ミスト(映画)の詳細情報
制作年 | 2007年 |
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上映時間 | 125分 |
原作 | スティーヴン・キング『霧』 |
監督 | フランク・ダラボン |
脚本 | フランク・ダラボン |
メインキャスト | トーマス・ジェーン(デヴィッド・ドレイトン)、マーシャ・ゲイ・ハーデン(ミセス・カーモディ)、ローリー・ホールデン(アマンダ・ダンフリー)、アンドレ・ブラウアー(ブレント・ノートン)、トビー・ジョーンズ(オリー・ウィークス)ほか |
制作 | フランク・ダラボン、リズ・グロッツァー |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 4,300円(税込) |
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リアルあるある
謎の生物と敵対した時、または非日常的な何かに遭った時、自分の決断がどうなるか人の心理描写がとてもよく出ていていろんなルートがみれる映画
ラストの結末はとても悲しすぎるし虚しすぎ感がすごい
自分ならどのルートでいったのか、想像したら多分主人公と同じなのかもしれないと思った…
ゆんゆんさんの評価
悲しい
映画としては100点!でもええっっ!と言う個人的感情でマイナス。この映画を観て開いた口が塞がらないと言う言葉の意味と体験を初めて経験しました。そこには感動と映画の面白さを教えてもらってとても楽しめました勧めた友人たちからも口々に二度と見られないと嘆きをいただきましたがこの映画の話をする時には花が咲きます
ユキさんの評価
衝撃のラストに誰もが驚く
この映画はモンスターを倒す強いヒーローはいません。霧の中からやってくるクリーチャーからどうやって逃げ切るかを描いた内容。
しかし、そのような極限の状態で人間はどのような行動に出るかが見どころ。
序盤に出て来るクリーチャーは銃等を使えばなんとか倒せそうな存在なのですが、次第に凶暴さ大きさともにグレードアップしてきます。
そしてラストに出て来る巨大なクリーチャーの存在とそこからの展開に誰もが言葉を失う事間違いなし。
パンダデールさんの評価
すべてが裏目に出る驚きの展開
ある日町に突然霧(ミスト)が現れ、一寸先も見えなくなる。ミストの中には得体のしれない怪物がおり、その中を通って出て行こうとした人は殺されていく。と、ここまではよくあるパニック映画だけど、展開が全く予想できない方向にいくのがこの映画のすごさ。自宅にいる妻を心配して家に戻ろうとしたり、町民を助けようとしたり主人公はヒーローのごとく動き回るものの、なかなかうまくいかない。「なんで?」と思うくらい行動が裏目に出て、展開から目が離せない。すかっとモンスターをやつける映画かと思ったら全然違い、見たことのないラストにびっくり。一味違うパニック映画を観たい人にぜひおすすめ!
もちもちりんごさんの評価
突如現れた霧と人を襲う謎の怪物達に翻弄される家族の物語
この映画にはモンスターが登場する。しかしながら本質的な敵はそれらではない。敵は霧、つまり周囲が見えずに自分の置かれている状況がわからないという状況そのものである。本作は衝撃のラストシーンが有名であるがそのラストこそがまさに本作における霧の恐怖を表現したものだといえるだろう。賛否の別れる作品ではあるが不思議と頭に残る作品でもある。
ザワハンさんの評価
鬱映画じゃねえから
この主人公は己の道を信じて突き進んだ
その結果は残酷かもしれないが、この主人公がいなければ最初のパートでスーパーは怪物に荒らされていたのかもしれないだろ
結果どうなるかなんて濃霧のように誰にも分からない
大事なのは自分を信じること
それをこのクールガイは証明した
バッドエンドを通り越す胸糞ラスト
スティーブン・キングの中編小説「霧」を原作とした作品です。
作者の名前からしてハッピーエンドを予想できないと思いますが、予想を超える胸糞悪さでラストを迎えます。
結局謎の霧の原因も作中に登場した生物も何なのか分からないまま、主人公の男性の後悔しか残らない決断とその末に待っている悲痛なラストを観て、観た者に後悔さえ感じさせる映画です。
yuzuさん(女性)
1位(100点)の評価