みんなの投票で「鹿児島の食べ物・郷土料理人気ランキング」を決定!屋久島や桜島など、数多くの島を持つ鹿児島県。そんな自然溢れる環境で作られる鹿児島の料理には、山の幸・海の幸がふんだんに使われています。ランチ・ディナーともに楽しめる名物「黒豚しゃぶしゃぶ」やB級グルメ「鹿児島ラーメン」をはじめ、お土産の定番スイーツ・お菓子「かすたどん」、全国トップの生産量を誇る「さつまいも」使った家庭料理など、さまざまな種類の鹿児島グルメが勢揃い!1位になるのはいったいどれ?あなたがおすすめする、鹿児島の郷土料理を教えてください!
最終更新日: 2020/06/24
このお題は投票により総合ランキングが決定
このランキングでは、「黒豚しゃぶしゃぶ」や「酒ずし」などの、「鹿児島の名物料理」に投票できます。あなたが好きな、おすすめの鹿児島の郷土料理を教えてください!
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1位鶏飯
2位きびなご
3位鶏刺し
4位がね
5位しゃぶしゃぶ
1位鶏飯
2位きびなご
3位鶏刺し
4位がね
5位しゃぶしゃぶ
条件による絞り込み:なし
鶏飯(けいはん)は、鹿児島県奄美群島で作られる郷土料理。日本各地に郷土料理として存在する「とりめし」と同字異音であるため混同されやすいが、「とりめし」が丼物や炊き込みご飯の形式に近いのに対し、当料理はだし茶漬けに近い食べ物である。
キビナゴ(黍女子、黍魚子、吉備女子、吉備奈仔、学名 Spratelloides gracilis )は、ニシン目・ニシン科に分類される魚の一種。インド洋と西太平洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布する小魚で、食用にされる。
スナック感覚で食べちゃう
ししゃもより小さいキビナゴ。生で酢味噌で食べるのが一般的ですが、唐揚げにして食べるとすごく美味しいです。
刺身用のキビナゴを、市販の唐揚げ粉をまぶして揚げるだけで簡単に作れることができます。魚特有の少し苦い感じと、唐揚げの醤油風味が後を引く美味しさです。小ぶりなサイズも相まって、一度にたくさん食べてしまいます。
鹿児島でしか食べられないと思っている
何と言ってもこのきびなごのお刺身!都会で見たことないです!きびなごという小さいお魚のお刺身で、酢味噌で食べるのが本当に美味しい。いも焼酎と合わせても良き、個人的には日本酒と合わせても最高だと思える素晴らしいお刺身。東京に出てきて、一度だけたまたま通りすがった小さい居酒屋さんで、きびなごのお刺身があるようなことを見て、本当にテンションが上がったくらい、レアだと思っています。鹿児島に行ったらお肉もいいけど、きびなごのお刺身も是非堪能して頂きたいです!
鶏刺し(とりさし)とは、鶏肉の刺身の呼称である。「鳥刺し」とも呼ばれる。 生の鶏肉や砂嚢などをスライスしたものをニンニクやショウガ、柚子胡椒などの薬味を入れた醤油や、そのまま、または塩などを入れたごま油など調味料につけて食する。レバ...
