テイルズ オブ ファンタジア(ゲーム)の詳細情報
ジャンル | RPG |
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対応機種 | GBA、PS、SFC |
発売日 | 2003年8月1日 |
メーカー | ナムコ |
公式サイト | - |
参考価格 | 8,809円(税込) |
テイルズ オブ ファンタジア(ゲーム)がランクインしているランキング
評価・レビュー
全 11 件を表示
人生に影響を与えたRPG
当時小学生だった自分がハマりにハマり、ゲーム沼にした作品。多分10週近くプレイしてる。
オープニングからエンディングまで魅力されました。
「天光満つる処に我は在り 黄泉の門開く処に汝在り 出でよ 神の雷」
いやー、カッコイイです。
ストーリー、テーマも秀逸。考えさせられます。
というのも物語を進めるに連れ
悪であったはずのダオスの目的を知った時クレス達が正しいのかダオスが正しいのか分からなくなります。
クレス達の正義とダオスの正義。
正義とは悪とは…
哲学を幼いながら考えたのはこの時が初めてのように思えます。
「この世に悪があるとすれば、それは人の心だ」
このモリスンの言葉は、今でも残っています。
超大作です。
思い出の作品(思い出補正強め)
小学生の頃、初めてハマりクリアしたRPG。
自分史上、この作品のおかげでゲーム好きになりました。
ゲームにアニメOPが流れた衝撃。
冒頭、モリスンの
「天候満るところに我はあり」
というセリフから始まった時は鳥肌が立ったのを覚えています。
PS版、PSP版、PSPなりきりダンジョン版、GBA版、SFC版
恐らく10回以上はクリア、プレイしています。
未だに攻略ルートを全て覚えているほどです。
何が面白いってキャラの良さは勿論のこと
ストーリーの奥深さです。
初めはあんなにも悪だと思っていた憎い相手が終盤は本当には悪だったのか?
という疑問が沸いたのを覚えています。
価値観は立場や見る人によって変わるという事をこの作品で学びました。
1番好きなキャラはやっぱりクレスかな。
The主人公という性格、カッコイイですよね。
ゲーム性も素晴らしく。
当時ポケモンやドラクエ等ターン性で戦闘が進むと思っていたが、この作品の戦闘はアクション。新鮮で楽しかった。
コンボという概念や戦闘ボイスなど、全てに魅了されました。
因みに全テイルズシリーズプレイ、クリア済みです。
ファンタジアのおかげで今の自分があります。
「ダオスをダオス(倒す)!!」は一生忘れません笑
テイルズの原点
主人公クレスと幼馴染チェスターはいつも通りに狩りに出かけました。
ある日村に帰ると火が放たれていて大勢の人が亡くなっていました。
クレスは父の遺言通りに隣町に住む叔父オルソンを尋ねることにしました。
ですが、オルソンは村を襲った奴らに脅されクレス達の居場所を教えてしまいます。捕まったクレスは同じく捕まっていたミントと共に脱出し、村を襲った奴らを追います。
村を襲った張本人はマルスといい、彼は伝説の魔王ダオスを復活させようとしていました。
復活してしまったダオスにマルスは殺され、クレス達も殺されそうになりますが、チェスターの機転でそれを阻止し、マルスの元へ案内してくれたモリスンの手によりクレスとミントは過去に飛ばされることとなりました。
そこから二人はダオスを倒すための手掛かりを探します。
伝説の始まり
ゲームキャラクターに声優の声をのせるという表現をとりいれたテレビゲームの歴史をぬりかえた歴史的金字塔。
音声つきの主題歌はもはやハードの限界突破としか思えぬオーパーツ的な技術として伝説的にかたりつがれることとなりました。
ニックさんの評価
奥義を使うために。。
技のマスタリーを上げないといけないのでフィールドで何回も技を繰り出しました。おかげで技が全て頭に叩き込まれる感覚は今までのテイルズで一番画期的なシステムだったと思います
ゲストさんの評価
基本的にプレーヤーはクレスしか動かせず、他のキャラへはコマンド指示しかできない。一応カーソル欄が×になってさえいなければ好きな魔法唱えられるが、先に敵に先手取られたらまた入力せねばならない。
セイントキン肉さんの評価
最初のタイトルだから仕方ないが
スーファミ機体なのにあのやり込み要素と、キャラやアイテム説明の可愛さ、横スクロールの戦闘画面も、他ドラクエを筆頭のRPGとは一線を画した斬新さに夢中になった。その割に世間に知られてなかったけれど、その後ずいぶん経ってプレステリメイクされてようやく知られる事に。
改めて最近のゲーム筐体で再び「2」や「続編」を作って欲しいと願います。まぁ内容は正義感主人公の王道なんだけど、アニメーションも相まって2クール分のアニメを見ているかのようなストーリーが良い。テイルズシリーズはアニメ画合体ゲームだからこそ人気出たんだから、最近のシリーズもCG画ばっか多用しないでもっとアニメ要素多くした方がいいのに。それこそ「日本の」アニメゲーム。ゲームアクション要素じゃすでに海外の比べて遅れてるし、いいとこは素直に取り入れて、日本は日本の得意なとこ伸ばせばいいでしょ。
長年のTルズファンさんの評価