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PSYCHO-PASS サイコパスの詳細情報
あらすじ・スト-リー | 巨大監視ネットワーク「シビュラシステム」によって、人々の安全と治安を維持している世界。その監視世界で、刑事課一係に配属された新米監視官・常守朱は、とある銃を手渡された。それは平和を脅かす存在への予防線として、人の犯罪に関する数値を測定できる「ドミネーター」。これを使い、犯罪を犯す可能性のある「潜在犯」を見つけて追い詰めることが、彼女たち監視官の役目。戸惑いながらも現場へと向かった朱が、そこで目にしたものとは……。 |
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話数 | 全22話 |
制作会社 | Production I.G |
監督 | 塩谷直義 |
メインキャスト | 野島健児(宜野座伸元)、 佐倉綾音(霜月美佳)、 弓場沙織(夜坂泉)、 平井祥恵(久々利武弥)、 岡寛恵(辻飼羌香)ほか |
公式サイト | http://psycho-pass.com/ |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:配信中 Hulu:なし dアニメ:配信中 |
放送時期 | 2012年 |
参考価格 | 3,080円(税込) |
キャラクター・登場人物
声優・キャスト
全 74 件中 1 〜 20 件を表示
オススメはやっぱり1期
最近3部作の映画やアニメ3期、その後の映画など放送していたので知っている人は多いと思いますが、個人的にはアニメ1期と1作目の映画が好きです。
1期は、アニメ3期で囚人として少し登場する常守朱と、3部作の3作目(主人公)と3期で特別捜査官として登場する狡噛慎也が主人公。また映画3部作、3期に同じく特別捜査官として出ていた宜野座が朱と共に監視官として登場します。また、彼ら以外は執行官として上記の狡噛、征陸、縢、六合塚、唐之杜が登場。全員キャラ被りがないのが大きな特徴だと思います。個人的に3期の廿六木と1期の征陸は年齢が近いと思うんですが、廿六木の方が格好よく描かれていたり(征陸は年相応のおじさんという感じ)、他にもキャラ被りがあるように感じてしまいました。顔も似たキャラが多いような…。
1期は普通に捜査をしており、ラスボスである槙島聖護がほとんどの事件に関わっています。槙島もカリスマ的なキャラとして描かれ、正直歴代作品の中で一番強いかなと。映画1作目も朱と狡噛がメインです。
2期は3期にも登場する霜月が朱に突っかかったり、頭がいい故に知ってはならない情報を知ってしまい、殺人幇助のような行動を取ってしまっていたことが痛手でした。他にもキャラが薄味になってしまったような気がします。
個人的にこうした感想のため、私としては3部作の映画やアニメ3期だけでなく、最初から見てほしいです(1期は8年前と結構前ですが)。3期を見れたなら1期も2期もお話はあまり難しくないので大丈夫だと思います。
あの世界だからこそ伝わる桁違いの緊迫感
とりあえず一期だけ見ました。設定や内容があまりにも深すぎて、中学生の自分だとすぐに理解できないものはあったけど、
上手く合点がいった上で見ると、本当に面白い。
このアニメは明るい描写がほとんど無くて常にマイナスな展開しか起こらないのが特徴的。
なので見ててしんどいや苦しいと感じてしまう気持ちも確かに分かる。でも、逆に恋愛感情や一家団らんなどの
プラス要素を付け加えてしまっても、それはそれでPSYCHO-PASSじゃないなと感じてしまう。
暗いイメージを彷彿とするこの作品が多くの人々から指示されている理由は多分この、ブレずに確立ができている「世界観」にあるのかなと個人的に思う。
ラブコメ好きの犬season2さんの評価
いつかこんな時代が来るかも
全てにの生活を支配し監視し、そして守るシビラシステム。人間の感情や表情、状態から心に負荷されるストレスから予測される「犯罪係数」を推測し、犯罪する可能性がある人間を潜在犯として裁く世界。
その中で、どんなストレスでも色相が濁らない特殊な人間が存在し、主人公の常守朱もその一人です。優秀な彼女は、学校を卒業した後、執行官潜在犯でありながら警察の監視下で犯罪者への執行を行う人間)とともに行動をする監視官になります。