馬刺しならぬ鳥刺し。なかなか他県では食べることができないソウルフード
鹿児島には鳥をカシワと呼んで食べる風習がありますが、鳥刺しはズバリ鳥のお刺身。新鮮だからこそ生で食べます。生姜醤油で食べるところも多いのですが、ニンニク醤油で食べれば絶品です。部位によって赤身と白身がありますが、どちらもそれぞれ違った味わいがあります。鹿児島では比較的スーパーでも安価で買うことができます。
とにかく肉は生が一番美味しい。
生の肉は食中毒を起こす恐れがある。それは事実。もちろん豚肉を生で食べるのは論外として、牛肉まで簡単に生で食べられなくなって久しい。でも、肉はやっぱり生が一番美味しいのだ!(あくまで私見です)生食への逆風にもめげず、鹿児島では鶏刺し文化が根強く残っている。飲食店だけでなく、鶏刺しを扱う専門店まである。肉の旨み…刺身でしか味わえない肉の旨味。ステーキはレアで!と頼む人ならきっと鶏刺しも気にいるに違いない。鹿児島に来たなら、是非味わってほしい鶏刺し。
スウェーデンに引っ越すと鶏刺しがたべられなくなるのが 心残り。今のうちにたくさん食べておこう。ちなみにうちのスウェーデン人夫は、決して鶏刺しを食べてくれない。「愛する君にノーとは言えない」って言ってたのはウソだったんかーい。
おやつにもピッタリ
さつまいものみの天ぷらのことを鹿児島では【がね】と言います。甘い味付けなので、おやつに食べてもめちゃくちゃ美味しいです。でもさつまいもの天ぷらなので、ご飯のおかずにもなるという優秀な郷土料理です。鹿児島ではかき揚げにもさつまいもを入れるし、何より名前の通りさつまいもの【さつま】は鹿児島の薩摩のことなので、さつまいもを使う料理がたくさんあり、どれも美味しいです。
野菜たっぷり天ぷら
『がね』と言うのは鹿児島弁で『カニ』の事で、このがねの天ぷらは野菜を切って小麦粉に混ぜて天ぷらにします。
その形がカニに似ている事から『がね』と呼ばれるようになりました。
子供達も大好きな1品です。
お袋の味
母が余った野菜で作ってくれたお袋の味です。がねというのは、言い換えるとかき揚げのことです。てんぷらの粉は甘めで、家庭によって味が違います。私の母の場合、がねを作る時にはいつもさつまいもの千切りも入っていました。揚げてるそばからつまみ食いをしてしまう、おやつにもなりそうな味をしています。たまに食べたくなって作ることもあります。
しゃぶしゃぶ(英語:Shabu Shabu)は、ごく薄く切った肉を食卓の専用鍋に煮え立たせただし汁に数回くぐらせて加熱し、タレにつけて食べる日本の鍋料理である。タレはポン酢とゴマダレが一般的である。
つゆまで美味しいしゃぶしゃぶ
一般的に、しゃぶしゃぶはお湯に通してポン酢で食べることが多いですが、鹿児島の場合は蕎麦つゆで野菜や肉を茹で、そのままつゆごと食べます。おつゆの優しい出汁の味に豚の脂が溶けて、食欲をそそります。野菜もたくさん食べることができるので女性にも人気です。締めは細めのそばを硬めに茹でて食べます。冬でなくても、一年中食べたくなる鍋料理です。
シンプルに美味い
鹿児島の黒豚を使用した豚のしゃぶしゃぶです。鹿児島では有名なしゃぶしゃぶのお店がいくつかあるのですが、出汁が特殊なので家で作るのとは全然違う味です。また鹿児島県産の黒豚が本当に美味しくて、シンプルなしゃぶしゃぶに意外とピッタリ合います。しかもサッパリしてるのでついついたくさんペロリと食べてしまいます。
鹿児島、黒豚、鉄板です
鹿児島は何を隠そう、農業、畜産業、水産業が盛ん。養豚に至っては日本イチ。そう、黒豚です。鹿児島に来られた方なら一度は食べたことがあるのでは?鹿児島では、黒豚の脂身を「脂身」とは言いません。「白身」と呼びます。赤身に対して白身。肉のひとつとして立派な地位を確立しているのです!
しゃぶしゃぶすると、余分な脂が落ちて、柔らかーい肉とその旨みが広がります。肉好きには堪らない美味さですねー。私は牛肉よりこの黒豚が好き。黒豚の顔よし、味よし。鹿児島、黒豚、鉄板です。
薩摩揚げ(さつまあげ)は、魚肉のすり身を成型し、油で揚げた日本の料理である。魚肉練り製品であり、「揚げかまぼこ」に分類される。中国由来の料理が琉球に伝わり、薩摩を経由して全国に広がったとされる。島津斉彬が諸藩のかまぼこなどをヒントに鹿...
