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怒り(映画)に関するランキングと感想・評価

怒り(映画)

引用元: Amazon

最高評価

84.5

(4人の評価)

宮崎あおい出演映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

怒り(映画)の詳細情報

制作年2016年
上映時間142分
原作吉田修一『怒り』
監督李相日
脚本李相日
メインキャスト渡辺謙(槙洋平)、森山未來(田中信吾)、松山ケンイチ(田代哲也)、綾野剛(大西直人)、広瀬すず(小宮山泉)、宮崎あおい(槙愛子)、妻夫木聡(藤田優馬)、池脇千鶴(明日香)ほか
音楽坂本龍一
主題歌・挿入歌M21 - 許し forgiveness / 坂本龍一 feat. 2CELLOS
公式サイトhttps://www.toho.co.jp/movie/lineup/ikari-movie.html
参考価格3,418円(税込)

『怒り』(いかり)は、李相日監督・脚本、主演・渡辺謙で2016年9月17日に公開された日本映画。李監督が吉田修一の作品を映画化するのは、興行収入19億円超のヒット作となった『悪人』に続き2度目。『許されざる者』以来のタッグとなる主演の渡辺謙をはじめ、『悪人』で主演を務めた妻夫木聡や三浦貴大、松山ケンイチ、宮崎あおいやオーディションで選ばれた広瀬すず、新人の佐久本宝などが出演している。 (引用元: Wikipedia)

全 18 件を表示

疑念と愛情

ゲイ役が話題になった作品。
綾野剛とのゲイカップルは美しかった。
そして疑念を持つあまり、
悲しい結末を迎えてしまう。
人間の小さすぎる心の機微を
このふたりはとても繊細に演じていて、つかまれてしまう。
物語全体として、かなり重たいけれど、
その中で、このふたりのシーンはすこし和むものだった。

あこ

あこさん(女性・30代)

2位(90点)の評価

面白い邦画ランキングでの感想・評価

細かい感情表現と演技力

豪華キャストで有名になっていた映画。
順位を決められないぐらい登場人物全員の演技がすごすぎてびっくりします。
また、感情表現も細かく丁寧に表現できて1秒も集中力を失わずに没入して見れます。3つのそれぞれ違うストーリーがひとつにつながっていく流れもこの映画の見どころです。

suwa

suwaさん(女性・20代)

1位(100点)の評価

逃亡犯

八王子で起きた夫婦殺人事件の犯人が、顔を整形して逃亡し続けていたのです。その事件から、1年後に3つの都市で、身元不詳の3人の男が新たに公開されました。なんと夫婦殺人事件の犯人の顔とどことなく似ているというのです。事件の展開が興味ある映画です。

shingosf

shingosfさん(男性・60代以上)

5位(70点)の評価

緻密なストーリー性

3つの場所で繰り広げられるドラマが一つの事件をきっかけに繋がっていく。緻密なストーリーが特徴のヒューマンミステリー。

信じることの難しさ、裏切り、愛といった現代的な重いテーマが、豪華な役者陣によってこれでもかってくらい伝わって来ます。

妻夫木さんもゲイ役でしたが、すごいしっくりときて本当にゲイなんじゃないかと思ってしまうほどでした笑

のぼこてぃーん

のぼこてぃーんさん(男性)

1位(100点)の評価

名作。ぞわぞわした

3つの場所でそれぞれストーリーが進んでいくが、ある共通の事件をきっかけに話は動いていく。犯人ではないかと疑い、そうではないと信じる人間の根底にある感情を浮き彫りにした作品。俳優陣が宮崎あおい、松山ケンイチ、妻夫木聡、綾野剛、渡辺健一など演技派がしっかり揃っていて、ストーリーも最後まで展開が読めない。近年稀に見る名作だと思います。

ギャルみざわあゆ子

ギャルみざわあゆ子さん(男性・20代)

1位(100点)の評価

単調なミステリー映画じゃない!

