硫黄島からの手紙の詳細情報
制作年 | 2006年 |
---|---|
上映時間 | 141分 |
原作 | 栗林忠道『『玉砕総指揮官』の絵手紙』 |
監督 | クリント・イーストウッド |
脚本 | アイリス・ヤマシタ |
メインキャスト | 渡辺謙(栗林忠道中将)、二宮和也(西郷)、伊原剛志(バロン西)、加瀬亮(清水)、中村獅童(伊藤中尉)、裕木奈江(花子)ほか |
制作 | クリント・イーストウッド、スティーヴン・スピルバーグ、ロバート・ロレンツ |
製作総指揮 | ポール・ハギス |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:配信中 Hulu:配信中 |
参考価格 | 980円(税込) |
硫黄島からの手紙がランクインしているランキング
感想・評価
全 22 件中 1 〜 20 件を表示
歴史映画ランキングでの感想・評価
戦争映画ランキングでの感想・評価
二宮和也出演の映画ランキングでの感想・評価
戦争映画ランキングでの感想・評価
歴史映画ランキングでの感想・評価
嵐メンバー出演映画ランキングでの感想・評価
嵐メンバー出演映画ランキングでの感想・評価
二宮和也出演の映画ランキングでの感想・評価
二宮和也出演の映画ランキングでの感想・評価
戦争映画ランキングでの感想・評価
歴史映画ランキングでの感想・評価
戦争映画ランキングでの感想・評価
歴史映画ランキングでの感想・評価
嵐メンバー出演映画ランキングでの感想・評価
嵐メンバー出演映画ランキングでの感想・評価
二宮和也出演の映画ランキングでの感想・評価
二宮和也出演の映画ランキングでの感想・評価
二宮和也出演の映画ランキングでの感想・評価
クリント・イーストウッド出演映画ランキングでの感想・評価
日本兵たちの心情を丁寧に描いた作品。
クリント・ イーストウッド監督による作品です。この作品の意欲的な部分は、硫黄島の戦いについて、日本の視点から描いた『硫黄島の手紙』と、アメリカ側の視点に立って描いた『父親たちの星条旗』の二部作で成り立っているというところです。
私自身、日本の戦争を題材とした洋画はあまり好きではありません。その理由は、日本の戦争を題材とした外国の映画では、日本人兵士が単なる悪者といった形で、ステレオタイプで描かれている作品が多いからです。
しかしこの作品は、日本人兵士についても、そのようなステレオタイプな描きかたではなく、ある程度きちんと描かれているのが良いです。
硫黄島でアメリカ軍と死闘を繰り広げた栗林忠道陸軍大将を軸に、彼の手紙をまとめた「「玉砕総指揮官」の絵手紙」や、実際に硫黄島の戦場跡に残された数百通の手紙をもとに、硫黄島で戦った名もなき日本兵たちの心情を丁寧に描き出した名作であるといえます。
『ラストサムライ』で世界的な映画俳優になった渡辺謙さんの圧倒的な存在感と演技力はもちろんのこと、二宮和也さんが演じた守備隊の兵士である西郷昇がとても素晴らしい演技をしています。中村獅童さんの鬼気迫る悪役ぶりも素晴らしいです。
歴史コメンテーター
金谷 俊一郎さん (男性)
3位(70点)の評価