そのまま食べても美味しい!万能さつま揚げ
練り物のなかでも特に大好きなさつま揚げ。揚げたてのあの油感やモチモチの触感がたまりません。そのまま食べても十分美味しいのですがおススメの食べ方は、ニラとさつま揚げの甘辛炒めです!シンプルに醤油とお砂糖だけでサッと炒めれば完成です。簡単なのにすごく美味しくてご飯にもお酒にも最高!おやつとして食べても良し、お鍋や炒め物に入れても良しの万能さつま揚げです。
揚げ物最高
イメージはかまぼこを油でいい感じに揚げたやつ。これがめちゃめちゃうまい。普通のかまぼこもそのまま食べるもよし、しょうゆとわさびで食べるもよしで日本酒とかよく合う。でもこいつは揚げ物だからビールか白米が最高のコンビネーションを発揮する。揚げたては言葉も出ない。
手土産にも喜ばれる
芋焼酎文化の鹿児島にとって最高のつまみになります。なので手土産にもピッタリです。お酒を飲まない子供も好きな味なので、老若男女食べやすいです。魚のすり身を味付けして揚げてるのですが、魚肉ソーセージやかまぼことは違い、とても美味しいです。帰省するときなどのお土産にもピッタリです。ご飯のメインにはなりませんが、ちょっとつまみたいときにちょうどいいです。
食べ飽きない美味しさ。
さつま揚げは鹿児島ではつけ揚げと呼ばれています。
魚のすり身に少し味付けをして野菜を入れたりして油であげるだけ。
お店のさつま揚げも美味しいですが、家で作るさつま揚げも自分好みの味に出来てとてもオススメです!
Kagoshima Kurobuta no Tonkotsu.jpg by 聖石大戦ぶぅぶぅ / CC BY
豚骨料理(とんこつりょうり)は、鹿児島県で作られる郷土料理の一つであり、地元において「豚骨」という言葉はこの料理を指す。鹿児島市を中心に、県内各地で食される。豚骨料理は薩摩藩の武士たちが、戦場や狩場で作ったのが始まりとされる豪快な郷土...
地元に帰ると食べたくなる
地鶏はスーパーに売っている鶏肉とは全く違っていて、噛めば噛むほど口のなかに地鶏独特のだしのような旨みが広がるのが特徴です。特に炭火で焼いた地鶏の炭火焼きはコリコリしていて、食べごたえもあり炭火の香りも手伝ってとても美味しいです。お酒つまみにもぴったりです。そのまま食べるのも美味しいですが、柚子こしょうやからしなど、薬味を付けて食べるのもおすすめです。
地鶏の炭火焼きと負けず劣らず美味しいのが、地鶏のたたき(刺身)です。読んで字の如く、生の鶏肉にしょうゆやごま油に塩、またはポン酢を付けていただきます。馬刺しのように、モモ肉、むね肉、ささみなど部位別に味や食感も違うので楽しいです。レバ刺しも美味しいですが、最近は提供しているお店も減っています。私のおすすめは、ポン酢に薄くスライスした玉ねぎにモモ肉のたたきです。
祖母がよく地鶏の煮付けを作ってくれていましたが、郷土料理とは知らなかったため紹介したくなりました
とにかく鹿児島はお肉が美味しい!ので、鶏肉料理も割とたくさんあるようです。鶏肉と野菜をだしで煮込んであり、これぞ家庭の味!といってもいいのではないでしょうか。祖母が時々作ってくれて、今思い返せば好きな料理ですが、調べてみると、昔から客を持て成す時のごちそうだったという。THE・家庭の味!の鶏肉の煮付け、レシピはネットにも載っているので、是非チャレンジしてみるのもいいかもです!
白くま(しろくま)は、鹿児島県鹿児島市発祥の氷菓またはアイスクリーム類。かき氷の上に加糖練乳をかけて缶詰などの果物を盛り付け、その上に小豆餡を載せたものである。鹿児島市が発祥の地で、市内の多くの喫茶店や飲食店で提供されている。持ち帰り...
パッピンスより白熊
練乳ベースの蜜をたっぷりかけて、フルーツや金時豆などを盛り盛りにトッピングしたカキ氷です。サイズも大きいので一人で食べれるか心配する量なのですが、あっさりとした味わいなので、あっという間に食べきります。メロンやスイカ、バナナなど5種類以上のフルーツも入っているので、食べ飽きることなく、とても美味しいです。
白熊は冷たくて美味しいのだ
100人に白熊食べたいと言ったら、多分半数位はギョッとするかしら…鹿児島では、夏に白熊を食べる。白熊食べない夏はないと言っても過言ではない。ま、カキ氷です。元祖の専門店から近所の喫茶店まで、夏になるとどこかしこで白熊が出てくる。店によってマチマチだけど、白熊は、赤や緑の原色の甘い寒天ゼリーにメロン、ミカンといったフルーツ、豪華版ではソフトクリームが入ってる、ちょっと贅沢なカキ氷。小さい頃、いや、今でも頭キンキンしながら食べてるな。専門店で行列に並ぶもよし、喫茶店で食べるのもよし。白熊を食べたと言って知り合いを驚かせましょう。
Abura somen.JPG by Nissy-KITAQ / CC BY
油そうめん(あぶらそうめん)または油ぞうめん(あぶらぞうめん)は奄美大島や徳之島など奄美群島の郷土料理である。家庭料理、食堂の食事、居酒屋などの食事物、おやつ代わりの軽食などとしてよく食べられる。茹でた素麺に油を入れたたれにからめて作...
