフィー・デュモンド)、フランセス・コンロイ(ペニー・フレック)ほか |
制作 | トッド・フィリップス |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 407円(税込) |
『ジョーカー』(原題:Joker)は、2019年にアメリカ合衆国で制作されたスリラー映画。DCコミックス「バットマン」に登場するスーパーヴィランであるジョーカーが誕生する経緯が描かれる。「グラディエーター」「ザ・マスター」などで個性派俳優として知られるホアキン・フェニックスが主演し、「ハングオーバー!シリーズ」を成功させたトッド・フィリップスが監督を務める。映画は2019年10月4日より日米同日で劇場公開された。R15+指定。ロケ地となったニューヨーク・ブロンクス地区にある階段が観光名所になった。劇場公開当時のキャッチコピーは「本当の悪は笑顔の中にある」。 (引用元: Wikipedia)
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感想・評価
全 12 件を表示
ヒーローではなく、悪役が主役!
バットマンの悪役であるジョーカーになる前の話です。
ホアキン・フェニックスのジョーカーの演出が素晴らしかったです。
格差社会といった社会問題を抱えるアーサー(ジョーカー)の気持ちが何となく分かります。
アーサーがこの労働社会・格差社会に対する葛藤を描かれています。
今の日本にも起こり得そうな感じですね。
ゴッサムシティがこんなに治安が悪くなっていたのも、その社会問題の影響だと言うことです。
mocacameronさん(女性・20代)
3位(90点)の評価
実際にありそう
早速見てきた。一言でいうと"やばい"。
映画って上映が終わると同時に「あそこやばかったね~」とか「あれどういうことだったのかな?」みたいにざわざわ~ってするもんだと思ってたけど、見ていた誰もがそんな雰囲気じゃなかった。一人の人間が少しずつ、着実におかしくなっていく様は本当に狂気そのものだった。
しかも、話のところどころにアーサーの妄想が自己を保つための混ざっていてひたすら不安を煽ってくるような演出もある。へたなホラー映画より怖い。
たしかにこれだけ虐げられ続けるとおかしくなるよなぁっても思うし、実際にいそう。別にジョーカーのような凶悪犯罪者が生まれそうってわけではないです。でもそれほど現実味に、人間味にあふれている作品だったと思う。
こりゃR指定かかるのも納得ですわ。
バットマンのスピンオフ映画。バイオレンスドラマの中に驚きの妄想
バットマンのジョーカーを題材にしたもので原作には全くない物語でありながら、バットマンのアクション活劇とは異なるバイオレンスドラマといえる映画です。あの犯罪の怪物も最初から悪ではなかった、周囲の人間の残酷な仕打ちの繰り返しの末に狂気の化け物に変貌してしまったという話です。しかし、そんなドラマの中に、唯一救いだったものが妄想だったという事実を知ったときの驚きはありませんでしたね。
どんでん返しマニア
爆太郎さん(男性・60代以上)
35位(60点)の評価