最初みる前は、ミステリー映画だなと思っていたが、いい意味で裏切られました。出て来る俳優陣も豪華でみなキャラクター設定が本当にうまくて自然でした。特にこの映画では渡辺謙さんが印象的で、人を無償に信じたいんだけど信じることができない葛藤を描いたシーンはかなり共感ができるものでした。広瀬さんのキャラクターも目が印象的でした。

白菜

白菜さん(女性・20代)

2位(85点)の評価

信じるとは、評価の高いヒューマンミステリー

近年の映画の中でかなり評価の高いヒューマンミステリー作品『怒り』。原作も読みましたが少し違うん部分はあったものの概ね表現したいことは一致していました。犯人の謎よりもむしろ「信じる」をテーマに揺れ動く人間模様が見所の映画です。この映画最大の魅力は実力派の俳優陣で、渡辺謙、宮崎あおいなどのアカデミー賞級の方をはじめ、松山ケンイチ、広瀬すず、森山未來、妻夫木聡、綾野剛と李監督が好む俳優がずらりと脇を固めます。広瀬すずさん演じる少女は沖縄というロケーションとの相性、キャラともにぴったりでした。しかし私がこの作品で一番好きな演技は妻夫木さんでした。「悪人」などで李監督とタッグを組むことも多いのですが、やはり李監督が好むだけあるそのくらいゲイの演技は自然で違和感が全くありませんでした。個人的に大好きな映画です。

誰かしら明美

誰かしら明美さん(女性・30代)

2位(90点)の評価

脇役ながらも記憶に残る存在感

怒りという映画は、殺人事件の3人の容疑者を追ってストーリーが展開して行くのですが、最後まで犯人がわからずに、高畑充希さんは、途中でその容疑者の1人のゲイの男の子の友達役として登場するのですが、とても強い存在感を残していて、最後にそのゲイの男の子の彼氏に、本当の真実を打ち明けたときは、衝撃すぎて涙が止まらなくなりました。

さくら

さくらさん(女性・40代)

3位(75点)の評価

それぞれの怒りが交錯する

妻夫木聡と綾野剛がゲイカップルの役をするということで注目していました。彼らの演技は、確かにとても素晴らしかったです。しかしそれ以上に、内容の重さと感情のぶつかり合い、最後まで読めない展開にハラハラしました。広瀬すず、宮﨑あおいの演技は壮絶で見ていて苦しくなるほどでした。

あず・ばーとん

あず・ばーとんさん(女性・40代)

3位(70点)の評価

主役級がたくさん

渡辺謙さんの娘役ですが、この作品の見どころは最後まで犯人が分からなくて周りの人間がニュースやネットに踊らされて、人を信じることが怖くなるというか、簡単に人を信用してはいけないということや見た目だけでは判断できないということをつくづく考えられる作品でした。

momo

momoさん(女性・20代)

3位(90点)の評価

彼女の苦しみが感じられた作品

広瀬すずだけでなく、この年代の女優さんは綺麗なラブストーリーに出演することが多いと思いますが、いち早くそのイメージを打ち破ったように思います。
観ている方も苦しいけど、役になり切った彼女はもっと苦しかったはず。
でも力強くて、彼女のファンになったきっかけの作品です。

わっしー

わっしーさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

面白い邦画ランキングでの感想・評価

最後までどきどき

もうなんかいろんな人疑っちゃう。
信じては疑い信じては疑い、、
忙しいけど最後まで楽しめます
妻夫木くんと剛綾野のシーンはなんかそわそわしてしまった。笑

ずん

ずんさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

広瀬すずの演技に圧巻

吉田修一の作品が好きなこともあり、公開後すぐに映画館に行きました。各々のストーリーがあり、誰が犯人なのか見当もつかなかった。広瀬すずの演技が凄かったです。今まで「なんで広瀬すず?」と思うこともあったが、彼女の凄さを感じました。

やま

やまさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

面白い映画ランキングでの感想・評価

おもしろいといっていいのか

でも見た後すごい満足感というか、すごいもんみた、、!って感じになる。
誰が犯人かわからなくて最後まで疑ってしまいました。
ちょっと沖縄こわくなっちゃった。
みんなお芝居うますぎてどっぷり入り込んじゃいました。

ずん

ずんさん(女性・30代)

2位(95点)の評価

全員苦しかった

本当に苦しかった。
皆んなそれぞれ闇はあるけど、ここまで深いか。何でこの7名が結びついてしまったのか。
千葉・東京・沖縄の3都市を舞台にストーリーは進みます。
演技派のぶつかり合いが素晴らしかった。

わっしー

わっしーさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

たいあたり!

撮影のエピソードをテレビ番組で聞いてすごいなぁと思っていました。
実際、違和感なく見られて、あっ役者魂すごいなと思い知らされました。

50

50さん(女性・40代)

3位(90点)の評価

面白い邦画ランキングでの感想・評価

俳優陣の熱演が皆素晴らしい

強烈なインパクトがあった映画。すずちゃんが只々可哀相だった。

Anima

Animaさん

21位(76点)の評価

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