休日は絶対コレ!
沖縄のそうめんチャンプルによく似た料理でポークランチョンミートやニラなどを加えてそうめんを油で炒めたものです。味付けもシンプルで塩コショウとお醤油のみか、いりこ出汁やかつお出汁を少々など各家庭によっても味が全然違うのでそれもまた食べる際の醍醐味です。私は学生の頃休日のお昼におばあちゃんがよく作ってくれて、それがいつも楽しみでした。
馬刺し(うまさし、ばさし)とは、馬の肉を薄く切って生で食べる日本料理のことである。「馬肉の刺身」の略称である。馬刺しには、大別して「トロ」や「霜降り」、「赤身」があり、また一頭あたりから採れる量が少ないので珍重される「タテガミ刺し」や...
地元で食べると安くて美味しい
鶏刺しといえば、たまに居酒屋で見かけることがありますが、何せ高い!ただ、割とレアなので見つけるとテンションが上がります。高いから食べませんが。笑
お刺身なのでもちろん鮮度が命です。そして鹿児島で食べると安い。スーパーでも買えちゃうくらいオトク。地元で親戚が集まる時には、昔から絶対食卓に並んでいた定番メニューです。
おばあちゃんの作る故郷の味
おばあちゃんが毎年作ってくれた大好きな味です。ちまきは、おこわも有名ですが、鹿児島でいうちまきとは「あくまき」とも言ってもち米と灰汁で作る、竹の葉で包まれた固めのわらび餅のような食べ物です。きなこに砂糖をたっぷり混ぜたなかに食べやすい大きさに切ったちまきをまぶしていただきます。ちまきは作る家庭によって味が違います。スーパーでも売っているので地元に帰ると必ず食べます。
"さつまいもの汁"ではない
まぁさつまいも入ってること多いけど、メインは鶏肉とかで芋煮のさといもとは別な感じ。汁物ってこともあって白米と一緒に出てくるっとテンションが上がる。ただ、自分としてはシイタケが天敵だからお店とかで頼むときは賭けになってしまう。
サーターアンダーギーは、沖縄県の揚げ菓子の一種。首里方言で、サーターは砂糖、アンダーギーはアンダ(油)+アギ(揚げ)+語尾を伸ばすことで「油で揚げたもの」という意味になる。その名の通り砂糖を使用した生地を用いる球状の揚げドーナツである...
出来立てアツアツが最高!
アンダーギはアツアツを食べるのが一番美味しいです!穴の空いていないドーナツのようなもので味はプレーン、紅芋、カボチャ、黒糖とたくさんありますがやはりプレーンとかぼちゃは不動の人気ですね。家庭で作ることも多いのですが、近くにアンダーギを作っているお店があったので学校の帰りなどによく買っていました。ですが人気商品なだけあって、そのほとんどが午前中で売り切れてしまうことも多く買えた日はとても嬉しかったです。
毎日でも食べたいくらい好きな郷土料理です。
でんぷん汁はからいも粉(さつまいもの粉)でんぷん作る鹿児島のだんご汁なのですが、材料となるからいも粉が本州だとどこを探しても売っていないので、鹿児島へ帰った時しか食べれません。又、ネットで注文もできるのですが、送料が高めなのでやはり鹿児島へ帰ると食べます。味付けは出汁に、しょうゆ、塩で、白菜などの野菜を煮た鍋に熱湯で捏ねたからいも粉を箸や、スプーンですくって入れて煮ます。カラダも暖まるので今の時期にぴったりです。
サクサク!あつまみに最高の一品!