1期は新人の彼女が、ともに行動する執行官の狡嚙慎也の監視官として、成長していく姿を描きます。朱の周りには、先輩監視官の宜野座、狡嚙以外の執行官の3人の執行官。彼らに世間知らずと思われたり、甘ちゃんと思われながらも、徐々に一人前の監視官になっていきます。
1期では朱と狡嚙、宜野座と実父で執行官の征陸と、シビュラシステムの色相チェックにかからない、免罪体質の槙島聖護との闘いが描かれていきます。友人が槙島の手に捕らえられてしまっう朱。槙島の手にかかり目の前で父征陸の最期を迎えてしまう宜野座。
そして狡嚙は朱の静止を振り切って、槙島と最期の結着をつけるために、彼女の前から姿を消します。
監視社会における倫理や自由意志のあり方について考えるきっかけになる。
舞台は近未来の日本。
「シビュラシステム」の登場により、人間の個性や精神状態は観測し数値化することができるようになった。
本作の主人公は刑事として現場作業にあたるが、その際に「ドミネーター」という銃を用いて行動する。
この銃はシビュラシステムと連携しており、対象に照準を定めると「犯罪係数(犯罪を犯す可能性を数値化したもの)」を測定できる。
これが既定値を超えると、対象は「潜在犯」として認定され、一般社会とは隔離された場所に移送したり、あまりに値が大きいと、その場でドミネーターによる「執行」、つまりは殺害すら可能である。
主人公の常守朱は、このシステムの正しさを受容しながらも、潜在犯の人権の問題、そしてドミネーターによる意思なき殺害について苦悩することになる。
この問いは、そのまま視聴者にも投げかけられる。
非常に重い問題ではあるが、「刑事もの」の枠を超えた物語であり、是非多くの人に見てほしい作品である。
ロン・グヘアーさんの評価
近未来SFが好きだから。
攻殻機動隊を契機としてプロダクションIGの作品にハマり、期待通りの作品になったと思います。市民が求める正義と警察組織にとっての正義とのジレンマとそもそもの人間社会にとっての善悪を考えさせる作品です。主要人物一人一人のストーリーがしっかり成り立っていてそれぞれの立場に共感があります。
showtalk1227さんの評価
近未来を描いて、ほんとにこんな時代が来そうな想像をさせてくれる
声優の「関智一」さんが好きで、このアニメに出演されると知ってこのアニメを見始めました。
近未来設定のアニメで、犯罪心理などを数値化して逮捕などをしていく中で、
関さんや花澤さん演じる刑事が人間臭く、数値などでは見えない人間の気持ちや心理を考えていく姿が素敵で、どんどんハマっていきました。
紅香音さんの評価
正義とは何か、法の在り方とは何か。
人の心理状態が数値化できる近未来にて、公安局に着任した新人刑事の物語になっている。作品自体が国や会社の敷いた規則に盲目的に従う現代人に対する風刺にも思え、答えのない問いに向き合う主人公の成長が観ていて熱くなれる。正義というテーマは答えが無数にあり、いるのは正義を問うものだけと答える哲学者もいる。そんな中「法が人を守るのではない、人が法を守る。悪を憎んで積み重ねた人々の努力が法」というのはこの作品ならではの答えだと思う。小ネタとして哲学書や聖書、小説を引用した言い回しのシーンはユーモアがあって面白い。
hanagasa=sanさんの評価
「本当の正義とはなにか」を問いかけてくる
『PSYCHO-PASS(サイコパス)』は、近未来を舞台にしたSFアニメです。
サイコパスの世界では、特殊な銃「ドミネーター」を通して「犯罪係数(犯罪をする可能性を表した数値)」を測り基準の数値を超えた人に対しては、公安警察の手によって殺したり逮捕したりしても許されるというルールがあります。
その一方で、犯罪を犯したことのない人でも犯罪係数の数値が高ければ殺しても許される「シビュラシステム」という制度に対し「本当に正しいのか?」って疑問を持ち始める人が出てくるんです。
サイコパスでは「本当の正義とは何か?何を持って正しいと言えるのか?」を、劇中のキャラクターだけでなく、ぼくたち視聴者にも問いかけます。ストーリーが少し難解なので混乱する可能性はありますし、グロテスクな描写もあり気軽におすすめできる部分は少ないかもしれません。
だけどぼくはすっかりハマってしまって、テレビアニメシリーズも劇場版も全部視聴しました!
女優・モデル
最上もがさん (女性)
3位(75点)の評価