キングダム(漫画)の詳細情報
作者 | 原泰久 |
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ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 集英社 |
連載 | 週刊ヤングジャンプ(2006年9月号〜) |
参考価格 | 564円(税込) |
『キングダム』は、原泰久による日本の漫画作品である。集英社が発行する『週刊ヤングジャンプ』にて2006年9号より連載が続けられている。第17回手塚治虫文化賞のマンガ大賞受賞作品である。(引用元: Wikipedia)
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ダントツで1位です。
とにかくおもしろい。
最初は主人公の信が苦手でしたが(笑)
それでも中身がしっかりしていてとてもおもしろいのでサクサク読み進められます。
戦災孤児から天下の大将軍へとのし上がっていくいわゆるシンデレラストーリーです。
登場人物が猛者だらけでとにかく戦闘シーンが胸熱でかっこよくてほんとにおもしろいです。
史実に基づいて展開されていきます。
構成がとてもしっかりしているため飽きなく読み続けられます。
オリジナルキャラも登場します。
戦いだけではないところもずっと読み続けられる要素だと思います。
思わず史実をちゃんと知りたくなり調べる程でした。
中国史の勉強にもなります(笑)
現代に足りていない「変えることの熱さ」を感じられる
これまでの中国を舞台にした漫画は三国志が中心でしたが、中国の春秋戦国時代はこの人から平定が始まりました。秦の始皇帝です。
あまり知られていない秦の始皇帝の話を漫画で楽しめることが一番のおもしろさですが、主人公の信(しん)が天下の大将軍に下僕から上り詰めようとする這い上がる物語です。
漫画を読んでいて一番感じるのは、現代にどんな境遇だろうと困難を目の前に勝ち取る熱さを持った人たちが、身近にいるかな?と考えてしまうところです。
例えばブラック企業は法を逸脱しているから悪であることは変わりないですが、そのブラック企業をホワイトに変える力強さ、そういうものは批判ではなく、自力で行えているかを問われているように重ねてしまう……。
そんな熱さを感じる漫画です。ストーリーも登場人物に引かれるからオススメです。
オリジナルキャラクターたちの熱い戦い
言わずと知れた連載中の大人気作品。春秋戦国時代の末期、秦の始皇帝誕生までの物語です。
とにかく魅力的なキャラクター同士の戦が熱く熱く描かれています。
一般的に始皇帝は暴虐の限りを尽くした悪者として認知されていますが、ここで出てくる後の始皇帝「嬴政」は王の器を持つものとして描かれます。
しっかりと史実を勉強しつつも、その流れに囚われないキャラクターたちの描写は、これまでに出会った歴史漫画にはない大きな魅力となっています。
CalorieOFFさん(男性・30代)
2位(85点)の評価
中華を最初に統一した秦国の話
三国志が好きな方はもちろん、そうでない方にも読みやすいと思います。男の友情もあったり、笑える場面もあったりと楽しいです。時には涙するシーンもあったり、戦闘シーンなんかはハラハラドキドキします。歴史の深さや中国文化などに対する価値観だったり関心が高まりました。映画やアニメもあります。実写化された映画ですが、漫画を読むとキャストの皆さんのイメージが当てはまる方が多くてかなりクオリティが高く再現されています。実写化って中々イメージだったりが違うくてがっかりすることが多かったりしますが、すごいキャスティングです。成蟜なんかはもうそのまますぎて驚きました(笑)まだまだキングダム熱は冷めそうにないです。
言わずと知れた歴史大作
始皇帝が中国を統一した少し前から、物語は始まる。元奴隷の少年・信が大将軍に上り詰めるまでを描いた作品で、周りから侮られている少年が武功を挙げて大勢の前で王様から位を授与される瞬間は最高に盛り上がる。
味方に感情移入するのはもちろん、李牧をはじめとする敵も魅力的な人材が多く、ついどちらも応援してしまいたくなるのもこの漫画の魅力だとおもう。
ほろけいさん(男性・30代)
24位(77点)の評価