あおさの天ぷらは粗塩などをつけて食べるのがベスト!一気に大人の味になり磯の風味をより一層楽しめます。玉ねぎやタコなどを入れてかき揚げ風にすると更に美味しくなります。お酒のおつまみにはもちろん、天つゆをつけてご飯のお供にも最高の一品です。子供のころから天ぷらといえばコレ!海老天よりもかき揚げよりも馴染みの深い天ぷらです。
Kagoshima Ramen.jpg by JKT-c / CC BY
鹿児島ラーメン(かごしまラーメン)とは、鹿児島県内、および周辺の専門店で供されるラーメンである。
こってりと思いきやあっさり
鹿児島のラーメンは、見た目は豚骨の白濁スープです。しかし意外とあっさりしていて、ペロリと食べてしまいます。キャベツやもやしなどの野菜も入っているので、ヘルシーです。ラーメン屋さんにあると必ず置いてあるのが大根のお漬物です。ラーメンを待つ間、食べたあとのお口直しについつい箸が進みます。薄口醤油をかけて食べます。
Jambo Mochi, ぢゃんぼもち(両棒餅) by Akihito Fujii / CC BY
両棒餅(ぢゃんぼもち)とは、鹿児島市で古くから親しまれている郷土菓子である。 作り方はもち米や上新粉で作った楕円状のお餅・団子に竹串を二本指して、上から甘い砂糖醤油のトロミたれをかける。見た目・味・食感はみたらし団子やあぶり餅に近い...
たま〜に食べたくなる、恋しくなる1品
両棒餅と書いて、「じゃんぼ餅」と読みます。じゃんぼとは言えど、サイズの話ではなく。笑
簡単に味の説明ができる。「みたらし味のお餅!」って感じで、実はあの長渕剛も鹿児島に帰ったらよく食べに行っているという。同級生の家族が経営している店もあるので、近くを通る度に「あー食べたいな」と思います。若い方からご年配の方までオススメできます。先日実家に帰省した時は、私と母、祖母の女子3世代で食べに行きました。
給食でも出ていて、この日の給食は残す人がほぼいなかった記憶がある
奄美大島の伝統料理。ささみ肉と、味の染み込んだしいたけ、つぼ漬けや海苔、ネギなどの具材をご飯に乗せて、たっぷりの鶏だしで作る、絶品料理。簡単に言うとお茶漬けの鶏ver.という感じだが、大事になってくるのは、甘く煮込んだしいたけだと思っています。このしいたけの味加減で、鶏飯の味も決まると言っても過言ではないのでは?と私は思っています。
ちなみにこれで嫌いだったしいたけを克服できました。笑
自宅でも鶏がらスープなどを使えば、割と簡単にできる料理なので、ぜひ調べて作ってみることをオススメします!
どんな時でも間違いない!
鶏飯はわかりやすく言うと鶏出汁のお茶漬けのようなもので地元では給食などにも頻繁に登場するソウルフードです。錦糸卵や甘辛く煮た椎茸、鶏の身、パパイヤの漬物などをトッピングして上から出汁をかければ完成!さらっと食べれるけどお茶漬けよりはこってりで食べ応えも十分!飲み終わりや二日酔いの日、暑い日寒い日どんな時に食べても間違いない美味しさです!
長寿の島、奄美の伝統的料理
鹿児島はご長寿の島、奄美諸島の伝統的料理もランクイン!父の家系ご奄美大島。母がよくおもてなし料理で1日かけて作っていた奄美の伝統的料理です。家によって作り方はそれぞれだけど、うちではシイタケ、鶏ガラ、胸肉でスープを、具は錦糸卵、シイタケ、鶏肉、パパイヤの漬け物、ネギ、紅しょうが。前日からコトコト沸騰させないようにスープを作ってたなー。優しい鶏のスープ、パパイヤの漬物がアクセント。美味しかったなー。昔の奄美、生活が厳しい中でのご馳走。今でも十分なご馳走です。
ふるさとの味
鶏肉メインのお茶漬けのような雑炊のような郷土料理です。お茶漬けのようと言うと、微妙そうに感じますが、鶏肉がメインなので意外とガッツリした料理でお腹いっぱいになります。出汁が優しい味なのでついついたくさん食べてしまいますが、胃にも優しく体調が悪い時でもペロリと食べられます。お好みで漬物やノリや他の食材を乗せて食べても美味しいです。